一気通貫で楽しいけど正直大変:東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

一気通貫で楽しいけど正直大変

2023年09月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

地域環境科学部森林総合科学科の評価

• 総合評価

  良い
  本当に幅広く学びます。森林に関することはなんでもです。種を蒔き、木を育て管理し、加工して製品にするまでの工程を事細かに学びます。
  
• 講義・授業

  良い
  一年生の頃は、森林をオブラートに学ぶ感じです。大学が所有する林地を歩きながら様々な樹種を観察し、地形や土壌の構造が違うとどのような影響が生じるのか等を学びます。
  2年になると、よりマニアックになり、樹木の成分を分解する化学学習や森林を経営するために必要な計算技術を教わります。
  3年生になると研究室選択があるので、自分がやりたいことは経営学なのか、バイオマス技術などの化学研究なのかをはっきりさせる必要があると思います。
• 就職・進学

  良い
  進学実績はかなり良い方だと思います。サポートも充実していて、メールや郵便でお便りが届きます。企業説明会や就職試験講座など生徒一人ひとりを思って対応してくれます。
  就職だけでなくアルバイトのサポートもあるそうです。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は経堂駅ですが大学まで徒歩15分ほどあり、特に朝9時頃は通学路が混雑していて近隣住民から苦情がくる程です。車道を妨害して歩く人も多々いて正直迷惑です。
  でも、周りにはコンビニや飲食店が並んでいるので学生がモラルさえ守ってくれれば、とても環境は良いところだと思います。
• 施設・設備

  良い
  研究室がある棟は新設されたばかりで、テレビに取り上げられるほど魅力的な空間です。設備も充実していて、教授に伝えれば使用できます。
• 友人・恋愛

  良い
  入学初日頃に、1年生合宿があるので最低でも5人くらいとは仲良くなると思います。週に一度の実習もグループ学習なのでコミュニケーションがとても多い日常になります。その中で男女交流も多々あるので自然に友達は増えます。
• 学生生活

  良い
  サークルは運動系だけでなくゲームや落語研究会などメジャーなものから初めて耳にするものもあり、十人十色といった感じです。
  文化祭も出店がたくさんあって思い出作りにはもってこいだと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  上記で記した通りです。
  一年次は森林をオブラートに学びます。また、必須科目で英語やパソコン(Excel、word、PowerPoint)などがあります。
  二年次は専門的になり、経営、化学、加工技術、文化論、造林技術をそれぞれ別の教授から教わります。
  三年次は研究室に入らなければいけないため、それに準じて自分が研究する分野に関係する授業を履修するのがマストだと思います。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  高校が林業関係だったので大学でより専門的に学んで就職したいと思ったから。