薬剤師になりたい人にはちょうど良い大学:愛知学院大学薬学部医療薬学科の口コミ

在校生 / 2025年度入学

薬剤師になりたい人にはちょうど良い大学

2025年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

薬学部医療薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学生活と勉強を両立させるにはとても良い大学だと思います。バイトは融通のきくところにするべきです(月~金で大体1~5限目までありますし、中間テストや定期テストで大変なので)。初年度はかなりキツキツで大変です。研究者志望の方は別大学の大学院に行くべきです。
• 講義・授業

  良い
  初年度は薬学に必要な基礎知識を養う授業が開講されています。秋学期には理科系科目の実習があります。医療従事者として必要な倫理観や価値観を養う授業もあり、様々な分野から見る薬剤師のあり方や、特別講師をお呼びしてお話をいただく機会もあります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  初年度ではゼミの授業がありませんのでわかりません。1年生から4年までの専門科目のGPA(成績)で自分の入る研究室を決めるので(成績上位者から順に決めるみたいです)、入りたい研究室がある場合は専門科目を積極的に勉強して良い成績をとることが大事になります。
• 就職・進学

  良い
  就職に特化した学生課の事務があり、相談などもそちらで行えます。
• アクセス・立地

  悪い
  初年度は教養科目を履修する必要があるので、1週間の間に日進キャンパスと楠元キャンパス(専門のキャンパス。歯学部・薬学部・歯科衛生学科がある)の2箇所に行く必要があります。楠本キャンパスは地下鉄本山駅から歩いて10分程度の場所にありますが、日進キャンパスは地下鉄藤が丘駅からバス(約15分)またはリニモ+歩き(約20分)orシャトルバス(約5分)を使う必要があります。2年次からは楠元キャンパスのみに通います。
• 施設・設備

  良い
  楠元キャンパスには専門科目の本が沢山ある図書館があり、自習スペースもあります。基本的にどの教室も授業で使用していなければ使うことができます。
• 友人・恋愛

  良い
  沢山の学部・学科を保有する大学なだけあり、日進キャンパスのサークルに所属すれば学科以外の人と交流する機会がありますが、2年以降は日進キャンパスに来るのが困難になりますので(シャトルバスの利用や車移動など)、楠元キャンパスのサークルで上下の関係を作るといいと思います。
• 学生生活

  良い
  各キャンパスで学祭があります。日進キャンパスの学祭が1番規模が大きいです。楠元キャンパスの学祭では授業時間後にビンゴ大会があります。景品は結構豪華みたいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は基礎知識、2年以降は専門科目です。4年生に大きなテストがあり、このテストに合格しないと病院実習に行けません。このテストは手計算のみで、大学独自のルールとして1つでも計算ミスすると不合格になります。4年から研究室に配属されます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  昔から薬学に興味があり、大学で学びたいと思っていました。研究の方が興味がありますが、資格は取っておこうと思って薬学部にはいりました。