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私立東京都/千歳船橋駅
地域環境科学部 森林総合科学科 口コミ
4.12
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在校生 / 2021年度入学
2022年10月投稿

- 3.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]地域環境科学部森林総合科学科の評価-
総合評価普通自然環境や生態系に興味のある方はぜひきて学びを広げて欲しいと思います。環境破壊が国際問題になるなか、守りつつ産業を発展させるにはどうするべきか、につながることを学べます。
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講義・授業良い農業の専門学校ではないですが、マニアックなことが学べるので内容にはとても満足しています。
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研究室・ゼミ普通分野によってゼミの頻度はかなり変わってきますし、やる気のあるなしにもかなりムラが出ているので、そこが統一されていたら良かったのですが、そこまでではないです。内容も薄かったり盛りだくさんだったりと波があります。
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就職・進学良い農業大学といいつつ最先端の技術をいかした環境学も学べるので、バイオテクノロジーを扱う企業への就職率が高いそうです。また醸造学が学べる学部があるのも興味深いです。
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アクセス・立地悪いキャンパスが複数ありますが、世田谷のキャンパス(付属の農大一中のとなり)は用賀駅からバスに乗る必要があり、経堂駅からは約15分ほど歩かなければいけません。どちらも最寄駅ですが、とても最寄とはいえる近さではないですね。スクールバスもないため、乗り継ぎが多い人は苦労します。
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施設・設備良いキャンパス全体は広いです。部活動やサークルで使用する部屋のある棟はあまり綺麗ではありませんし、それなりに古いです。研究室や実験の講義を行う部屋は清潔です。作りも新しい方です。
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友人・恋愛普通特別サークル活動等がさかんという訳ではないので、トラブルも少ないし、特別な出会いというものも普通だと思います。
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学生生活普通先ほども書きましたが特別活発ではないです。空手部は割と活躍してるようです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容主に森林や山(いわゆる大自然)の生態について学びます。そもそもの枠がかなり広い意味をもつため、実際に学ぶと「終わりはどこなんだろう」と思うくらい深いところまで学びます。今は2年目なので先輩方にアドバイスいただきながら論文の準備、まではいきませんが4年目を見越して自分なりに勉強しています。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機元々樹木に興味があり、環境破壊についての詳細やその対策について学び、海外でもそのノウハウを活かして働くために志望しました。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:869392 -
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卒業生 / 2013年度入学
2016年03月投稿

- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。地域環境科学部森林総合科学科の評価-
総合評価普通校風は落ち着いていていいし、荒れてる人がいなく、優しい人ばかりなので過ごしやすい出す。ただ、駅から遠い上、バスもないので雨の日や雪の日、夏の暑い日は大変です。また収穫祭はもりあがります。世田谷という立地もあり、有名人の目撃情報をよく聞きます。
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講義・授業悪い私は環境問題に興味があり森林総合科学科に入学しましたが、勉強したい内容と異なる授業がほとんどでがっかりでした。また、環境問題に携われる就職先もなく、現在は大学で学んだことと関係のない職種で働いています。
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研究室・ゼミ良い少人数で本格的な研究ができるので楽しかったです。今まで関わりのない人や、授業でしか見たことのない教授と仲良くなれるのも楽しかったです。ただ、理系ということもあり卒業研究は本当に大変でした。家になかなか帰れませんでした。
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就職・進学普通サポートが少ないような気がしました。就職相談センターのようなものはありましたが、具体的なサポートをしてくれた印象はありません。また、卒業までに就職先が決まらない同級生も何人かいました。卒業後にサポートをしていたかは知りませんが。
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アクセス・立地普通最寄り駅は沢山ありますが、どの駅からも徒歩20分以上あり、アクセスがいいとは言えません。経堂駅徒歩千歳船橋駅からはバスもありませんし。ただ、隣に馬事公苑やスタバがあるので、その辺りはありがたかったです。
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施設・設備良い私が入学した当初はボロボロの校舎でしたが、建物の建て替え工事を行い、キレイで今時の建物が増えてきました。ただ、研究室のあるような建物はまだ古いままなので、怖いと思う人もいるかもしれません。慣れれば問題ないと思いますが。
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友人・恋愛良い楽しかったです。農大は目立った人はいなく、全体的に落ち着きのある校風です。ただ、私はサークルに入らなかったためか、狭く深くの友人関係だってので、友達は少なかったです。今もその友人とは仲良くしています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容森林を中心とする環境問題や森林の今後のあり方などについて学びました。研究室に入る前まではあまり興味のない勉強ばかりで退屈でしたが、研究室に入ってからは勉強が楽しかったです。本格的に学びたい人入って1年生から研究室に入れば良いと思います。
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所属研究室・ゼミ名林産化学研究室
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所属研究室・ゼミの概要森林からできる産物を科学的な面からどのように利用するかを研究する研究室です。キノコチーム、木材チーム、酵素チームに分かれ、それぞれの分野の教授のもとで研究をしました。あの程度、自分のペースで研究を勧められたので良かったです。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先住宅設備メーカーに就職しました。
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就職先・進学先を選んだ理由インテリア関係の職種に興味があったため。
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志望動機環境問題に興味があったから。環境問題により苦しんでいる動物を助けたかったから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師市進予備校
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どのような入試対策をしていたか予備校でも家でも勉強でした。農大の受験科目は少し独特なので注意した方がいいと思います
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:183088 -
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卒業生 / 2009年度入学
2015年06月投稿

- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。地域環境科学部森林総合科学科の評価-
総合評価普通森林や木材について勉強したい方には、とても魅力的な大学だと思います。しかし、環境問題についてはあまり授業では勉強できないので、自分で研究室で積極的に行っていく必要があります。森林や木材について勉強でき、就職に有利な大学は本当に少ないので、これらに興味がある方にはおすすめできます。
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講義・授業普通森林の分野がさらに細分化され、森林について詳しく勉強できます。また、他の学科の授業も受けたい人は受けることもでき、自分に合った勉強をできると思います。長期休暇には、実際に山に行き、本格的に森林を知ることができます。
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研究室・ゼミ良い研究室が多くあり、自分の学びたいところを希望できます。自分の意欲次第で、研究できる幅はとても広く、先生方と話し合って本格的に取り組むことができます。
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就職・進学良い国家公務員や森林に関する企業、森林にあまり関係のない企業まで幅広い就職実績があります。セミナーや相談なども学校で行っています。森林を勉強している学校が少ないので、森林に関する企業への就職は有利な印象がありました。
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アクセス・立地悪い駅から歩いて20分ほどかかるので、歩いていくのが大変でしたが、学校の中に、図書館や学食や生協があるので便利な部分もありました。
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施設・設備普通最近、改築され、さらにきれいになりました。また、学校の中には桜や木々がたくさんあるので、とても落ち着く環境であると思います。また、大きい体育館、人工芝の校庭があるので、部活やサークルに参加したい方はとても恵まれた環境だと思います。
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友人・恋愛良いとても明るく個性的な人が多く、いろいろな考えを聞くことができ、とても楽しい学校生活となりました。女子が少な目の学科ですが、男子に全く負けず、女子も男子も関係のない一体感がありました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容森林や木材について、細かくたくさん学ぶことができます。
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学科の男女比2 : 8
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志望動機森林や環境問題を学びたいと思い、数少ない分野があったため。
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利用した入試形式一般入試
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:112253 -
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在校生 / 2010年度入学
2014年11月投稿

- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。地域環境科学部森林総合科学科の評価-
総合評価普通学科の中にさらに細かく分野が分かれていて、それぞれ専門の教授がいる。教授と生徒の距離が近く、共同研究している学生もいるほど。将来やりたいことを見つける、専門的な知識を追及できるよい環境だと思う。授業の一貫で大学が保有している森林や農場に泊まりで実習に行くので学科内の友人との繋がりも自然と深くなる。また中学の理科、技術、高校の理科、農業の教員免許も取れ、司書の免許も取ることができるため専門分野以外の就職も可能で将来の選択の幅が広い学科といえる。
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講義・授業良い座学は教授によって全て科目が異なり、多くの知識を広く、深く学べる。他学科の講義も受けることが可能で、自分が楽しそうだと思う講義を好きに履修できる。単位はけっこう楽に取れる。実習は就職してからすぐに使えるような内容。実験実習の講義については学校の演習林に連泊したり、全国様々な場所の調査にでかかる。森林経営、造林のノウハウを実習で身につけることができ、植物の名前やその生態もおのずと身に着く。
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研究室・ゼミ普通多くの研究室の中から自分のやりたいことにあった研究実を選ぶことができる。卒業論文は必修で全員が何かしらの研究をし、その成果を認めてもらわないと卒業できない。しかしその達成感は大きいと思う。基本的に二年の後期から所属が決まるが一年から研究室に通い上級生の研究を手伝ったり自分の研究を進めることもできる。内容がまとまれば学科生でも専門的な学会で発表することがある。”学会で発表できる論文を作成した”ということは専門分野においての就職も有利になるはずだ。
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就職・進学悪い就職率は大学のどの学科よりも悪い。いまどき林業に行く人は正直少なく、農業や食品、土木のほうに就職するひとの方が多く感じる。この学科でとれる教員免許のうち、農業と技術は取れる大学が少なく他の科目に比べ枠も空いているのでおすすめ。それ以外にも大学で公務員試験の対策講座や特別授業も多く開かれるのでそれもおすすめ。
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アクセス・立地良い東京都世田谷区の中で最寄駅は二カ所、新宿から小田急線と渋谷から東急線それぞれ20分ほどで遠すぎず近すぎず、とてもよい場所である。しかし駅から約15分ほど歩かなければいけないのが欠点。大学前までバスもあるが学生は大体歩きか自転車を使う。しかしその道は商店街で多くの飲食店やスーパー、雑貨店などが並びとても便利。ラーメン店は特に多く有名店もちらほら。
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施設・設備良い世田谷とは思えないほど自然豊かなキャンパスで、構内に畑やビニールハウス、馬小屋もあります。朝はヨガや体操をしている地域住民や通学する小学生なども見られオープンで親しまれているキャンパスです。三年前に講義棟、去年に新図書館が完成し、とてもきれいな施設が使える。他の有名大学に比べ学生の数は少ないのでどの施設もゆったり使えて便利。新図書館の最上階からはスカイツリーも東京タワーも一望でき、夜は非常にロマンチック。スポーツ施設も充実しており、学生は年間500円で学内のトレーニングルームが使える。ちゃんとトレーナーもいる。学内に購買と、食堂が二カ所、テイクアウトの弁当も販売するのでお昼にはキャンパス内の好きなところで取ることができる。構内の書店は学生は割引で買えるため勉強の本以外にも漫画や雑誌も安く手に入って便利。
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友人・恋愛良い全体的にのんびりしている人が多い大学です。でもそれぞれ部活に打ち込む人、研究熱心な人、バイトでお金を貯めて留学したい人など、何かしら目標を持ってる人ばかりです。飾り気がなく男女とも自然な人で仲がいいです。とくに収穫祭の時期はサークルや各学科の研究室一丸となって準備するので繋がりが深まります位。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容持続可能な社会には森林での生産物が必須であり、その管理を怠る、あるいは使いすぎは地球規模での変異や人間の生活をも脅かすことになる。森林と人間とのもっともよい関わり方を見つけ、研究する学科。
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所属研究室・ゼミ名電子顕微鏡室
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所属研究室・ゼミの概要顕微鏡を使って微生物やその生態を解明する。植物に病気を引き起こす微生物の生態解明とその対策を研究する。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機自然保護や環境を守る、地球温暖化対策を森林を守ることから研究したいと考え志望した。
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利用した入試形式センター利用入試
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利用した予備校・家庭教師東進ゼミナール
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どのような入試対策をしていたか国立も受験したのでセンター試験と、二次での筆記科目。
投稿者ID:65303 -
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在校生 / 2016年度入学
2018年10月投稿

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 -| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]地域環境科学部森林総合科学科の評価-
総合評価良い教師が生き生きしていて、森林の基礎的なことから応用まで幅広く学習できるのがポイント。だが、研究室によっては山に全く行かないので、山そのものを学びたいひとら注意。
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講義・授業普通様々な場所に出向いてやる授業が他学部共通にしかないが、少し出歩く授業ぐらいならちょっとある。研究室に早く入ればそこは補えるだろう。
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研究室・ゼミ良い最高の一言。山に入り授業したいならしっかり研究室を選ぼう。運命が決まるからね。
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アクセス・立地悪いまあ、経堂駅から15分ぐらいで着くからそんなに遠くないし、コンビニとかもあるから便利。でも、ラッシュは人で溢れかえるからきおつけて。
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施設・設備良いセブンイレブンがある。だけど、学食はそこら辺の大学よりかは高いイメージ。でも、周辺にご飯屋さんはたくさんあるので、自分の好きな場所を見つけよう。
研究室は別に違う研究室の人が来るぐらいフレンドリー
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友人・恋愛良い大学なんて趣味がほぼ同じだから気があうはず。アニメ好きはどこにでもいる!
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:469152 -
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在校生 / 2024年度入学
2025年05月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]地域環境科学部森林総合科学科の評価-
総合評価良いたのしいです。山を歩くことや自然に触れることが苦でない限りは楽しい大学生活が送れると思います。
ヘルメットや登山靴、レインウェアや大容量のリュックなど、実習で山に行くにあたって購入しなければいけないものがいくつかあるため、初期費用はかかりますが、どれも長期的に使えるものなため、デメリットではないと思っています。
たまに他学科の人から、「森林って世田谷なんだ」といじられますが、座学や普段の実習は世田谷でも十分にできるし、他の学科に負けないくらい面白い学問です。森林を学ぶことは色々なことに繋がるということを学びました。 -
講義・授業良い森林を学ぶことができる大学は多くはないので、レアな授業を受けられることが利点です。きのこ学や樹病学が特に人気の高い授業のように感じます。
毎週ある実習では、順番に各研究室の研究内容を実験実習し、自分の学びたいことを探すのにも役に立っていると感じます。 -
就職・進学良い1年生の時から就活ガイダンスのお知らせや案内があるので、早くから就活を始めたい人にはちょうどいいのかなと思います。
実際に参加している人は2年生が少々と3年生が大多数を占めているように思います。
就職先は、公務員や技術系が多く、大学院への進学実績は研究室によると思います。 -
アクセス・立地普通駅から20分かかります。夏は暑いです。
ただ農大通りや正門付近には美味しいご飯屋さんがたくさんあり、小田急線に乗れば下北沢や新宿や江ノ島にも移動できるので、友達とご飯に行ったり、帰りに寄り道することもできます。 -
施設・設備良いほとんど綺麗だと思います。
部活が使う建物と実験実習で使う建物が少し古いですが、使う上で問題はありません。 -
友人・恋愛良い学科自体そこまで大人数所属しておらず、また実験実習や演習林実習で活動や寝泊まりを共にするため仲良くなれます。入学してすぐにオリエンテーションもあるので、そこで友達を増やすのが1番安心もできて良いと思います。
サークルなども入れば他学科の友達もつくれます。
ただ農大自体の学生数は多く、色々な人がいるため、人付き合いはよく考えた方がいいなと感じます。 -
学生生活良いインカレはありませんが、多くのサークルや部活あります。
収穫祭という文化祭があり、そこで多くのサークルが出展するので、即売店を巡るのも楽しいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容樹木の生理的機能についてや、森林土壌について、防災面から見た森林について、政策的なところや経営的な部分、測量などの工学的なところや、木材の利用について、森林や木材の歴史について、きのこについてなどは座学で学びます。他には葉っぱを覚えたり、間伐や挿し木、発芽実験などもします。
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学科の男女比8 : 2
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志望動機自然が好きだったため。
森林は幅広くこれからの時代において大切になると考えたため。
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:1050119 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年05月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 2| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。地域環境科学部森林総合科学科の評価-
総合評価良い実学を求めて来る学生には嬉しい奥多摩演習林での学外実習と、森の利用計画や測量、化学実験など、細胞レベルから山全体まで広い分野を学ぶことができる1・2年次の実習。自分の興味のある方向性が見えて来た3年次からの研究室への配属(希望提出は2年次の11月)。もちろん座学もたくさんあるけど、ただ山が好き、自然が好きという理由だけでも、就職の方向性は林業や森林・自然関係に限らず自分次第なので、森や木材、林産物に関わる勉強と体験をしてみたいのなら、選択肢の一つに入れてみてもいいと思います。学生生活は部活やサークルに精を出すもよし、早くから研究室に在籍して上級生の研究を学外で手伝うもよしです。
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アクセス・立地悪い最寄駅は小田急線の経堂駅と千歳船橋駅です。2駅とも普通に歩いて20分程度で、駅前の商店街から閑静な住宅街を通るルートになっています。
経堂駅前の商店街が農大通りと称している割に、商店街を出てから10分程度歩かなければいけない遠さがあります。経堂駅からの直通のバスや通学専用バスはありません。
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:349212 -
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在校生 / 2014年度入学
2016年02月投稿

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。地域環境科学部森林総合科学科の評価-
総合評価良い将来、林業や森林保護、森林の利用などを仕事として扱いたいと考えている人にとっては、様々な分野から学べる学科なので自分の視野が広がりますし、入学することによって自分が目指す将来の仕事への見方考え方もいい方に変化しうる環境にあると思います。利用しようと思えば、大学内の施設はかなり活用することができますし、やりたいことが定まっていれば、研究室の先輩などとの関わりも多くなるので充実した生活ができるでしょう。
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講義・授業良い分野ごとに、基本事項を教えて頂けるので、その中から自分のやりたい分野を見つけることができる環境なので、講義の内容を考えて入学を希望するという目標を定めなくても、環境について学びたいといった気持ちでも、後々やりたいことが見えてくる学科です。しかし、自分の気持ち、やる気次第で大学生活がよくも悪くもなるでしょう。
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研究室・ゼミ良い自分がやりたいことを常に持っていたり、好きなことがあれば、研究室で先生や先輩からいろいろと相談やお話を聞くことができるので、非常に楽しい日々を過ごすことができると思います。研究室によっては、一年生の頃から顔を出して行事などに参加できる場所もあります。そのため、自分が動けば動くほど、顔も広がりますし、知識も自然と身につき、交友関係も広がります。
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就職・進学良い公務員関係や林業関係の仕事に対しては、研究室ごとに話が直接舞い込む場合もあります。また、大学のキャリアセンターなども併用し利用していくことで、就職活動も有利になり、大企業への就職や国家公務員なども目指すことが可能です。自分の動き次第で可能性は大きくも小さくもなります。就活前からでも相談には乗ってくれる方が多いので、サポート面に関しては充実していると思います。
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アクセス・立地良い都会の中にあるので、バスや電車でのアクセスも楽です。しかし、電車は時間によっては急行の電車が止まらない時間帯もあるため注意が必要です。大学の周囲は、住宅街なので、歩行時には周囲の住民への配慮が必要なため、色々と大学からの注意がされる場合があります。また自転車や車が案外多く走るので、そこも注意が必要です。
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施設・設備普通学科の施設は古株で、地震などがくるとかなり揺れることもあります。しかし、倒壊の危険性は思ったよりもなく、今のところ安全に過ごすことができています。研究室によっては、普通じゃ扱えない高価な機械や道具を扱うことも研究でできるようになるので、面白いと思います。
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友人・恋愛普通森林の学科は男女比が6:4~7:3ぐらいに感じます。大学全体では比較的女子の方が多いような気もしますが、大体半分ぐらいだと思ったほうがよさそうです。サークルや部活、研究室活動と、自分が何をしていくか、何を目的として日々を過ごしていくかによって学校生活は楽しくも苦しくもなります。大学の授業の中では様々な学科の方と交流ができるようになる場所もあるため、別学科のつながりも増える機会があるので、広い友好関係を築くことも可能です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1~2学年を通して、それぞれの研究室の分野の授業が必修として組み込まれ、実験実習という授業でも取り扱っていくことになります。その中でまた別の分野であったり、文系の授業も少ないですがあるにはあります。英語は必修と自由選択があり、二年生までは取らなくてはなりません。三年目になると専攻実験という名で自分の所属する研究室ごとに実験を行っていくことになります。フィールドワークとして夏休み中に山に入ることもあります。
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所属研究室・ゼミ名森林生態学研究室
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所属研究室・ゼミの概要フィールドワークを中心に、森林や様々な土地で自生する植物について学んでいく研究室です。最近は動物にも触れるようになり、森林の中に巣くう生物全般を扱うようになりました。卒業論文を取り組んでいく中では、山に入ったり島に渡ったりと、自由にフィールドを選択することができます。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機もともと、畜産について学んでいた高校生活の中で、牧場を行うために土地を切り拓いたり、木材などを利用したりと、森林の利用をする側にいたのですが、森林を管理する側について知りたくなり、自分の視野を広げ様々な考え方ができるようにしたいと思い、この学科に入学しました。また、将来レンジャーになりたいと考えた私が、農業高校から進めるレンジャーの道を考えたときに、進学できるのがこの大学の学科だったことも志望動機の一つであります。
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたか推薦の論文対策として、環境系のこと、また自分の畜産を学んでいたことなどを含めて、色々な題材を用意し、時間制限を設けて文章の書く練習をしていました。また、色々な先生から面接練習をさせて頂き、自分の志望動機をしっかり話せるように対策していました。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:180681 -
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在校生 / 2014年度入学
2015年06月投稿

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。地域環境科学部森林総合科学科の評価-
総合評価良い自分のやりたいこと、好きなことがないとつまらなくなります。そして、行動をすることが大事で、色々な先生に話を聞いたり、地方に尋ねたりとハングリー精神で学べることを学ぼうと真面目に生活していると、それなりに身に着くことは多くあります。
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講義・授業普通やはり座学が多いので、実践的な授業は数少ないです。体を動かすことが好きなら、自分から農業だったり環境調査だったりしに行った方がいいです。
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研究室・ゼミ良い研究室によっては一年生のうちから行事などに参加することができ、部活やサークルに入っていなくても研究室に通うという手があるので研究室についてはとても面白いと思います。三年生になってから卒業論文を考えるよりは研究室へ顔を出して先輩方との話をしたほうが勉強になるのでお勧めです。
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就職・進学普通就職支援コーナーというのがあり、広告が多く張られています。自分の興味の持てる内容がどこかにあるはずです。そしてそれを見つけたときは、すぐ行動できるような環境であると思います。
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アクセス・立地普通都内にあるので地方の実家通いという点ではすこし辛い面もあります。最寄駅からも少し歩き十五分程度かかります。また道路も狭いので登校時や帰宅時のピークには歩きづらくなります。車やバイクも通ります。
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施設・設備普通自分が最大限に活用しようと思わなければ、使えない施設が多いです。そのため、損しているような気分にはよくなります。新しい施設が多いので地震などの災害に強いところはありますが、古くからの建物はよく揺れます。
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友人・恋愛良いからもうと思えばからめますし、絡まないようにすると、全く関係が築けません。それぞれの専門に進んできたからこそ、どんなものが好きなのかというのは人それぞれ個性的で、深い話ができる人は多くいます。ただし、個性的過ぎて大変な時もあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容林業はもちろん、森林をはじめとした自然、生態系全体を川の上流から下流にかけて学べるような学科です。植物の基礎から固め、形態や名前といった表面と細胞や遺伝子といった裏面も知ることができるので勉強の範囲はとても広くなります。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先公務員
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就職先・進学先を選んだ理由公務員といってもいろいろな業種がありますが、環境系などの自然や動植物などを相手に考える仕事に就職したいと思っています。安定しているのが一番です。
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志望動機高校生の時は畜産を中心として、森林を切り開いて家畜を飼育し、人間の食を支えることを実習を通して学んできました。今度は森林側の視点から畜産業の存在を認識し、互いにどんな影響を与え合ってきたかを知りたくなり森林総合科学科への入学を希望しました。また、自然生態系に興味があり幅広い知識と、それに取り組む活動力を身に着けられるのではないかと思いました。
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたか小論文対策には、お題について書くことと志望動機につなげる書き方を練習しました。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:112442 -
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在校生 / 2017年度入学
2020年11月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]地域環境科学部森林総合科学科の評価-
総合評価良い専門的な何かにとても興味があり、学んでみたいと思う人にはとっても良い大学であるとおもっています。設備もしっかりしているため、楽しく学ぶことができます。
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講義・授業普通森林総合科学というだけあって、動物や植物のことから、人と森林にかんすること、さまざま色んなしてんから学べる講義がたくさんあります。 さまざまな視点から森林を見ることができます。
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研究室・ゼミ良い3年生から研究室配属が決まり、活動を始めます。 内容はさまざまですが、いろんな実習に出かけたり、同期や先輩や後輩とゼミで議論してみたりなど、大学生らしい楽しみがたくさんあります。
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就職・進学普通学んだことを生かし、林野庁や、いろんな地域の県庁や市役所などの専門職に進む人、全く違う道に進む人、さまざまです。 就活のサポートは、自分から積極的にセミナーなどに参加することで、早い時期からサポートが受けられると感じました。
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アクセス・立地悪い世田谷と言うことで、回りに美味しいお店やおしゃれな町が多くあるのはとても良いです。 ですが、小田急線経堂駅か、徒歩15分程度がかなりしんどいです。徒歩15文化学園はは普通だと当初思っていましたが、毎日通うとなると、授業の時間にあわせるととても人が多く大変だったり、雨の日は傘をさして15分歩くのがしんどいです。 また、都内のため家賃も高く、一人暮らしの人は大変だと思います。
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施設・設備良い研究棟が新しくなり、快適に過ごせます。それなりに施設、設備は充実していると思います
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友人・恋愛良いサークルや部活に入ると、大きい大学だけあって色んな学科の友達ができます。実習も多くあるので、それを通して仲良くなる学科の友達もいます、
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学生生活良いサークルは種類おおくあり、農大ならではのサークルも充実しています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1~2年生は、森林のさまざまなことを学びます。必修科目も多く、自分の興味のない分野も学びながら、興味のある分野を探します。 3年生からは、選択科目が中心となり、研究室に所属し、興味のある分野に対して学んでいく時間が増えます。 4年生は、卒業論文にむけて、研究や調査を行います。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機山が好きで、山は人にどういう影響を与えてくれるのかというのを知りたかったから。
感染症対策としてやっていること5月からオンライン授業が始まりました。オンラインといっても、zoomなどではなく、先生方がパワーポイントに声を吹き込んだものを配信するものが多いです。 後期からは、実習と研究室、一年生のみの対面授業が始まり、教室の換気、ソーシャルディスタンス、入り口での検温などの配慮がされています。4人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:705186 -
東京農業大学のことが気になったら!
基本情報
東京農業大学のことが気になったら!
このページの口コミについて
このページでは、東京農業大学の口コミを表示しています。
「東京農業大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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