専門性はないが多分野への対応生はある:東洋大学社会学部社会学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

専門性はないが多分野への対応生はある

2017年04月投稿

認証済み

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• 3.0

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社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  社会学の基礎の歴史や創設者である井上円了について、1年次の必修科目で学ぶことができます。学部共通で開放されている講義も多く、色々な分野の授業を受けることができます。
  社会学科では、社会調査士の資格と社会科(地理、日本史、世界史)の教職資格を取ることが可能です。社会調査士の資格の取得は比較的容易だと思います。必要な講義が少ないからです。一方で、社会科の教職資格の取得はとても大変です。取得するために必ず取らなければならない講義で、卒業認定単位に含まれないものが多いからです。そのため、安易な考えで教職資格を取ろうとすると、単位を取りきれずに四年で卒業できない場合も想定できると思います。実際に、教職資格を取ろうとしている私の友人は2部の学生の講義が多い時間帯まで授業を取っており、とても大変そうです。
  人気な講師や授業は、教室のキャパの問題で、受講生を抽選で絞る場合もあります。そのため、せっかく学費を払っても、取りたい授業が取れないなんていうこともありますが、日々キャンパスで感じるように、学生数の多さを考えると仕方がないのかもしれません。