立教大学現代心理学部の口コミ 参考になった順 [p.6]

在校生 / 2017年度入学

心理学を学びたい人におすすめ

2018年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  心理職に就きたい学生にとってはとても良い環境が整っている大学だと思います。課題が大変な授業もありますが、やりがいを感じます。
• 講義・授業

  良い
  心理学の世界では有名な先生が多くおり、興味深い授業も沢山あります。心理学に興味のある学生にとっては楽しいと思える授業がかなりあると思います。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は武蔵野線の新座駅と東武東上線の志木駅です。新座駅からは徒歩25分前後、志木駅からは20分弱と、アクセスはかなり悪いと思います。どちらもバスは出ていますが、混雑しますし、本数も多いとは言えません。駅から自転車を利用するのも悪くないと思います。
• 施設・設備

  良い
  実験室や実習室などが数多くあり、設備はとても充実していると思います。また、キャンパスも新しい方なので、とても綺麗で満足しています。
• 友人・恋愛

  良い
  クラスなどのくくりはありませんが、友達作りに苦労はせず、楽しく学校生活を送れています！ただ、サークルに所属しないと、学科の友達くらいしか交流が持てないので、友達の幅は狭くなってしまうかもしれません。

卒業生 / 2014年度入学

心理の基礎力はつく。自分次第で楽しめる。

2018年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  心理学全般に興味・関心のある方にとっては、とても充実したカリキュラム・施設設備になっていると思います。2年生の実験調査実習や英語論文の授業は、課題が多くとてもハードでしたが、論文の書き方や心理学の基礎を固めることができたので、良い授業だったと思います。3年生からのゼミでは、卒論で興味のあるテーマについて担当の先生と一緒に考えて行くので、興味のある分野の先生がいるのであれば、特にオススメします。
  １つ注意点としては、同じ現代心理学部でも、映像身体学科に入学すると、心理学については心理学科に比べてあまり深く学べないため、事前にそれを理解した上で入学するといいと思います。あまり理解しておらず、学びたいことが学べずに後悔する人が毎年いるようなので。
• 講義・授業

  良い
  心理学に関して、幅広い分野の先生方が集められており、ためになる授業が多いです。心理学においては、特に基礎心理学系の授業が多い印象で、臨床系の実践的な授業は少なかったです。(しかし、公認心理師法の施行により、変化している可能性があります)
  心理学以外では、他学部の授業や全学共通で受けられる講義など、自分の関心に合わせて選びやすかったです。中でも、私はヨガや太極拳、ボルダリング等、なかなか体験できない授業を専門性のある講師の先生から教わることができたのが良い体験でした。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年生からゼミが始まります。担当してくださる先生の専門分野に応じて、関心のあるゼミを１つ選び、原則卒論指導までそのゼミで行ってもらいます。ゼミによって内容や活動頻度が異なるため、自分にあったゼミを選択するために、2年生の秋学期の説明会には絶対に参加が必要です。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は志木駅か新座駅ですが、どちらも駅から大学まで徒歩で約20分かかります。夏の暑い時期はその道のりで汗だくになってしまいます。学バスもありますが、本数は多くなく、付属の高校生も利用するため、朝や放課後の時間帯はいつもギュウギュウです。学内にコンビニ、大学の目の前にスーパーマーケットがあるため、不便はしません。駅の近くは若干飲食店や買い物ができるところはありますが、栄えているというほどではないです。
• 施設・設備

  良い
  心理学の研究に使える機材などの設備は他大学に比べて充実していると思います。実験をしたい人にはオススメかもしれません。
  施設は全体的に綺麗で落ち着いていて、のびのび過ごせます。図書館の棟が特に現代的でおしゃれに感じます。学内には食堂が２つ、サブウェイとファミリーマートもあり、本屋(教科書は学割料金だったはず)もあるため必要なものはすぐ用意できる環境だと思います。
  また、チャペルがとてもおしゃれで、クリスマスには校門の大きなツリーのイルミネーションもあり、他の大学に自慢できるところだと感じます。
• 学生生活

  良い
  もともと入りたいサークルがあり、そこに所属していました。入りたいと思ったきっかけが学園祭でそのサークルの発表を見たからだったため、毎年学園祭前はサークルで毎日集まって発表の準備をするのがとても楽しく充実した日々だったと感じます。おかげで、大学を卒業してからも繋がっていられる友人が沢山できました。この大学にはサークルは沢山あり、兼サーしている人も多いので、自分に合ったサークルに入れれば、4年間とても充実した生活を送れると思います。また、学園祭が地域密着型であったり、地元の人との関わりも多いため、ボランティア等に興味がある人も活動できる場が多く設けられている印象です。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  他大学の大学院 臨床心理学専攻

卒業生 / 2013年度入学

アートの思想を学ぶ場所

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  演劇、哲学、ダンス、映像、アートマネジメントなど、自分で学びたいことを選べるのがとても良い。
  四年間で授業内容は一貫しており、四年間を通してだんだん理解していく過程が面白かった。
  私が所属していた学科は少しマニアックな学科だったので、交友関係も安定しており、良い環境だった。
  設備も整っており、集中して物作りが行える環境だった。
• 講義・授業

  良い
  講義については、興味がある人にとっては充実していると言える。
  ただ、哲学や創作に関しての思想など考える力が求められるため、興味がない人にとっては地獄のような内容だと思う。
  教授や講師の先生については、アーティストとして現役で活動している人も多いので、とても勉強になる。
  指導という点においては、各自自分たちで能動的にやるというスタイルなので、あまり望めない。
  四年間、何も吸収せずに気がついたら遊んで終わる可能性もある。
• 研究室・ゼミ

  普通
  1年次から様々な教授の講義を受け、四年次に始まるゼミに向けて吟味する。
  ただ、各ジャンルだいたい教授が一人なので、自然に決まってしまうのが残念である。
  私は演劇のゼミに所属していたのだが、1学期に一度教授の演出を受け、学期末に公演するという内容だった。
  ゼミの内容は教授によって様々なので、理想のゼミがある人は念入りに確認したほうが良い。
  卒業論文に関してはほとんど指導は入らなかった。
• 就職・進学

  普通
  就職は、教授の伝手を頼る人もいるが、かなりの少数派である。
  基本的に学生主導で行い、大学のセポートセンターのサポートが入る。
  学科としてのサポートはあまり期待しないほうが良い。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は東武東上線の志木駅か武蔵野線の新座駅。
  どっちの駅からもだいたいバスで15~20分。
  志木駅周辺はマルイがあったりと栄えているが、大学周辺はあまり栄えていない。
  スーパーや飲食店などはあるため、便利ではある。
• 施設・設備

  良い
  施設はとても充実している。
  キャンパスはとても新しく、近代的でスタイリッシュなデザインが特徴。
  全面ガラス張りの施設もある。
  他にも、専門施設が綺麗で充実している。
• 友人・恋愛

  良い
  各講義の特色が強いので、同じメンバーが被りやすく、友人はできやすい。
  ほとんどの場合はサークルの友人と友人関係を築く場合は多いように思う。
• 学生生活

  良い
  サークルは、変わったサークルが多くありとても充実している。
  活動も活発で、とてもよかった。
  アルバイトや学外の活動とも両立しやすい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  立教大学の中で唯一ある芸術学科と言えるだろう。
  ただ、俳優やダンサーを育成する学科ではなく、アートの思想や社会の文脈との向き合い方を学ぶ学科であるため、実技を極めたい人にとっては物足りない学科である。
  1年次は実技の講義はなく、四年間かけてだんだんと実技の講義のみに切り替わっていく。
  卒業制作、卒業論文は希望制。
• 就職先・進学先
  パフォーマーとして活動

在校生 / 2016年度入学

立地は悪いですが…

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  実験設備が整っています。課題などは大変なことも少なくないですが、やればどうにかなります。テスト1発ではないので、日々コツコツやることが必要かと思います。
  卒論も、立教大学で唯一必須な学科で、正直つらいなと思うことはありますが、学生の数が多くはないので、サポート体制は悪くないと思います。
  一般にイメージされる心理学と、実際に大学で学べる心理学は大きく異なることがあるので、あらゆる分野の先生がいることが強みだと思います。
• 講義・授業

  良い
  臨床心理系の先生が多くなってきた気がしますが、ほかの授業が好きで、そのようなものばかりとっています。
  中でも青年心理学はとても人気のある授業で、面白いと思います。
  キャンパスの地理的条件に不満はありますが、この授業はこのキャンパスでしか開かれていないので、その点は良かったと思っています。
  比較的親しみやすい先生が多い印象です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まだゼミに所属していないので、なんとも言えないです。
  3年生から始まります。
  先生の専門はあらゆる分野があるので、自分の興味があるものを専門にしている先生はきっといると思います。
  他学部よりゼミが始まるのは遅いですが、様々な分野をかじってから選べるという点で、良いと思います。
• 就職・進学

  普通
  就職する学生もいますが、大学院進学をする学生が多いのも特徴かと思います。
  臨床心理士になるためには院進必須なので、それも関係しているかと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセスは悪いです。周りに何があるわけでもないので、遊べるような場所ではありません。大学にきたら、キャンパス内にこもっていると考える方が良いかと思われます。
  最寄り駅が二つありますが、どちらからも近くないです。
  片方からは一日中バスがありますが、中高生も一緒なのでうるさい、臭い等良いとは言えません。
• 施設・設備

  良い
  最新のものが多いです。どんな研究をしようと思ってもだいたい出来ると思われます。
  心理学科の設備はキャンパス内でも多くを占めていると感じています。
• 友人・恋愛

  良い
  人次第ではあると思いますが…
  正課外活動が活発なので、何かしらに所属すれば交友関係がひろくなるのではないかなと思います。
• 学生生活

  良い
  立教大学は正課外活動にかなり力が入っていると思います。ビル１つ全部部室、地下の10以上の部屋が音楽練習室など、サークル活動にはもってこいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年で基礎を学びます。1年秋から専門的になってきて2年が終わるまでに色々なことを齧れると思います。3年になるとゼミに所属し、4年に卒論を書いて卒業します。

在校生 / 2016年度入学

色々ユニークな学科

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  立地は自然に近い静かな場所で、勉学に集中できると思う。特に図書館が充実していて、静かで綺麗な環境がある。教会があるのも綺麗な景観だけれど、宗教の自由が重んじられているため、教会に行ったことがない人も多い。ただバスの運行に関しては時間ぴったりなため、混雑時乗れないこともあるし、貸し切るときもある。
• 講義・授業

  良い
  授業内容はどれも充実していて、レベルは高いと思う。専門的な内容に近いと感じる。課題も授業によって差があるので、単位を取りやすい授業を先輩などから聞いて自由に組み立てている。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミが充実している人はたくさんいて、自分はまだゼミが始まっていないという学部もある。研究室は他の建物とは一線を画していて、静かな環境であると思う。
• 就職・進学

  良い
  就職率は良いと思うし、大企業も目立つ。進学する人にとっても、とても良い環境が用意されていると感じる。
• アクセス・立地

  良い
  立地は田舎で静かな場所に面しているので自然に近い。アクセスは最寄駅から徒歩15-20分程度のため、学校専用のバスが出ているが、歩く人も結構多い
• 施設・設備

  良い
  研究施設の設備は充実していて、研究、勉強を行うには充分であるし、図書館にあるパソコンや、貸し出しのパソコンもとても充実している。
• 友人・恋愛

  良い
  みんな学内の恋愛というよりは学外でアルバイトなどで恋愛をしている人が多く感じるが、サークル内でも恋愛が充実している人もたくさんいる。友人は学部、サークル問わず広く関係を持てる
• 学生生活

  良い
  サークルは毎日厳しくやっているものもあれば、普段の活動や参加率はゆるいけれど、行けば必ず楽しいというサークルもあって、慎重な判断が必要であるとおもう

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学を勉強しているが、実験がなかなかできないようなものなので、珍しいと思う。鳩を使った実験や、頭に装置を付ける実験など、他の学部とは一線を画した経験ができると思う

在校生 / 2015年度入学

身体と精神の繋がりを見つけられる

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  実践系の講義や幅広いテーマの座学を学ぶことができるので、新しい発見や学びが沢山生まれます。演劇や映画に興味がある人が多く在籍していますが、学部全体は人文をメインとしており、様々な興味関心を引き立てるカリキュラムが組まれています。
• 講義・授業

  良い
  学外で活躍されている人物が講師となっており、他の学部にはない出会いや刺激があります。講義は学生の自主的な意見を求めるものが多く、現代の芸術や社会について深く考えさせる内容が多いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミの練習段階として入学した直後からゼミを持つ教授による講義が始まります。学年ごとにゼミの練習段階があり、三年次に所属するゼミが決まります。卒論は論文と製作が選べ、卒論自体も強制ではありません。
• 就職・進学

  普通
  企業就職をする人が他の学部より少ないと思います。自分は大学院への進学を考えていますが、就職する学生の方が多いです。ただ、自分で団体を創設する人もいて、一概に企業就職のみが多いとは言えません。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から大学まではスクールバスがありますが、本数が少な目です。駅から大学までの道は大通りで、交通は安全だと思います。最寄り駅には飲食店が多いですが、大学周辺はお店が少ないです。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスは落ち着いた雰囲気の建物で、敷地全体は落ち着いた雰囲気です。スタジオやジムがあり、実践系の講義で多く使われています。
• 友人・恋愛

  普通
  学部で友人を多く作るのは少し難しいです。一人で活動している人も多いので友人が多くなくても特に問題はありません。ゼミに入ると自然と深い繋がりができます。
• 学生生活

  良い
  池袋キャンパスのサークルに所属していますが、サークル独自のイベントを催しており、積極的に参加すれば多くの人と繋がることができます。また、サークルに所属しなくてもボランティアやアルバイトで人間関係を豊かにすることができます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  英語と第二外国語が一年次に必修であります。また、現代心理学部の入門講義が一年次に必修です。映像身体学科の演習が一年次に必修であります。

在校生 / 2017年度入学

安心と挑戦ができる大学

2017年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 4]

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  設備が良く授業の多様性があるので、明確な目標を持つ人に限らず自分さがしをする人、多方面を学びたい人にとってもよい学部が現代心理学部です。この学部は新座キャンパスにありますが、とても気持ちよく過ごせるキャンパスです。履修登録のシステムもややこしくないので安心だと思います。通学時間がかかっても行く価値のある学校です。
• アクセス・立地

  普通
  駅から徒歩で15分程度かかるのですが、スクールバスも運行しています。いうほど不便ではありません。
• 施設・設備

  良い
  大、小の教室、どちらも十分にあり、授業で使う機材(プロジェクターなど)も完備しているので授業を受けやすいです。また、特殊な教室があるのも特徴で、4K映像をスクリーンで見れる(4Kをスクリーンで見れる機材は日本に数台しかないんですよ…！)劇場型の教室、演舞や照明器具も完備のホール教室などがあります。また、普通手にしにくい大きなカメラの貸し出しがあります。条件はありますが、貸し出しでここまで本格的な撮影、録音、編集室があるのはかなり珍しいと思います。また体育館、グラウンドがあるので、スポーツの授業も充実しています。
• 学生生活

  良い
  サークルは演劇や文化系が充実しています。しかし、富士見グラウンドがあるため体育会系の方も多いです。アットホームな雰囲気のサークルが多いです。

在校生 / 2015年度入学

邪道と思いきや王道の学問領域

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  とにかく学問領域の内容が特殊かつ興味深く、他の学部学科では得られない学びの面白さを得られます。
  映像身体学というと一見奇抜なように思えるかもしれませんが、人間を考える上での普遍的な内容を取り扱うことも多く、あくまでも映像と身体を主軸とした哲学科という印象です。映画や演劇などの創作物や、創作する人自体を題材とした人文学科という捉え方もできると思います。そのため、思考をすることが好きで、更にはその対象が創作物や自身の創作であるという人にとってはこれ以上なく良い学科だと思います。
  映像身体学という個性的な学科なだけあり、講師陣も学生も個性的な人物が多く、日々飽きることなく学生生活を過ごしています。講師陣は哲学、映画、演劇、身体、心理学、写真などなどとにかく幅広い分野の専門家が揃っており、人それぞれに合った講師が必ず見つかります。学生たちに関しては、やはり創作や芸術活動に従事する人が多い印象があります。
  また、良くも悪くも自由で放任的な学科であるため、主体性を持って活動できる人にとっては最高の環境だと思います。

在校生 / 2014年度入学

立教のゆとり学科

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  将来コンテンツ作成やマスコミ系に行きたい人にとっては、幅広く学びつつ、自分の興味関心を深めることができ、とても良い学科だと思います。しかし、だらけようと思えばいくらでもだらけることができる学科なので、目標がはっきりしてない人にはあまりお勧めできません。
• 講義・授業

  普通
  講義は良くも悪くも学生の自主性を尊重しているように感じます。単位は比較的楽にもらえますが、自分から積極的に学ぶ意思がなければ、何も学べないということもあり得ます。
• 就職・進学

  悪い
  映画界や演劇界、マスコミ系などの狭き門への就職をなんとなく夢見て3年間を過ごし、就活直前になって、現実を見る学生が多い印象です。
• アクセス・立地

  普通
  新座駅、志木駅からどちらも15分ほど歩きます。
• 施設・設備

  良い
  池袋キャンパスに比べ、敷地対学生数が圧倒的に少ないため、過ごしやすいです。
  施設・設備も充実してると思います。
• 学生生活

  良い
  サークル数は池袋キャンパスの方が圧倒的に多いですが、池袋キャンパスのサークルに入ることもできます。

卒業生 / 2012年度入学

のびのびと自由に学べる愉快な学科

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  意欲的な生徒は積極的に行動すれば、授業以外に学べる環境がたくさん存在している。心理学研究サークルがあったり、外部施設(理研など)から実験参加の有志募集の要請があったり、空き時間に相談に乗ってくれる教授がいたりなど。総合評価はパーフェクトに近い。
• 講義・授業

  良い
  1,2年で各分野の基礎を固める授業を徹底してくれ、3年からの専攻分岐まで流れがスムーズだった。どの専攻に進む人にとっても前半は有意義な2年間になる。就活時期は卒論と重なるが、全くと言っていい程就活に支障はきたさなかった。就活が始まるまである程度進めさせてくれることと、就活後のサポートが豊富であったため、乗り越えられる。その点においては先生陣は十分に信頼できる。卒論指導方法は先生によるため、一概には言えない。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分が学びたい分野のゼミが必ずしもあるわけではないが(例えば犯罪心理学ゼミといったピンポイントな分野)、そういう分野は大抵院進学後の分野だったりする。学部ゼミはもう少し広い分野をカバーしているため、自分が学びたい分野を含む専攻に進む…というかたちになると思われる。先生達は院生もかかえているため、学部生は意欲的な者は損しないが、受け身で消極的、やる気のない者は良くも悪くも放置される。
• 就職・進学

  普通
  学校全体のサポートはあるが、基本的に心理学の専門職は院卒条件なので、特別学部生には心理学科向けサポートは無いに等しい。ただ、週替わりでさまざまな心理学院卒の外部講師が来てくれる授業があったりして、院進学を視野に入れてる人が、社会人になった時のイメージはしやすいと思われる。そんな道があったのかとハッとさせられたりする。そこは進学希望者じゃない人もとても勉強になる。
• アクセス・立地

  普通
  駅から少し遠い上に送迎バスが一貫校の中高生も乗るため混む。しかし普通に歩ける距離だし、慣れれば苦ではない。一見近そうに見えて駅中をとても歩く池袋キャンパスとほぼ変わらない。
• 施設・設備

  良い
  心理学を学ぶことにおいては、施設はとても充実している。心理学科専用の棟があるため、邪魔されずに学問に励める。心理学棟の1階に図書館があるため、行きやすい。私がそうだったが、設備が整った・施設が豊富な心理学科に入りたかったから、立教大学を選んだという理由が十分通用する環境。新座キャンパス(埼玉県)になるが、池袋より断然良い。平日土日問わず人が少なく敷地が広いためのんびりと過ごせる(新入生が入ってきた4～5月は除き)。一人暮らしを近場でする人は、スーパーや薬局もあるため住みやすい街であると言える。
• 友人・恋愛

  良い
  他の大学と変わらず楽しくやれると思う。あくまで個人の問題。
• 学生生活

  良い
  立教大学は他大学に比べて保守的でインカレサークルの少なさも群を抜くが、サークルやオープンイベントは数多く、選択肢は多いし楽しめると思う。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  中小企業IT商社(上場)/営業→管理