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多摩美術大学
出典:LERK
多摩美術大学
(たまびじゅつだいがく)

私立東京都/上野毛駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:37.5 - 55.0

口コミ:★★★★☆

3.99

(209)

美術学部 口コミ

★★★★☆ 3.99
(206) 私立大学 475 / 1830学部中
2061-10件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年12月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学生生活はとても充実しています。先生方は大企業のデザイン部門で活躍された方々ばかりです。
      私も友人もデッサン経験がほぼゼロの状態で入学しましたが、一から教えてくれる講座があるので、デザイン学を学びたいという想いだけあれば十分です。
      社会をデザインの力で快適にしたいという意欲のある人でないと、授業はつまらないかもしれません。単に絵を描きたいという人は多摩美のデザイン系学科に合わないと思います。
      就職が無いんじゃないかと親に反対されましたがむしろ逆で、毎日のように大企業の人事担当者が多摩美で説明会をしています。
      就職率で見ると作家を目指す人もいるので微妙に見えますが、就職希望者中で見るとほぼ全員大手に就職しています。
    • 講義・授業
      良い
      座学ではデザインとは何かを一から教えてくれます。実技の授業では、椅子などの作品を作ったりしますが、それが社会にどう役立つのか(障がい者でも座れる、持ち運びやすいなど)のコンセプトまで考えて作るのは楽しいです。みんなでワイワイやることもあるので、仲間意識もできやすいと思います。
      近年は絵を描くことや造形表現は機会がほとんどやってくれる時代なので、「社会の課題をどうデザインで解決するか」の思考力の方が絶対大事ということを教えてくれます。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      何人かの先生がいるので、その先生の下のプロジェクトとして配属されます。
      3年次以降からにはなりますので、低学年はあまり関係ありません。
      そのため、研究室内の設備は1年次から利用できるのですが、低学年はあまり使いにくい雰囲気です。また学科人数の割にはスペースも狭く、充実しているとはいい難いです。
    • 就職・進学
      良い
      大手ゲーム会社、検索サイト運営会社、広告代理店、家電メーカーなど、大手メーカーから情報系企業までのトップクラスがデザイン部門として募集をかけてくれます。ほかの大学と違い「学内選考」という枠で多摩美から数名というように募集をかけてくれるので、リクナビやマイナビに登録する普通の就職活動をしないほうが多いです。
      下手に中途半端な大学に行くよりは、大手の内定を勝ち取ることができると思います。
      しかも噂では、卒業後作家を目指す人もある程度いるので、就職希望者であればわりと希望通りに選べるそうだと聞いています。
    • アクセス・立地
      普通
      上野毛(二子玉川)キャンパスは東急大井町線上野毛駅から徒歩で3分ほどととても近いです。上野毛から渋谷まで10分ほどなので、立地はとても良いかと思います。
      八王子キャンパスは橋本駅からバスで5分ほどなので、若干距離はあります。徒歩でも通えないことはないですが、真夏はしんどいかもです。
    • 施設・設備
      普通
      八王子キャンパスは山一つ分的な感じであり広大です。PCやAdobeのソフトウェア、カメラ、3Dプリンターなどの電子機器もとても充実しており、最先端の技術・メディアが無料で使えます。
      上野毛(二子玉川)キャンパスは古くて狭いので、八王子キャンパスに比べると大分見劣りします。ただ、設備は小規模ですが備わっています。
    • 友人・恋愛
      良い
      入学後、クラスに分けられるので、何かと一緒にいることが多いです。仲間意識もできると思うので、そこからカップルが生まれたりもしています。先輩や後輩とのつながりも多いので、身内の恋愛が多いです。
      早稲田大学や昭和大学などと一緒に授業をすることもあるので、そこで恋愛関係に発展している人もいます(笑)。
      どこかでコンプレックスを持っているためか、気の良い人が多いので、友人には困らないと思います。
    • 学生生活
      良い
      日常の制作活動で十分という人が多く、サークル加入者は全体の半分くらいと聞きました。ただ、テニサーやフットサルなどもあるので、そこは普通の大学と変わらないと思います。
      授業の制作物を多めに作って通販アプリで売り、お小遣い稼ぎをしている人もいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次はありとあらゆるデザインを勉強します。とくに多摩美術大学のデザインは、他大学のデザイン工学部のように、どれだけ社会に活かせるかという点を大事にしているので、アートのように意味の分からないものを作っているものとは大きくイメージが異なると思います。
      とくに凄いなと思うのは、大手企業にいる社員の方がわざわざ大学まで授業に来てくれるところです。
      就職の意識がとにかく強いので、とても実学的で実践的に学べます。
      デッサンや造形が上手いというより、社会の課題を自分で見つけ、それを解決するために自分には何ができるかという観点の方が大事だと教わります。
      (逆に絵だけ描きたいという人はデザイン系学科に来ないほうが良いかもしれません)
    • 所属研究室・ゼミ名
      統合デザイン学科研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      無印良品などの商品のデザインや、大手代理店がかかわるのロゴデザインなど、1つに絞られない様々な学びができます。
    • 面白かった講義名
      デザイン入門
    • 面白かった講義の概要
      今朝通学するまでに利用したデザインの例をたくさん出す講義です。朝のニュースのCM、電車のつり革、ドアノブ、トイレの洗面台などどれをとっても、説明書なしに人間が無意識に使うことのできるものばかりです。
      これはデザインが「アフォーダンス」という人間行動学の原理を根底にしているためであり、そういった日常の便利さはすべてデザインが支えているということを知ることができました。
      デザイン学はある意味とてもロジカルで合理的な学問だと思います。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      大手検索会社でアプリ開発か、大手ゲーム会社でゲーム開発をしたいと思っています。
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      人が便利だと思うデザイン、ついやってしまうデザインを、ゲームやアプリという面白いコンテンツで作れたら楽しいと思うからです。
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    31人中29人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:489751
  • 男性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2019年12月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      今求められているのは、統合デザインのような多少な視点で物事を判断でき、それを論理、分析し、デザインやアートに落とし込める人材。いくら絵が描けても自分の考えがしっかりとしていないとダメだし、いくら頭が良くても、表現が伴わなきゃダメ。だから、「絵だけずっと描いていたいけど、多摩グラ落ちたしここでもいいや」っていうノリでくると最初は苦労すると思います。ただ、今本当に必要とされている学科であることは間違いないので、これからの世界を作るアーティスト、デザイナーになりたい、と思っている人にはお勧めです。
    • 講義・授業
      良い
      統合デザインは、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インタフェースデザインを中心として、多彩なデザイン領域を学べるカリキュラムが組まれており、各分野に精通した講師は勿論、今まさにデザイン業界の第一線で活躍されている教授陣による講義も充実しています。また、都心に近いのもあって、外部からデザイナー、アーティストをお招きしての特別講義や、大手企業をお招きしてのレクチャーなど、まさに最先端のデザインに触れられる多くの機会があります。デザインの諸領域を横断的に学ぶ学科であって、(真面目に取り組めば)、特定の分野に関わらず、年間を通して多くの学びや経験を得ることが出来ます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミ(プロジェクト)は3年生からスタートし、プロダクト領域、グラフィック領域、ブランディング領域、ソフトウェア、アニメーションなどのメディア領域と多彩なデザイン領域を網羅しており、どのゼミも今現在デザイン業界の第一線で活躍されている教授陣のもと、これからのデザインの先を行くような先鋭的な学びができます。その中から各自が目指す、興味がある分野を専攻し、さらに知識を深めていくことになります。特にグラフィックやブランディング領域が毎年人気で、ゼミによってかなり人数に偏りがあるものの、基本的にはそれぞれ希望の分野を学べるゼミに入ることができていると思います。
      統合デザインは、やりたくない事をやらされる学科でではなく、1、2年生でやりたい事を見つけ、3、4年生で自分の選んだやりたい事をとことんやらせてもらえる学科なので、美術(デザイン)の世界を広くも学べるし深くも学べる、そういった意味ではかなりお得な学科でもあります。
    • 就職・進学
      良い
      統合デザインは今かなり注目されていると聞きます。ただ、じゃあこの企業に憧れているから、この学科であればそこに入れるかどうかといった考えではなく、自分をよりスキルアップさせる、その為にはどの企業が自分に適しているのか、そういった考えで統合デザインの学生は就職に挑みます。そして、そういった意思を企業側にしっかり伝えることが出来た先輩は、電通、博報堂、任天堂といった大手企業にもしっかりと採用されています。多摩美などの名の知れた大学であれば、大学のネームバリューというより各個人がそこで培った能力やスキルが重視されるので、しっかりとやってきた人は希望の企業に受かりますし、そうでない人は辛い思いをする、それに尽きると思います。それを伝える役割を果たすのがポートフォリオですが、これも2年生のうちからしっかりと作るよう言われるので、早い段階から就職に向けての意識はみな持っている印象です。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄りの上野毛駅は、世田谷区にあり、都心に近く交通の便に優れています。帰りに気軽に渋谷などに寄ったりできるので、ここは八王子キャンパスに居ては出来ない上野毛のメリットです。
    • 施設・設備
      普通
      もちろん規模は違いますが、八王子キャンパスにある設備のほとんどは上野毛キャンパスにもあります。なのでそこまで不満に感じることは実際あまり無いです。画材店もしっかりありますよ。課題で使うモノも揃っています。(全部自腹ですが)
    • 友人・恋愛
      良い
      学科全体としてとても雰囲気が良く、クラスの友人と共に課題制作で切磋琢磨しています。統合は他学科に比べ人数が多く、クラスの中でも「私プロダクト得意かも!」「私グラフィック頑張りたい!」と、それぞれ興味のある分野が違ったりしていて、そういう色んな価値観を共有しあって相乗効果でスキルアップしていくのも統合デザインの魅力でもあります。
    • 学生生活
      普通
      サークルは八王子に集中していますが、逆にこれはしっかりと学びたい人には利点になります。サークルなんて所詮パリピの飲み会です。将来全く役に立たない繋がりを求めるならわざわざ八王子まで行くのもアリですが、世田谷という場所の利点を活かして、都内で開かれている色んな展示やイベントに積極的に参加して、今のうちに将来への投資をした方がいいと思いますよ。(多摩美生なら割引になる展示もあります!)
       目立った行事として、オープンキャンパスや芸祭などがあり、これはどちらも八王子キャンパスで行われます。わざわざ八王子まで行って設営するので、みんな相当頑張ります(笑)その中で同じ学年同士はもちろん、他学年との交流などもさかんに行われ、その期間はとても充実しています。芸祭の展示大賞(毎年実施されている優れた展示を決める賞)では、毎年統合デザインの学生による展示がグランプリなどの賞を受賞しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1,2年次の基礎課程では、グラフィックデザイン、プロダクト、インターフェースデザインといった3つの分野についての基礎を学びます。その過程で、描写、色彩、形態、素材、構成といった造形演習から、情報の概念、コンピューター演習、印刷、写真、タイポグラフィーについての理解も行います。さらに立体造形、写真、タイポグラフィー、ダイアグラム、造形技法、インタラクション、Webなど、アイディアを具体化する様々なスキルを習得します。3,4年次の専門課程では、それらすべての領域をひとつのデザインとしてとらえ、ゼミ形式授業を通じて、より実践的なデザインを学びます。さらに「演習」、「実習」を通じてより専門性を深め。4年次には、総仕上げである卒業制作を行います。
    • 面白かった講義名
      デザイン・ベーシックⅠ,Ⅱ(基礎科目)
    • 面白かった講義の概要
      火曜日の授業では、女性の裸体のデッサン、次の日の水曜日の同じ授業では、自分のWEBサイトを作ったりと、本当にいろんな事が学べるのでひとつひとつの授業がとても貴重で参考になります。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      自分ははじめグラフィックデザインをやりたくて美大を目指しました。なので正直、統合が第1志望では無く、他大学、他学科の併願という形で考えていたのですが、実際入ってみて今はとても満足しています。多摩グラでやられている課題をそのまま課題として出されたり、逆に情デでやられているようなプログラミング実習もあったりするので、そういった意味ではとてもお得な学科です。今自分はグラフィックをやりつつプログラミングなども学んで将来に役立てたいと考えています。
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    40人中29人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:603619
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    美術学部グラフィックデザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      特に不自由なく、学べているも思います。教授も著名な方が多いですし、自分の学びたいことをひたすらに追えるのがいいです。
    • 講義・授業
      良い
      多くの教授陣が丁寧に教えてくれるので、初心者同然の私でも満足して学べています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは3、4年次に選びます。8つあるうちのいずれかのゼミに入ることになります。個人的には充実していると思います!
    • 就職・進学
      良い
      サンリオやスクエアエニックス、任天堂などの有名な企業への就職実績が多くあり、まだ卒業生ではありませんが卒業後も期待出来ます。
    • アクセス・立地
      悪い
      都心から遠く、学校の最寄りからもバスなのでなのでとても時間がかかります。近くのコンビニまでがめちゃくちゃ遠いので、通学のしやすさは求めない方がいいです。
    • 施設・設備
      普通
      校舎がとても綺麗か、と言われたらそうではありませんが、目立った老朽化はないと思います。
      棟によっても違うのでしょうが、デザイン科は見た目もよく、個人的には気に入っています。
    • 友人・恋愛
      普通
      美大ということもあり、趣味の合う友達が基本的に多いです。学科ごとに趣味の分かれもあるので、やはり同じ科での付き合いが多いと思います。
    • 学生生活
      良い
      文化祭では、科の棟ごとに自分の作品を展示する機会があります。グッズなどの作品の販売もでき、自身の宣伝もできるので満足しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は主にデザインの基礎を学べます。私は今までデザインについて素人同然だったので、基礎から丁寧に教えてくださるのはとても助かります。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      昔から絵を描くことが好きで、美大に行くことは決めていたのですが、油絵とデザインで迷っていました。
      高校の時に文化祭を見に行き、油絵よりもデザインの方が自分に合っていると感じデザイン科に決めました。油絵よりも現代的な絵を描けるのはデザイン科だと思っています。
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    22人中20人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:601582
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    美術学部芸術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学科の雰囲気も良く、教授も質問すればしっかり教えてくれます。
      興味のある分野について、より深く学ぶのであればオススメできる学科だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      必修科目で様々な芸術を製作する側として教えてもらうことが出来ます。前期後期と分かれて長期間で製作するので、一つの作品に仕上げる労力を知ったり、画材などにも詳しくなれると思います。
      他の講義に関しては専門的な物も多く、生徒自身の熱量によるものが多いと思うので、特に興味を持った分野について研究すると良いと思います。
    • 就職・進学
      良い
      私が知っているゼミの教授は、生徒の進路について手厚くサポートされていました。
    • アクセス・立地
      悪い
      学校自体が周辺地域から少し高いところにあるので、自転車で通学する際など登り坂が多く少し大変かも知れません。
      また学内にも登り坂が多いため、棟移動の際少し大変です。
    • 施設・設備
      普通
      学科の施設はしっかりと掃除されて、比較的綺麗だと思います。
      また、設備についてもサイトが使える物も多く便利だと思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      私はサークルを途中でやめてしまったのですが、サークルに入れば仲の良い友人はほぼ確実に出来ると思います。
      恋愛に関してはどこの大学もそうかもしれませんが、良いことも悪いことも含めて周りで結構ありました。
    • 学生生活
      良い
      生徒企画のイベントなど結構行われていた印象です。
      サークルに入っていればその辺の情報も入ってくるので、参加してみると面白いと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      製作の授業はありますが、基本は座学です。
      歴史や理論や、鑑賞する際の見方など広く取り扱われていると思います。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      私自身絵を描くことが好きで興味があったのですが、画家になりたいというほどではなく、そう言った分野について見識を広めようと思い志望しました。
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    13人中12人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:576923
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2019年11月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 1| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 1| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    美術学部絵画学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      同じ学費を払うなら、他の学科にした方がいい。
      うちの学科に来る適合者は、アーティスト志望者のみの方がいい。
      就職したい人、絵が上手くなりたい人は、来るべきではない。
    • 講義・授業
      悪い
      そもそも、学科で講義は行われない。
      年に1回特別講義があるくらい。
      共通教育の授業は楽しい。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミのシステムもない。
    • 就職・進学
      悪い
      作家活動をする人が多い為、あまり就職へのサポートはしてくれない。
    • アクセス・立地
      悪い
      アクセスは最悪。
      徒歩40分弱で、バスでも20分程度。
      スクールバスもない為、自己負担。
    • 施設・設備
      悪い
      学科に与えられるのは、汚いアトリエと、人数分すらもないロッカー。
      ただ、他の学科にはお洒落な螺旋階段や赤いロッカーなど、学科による差が激しい。
    • 友人・恋愛
      良い
      本当にいい人達ばかりで、友人関係という意味では人生で一番恵まれている。「多摩美にはいい子しかいない」というのは、皆口を揃えての事なので本当。
    • 学生生活
      良い
      クラブ棟という、学生主体のサークル拠点地があるが、そこで楽しめる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      放置プレー。
      先生も来ないし講義もない。
      「卒業」という肩書のためだけなので、勉強することなどない。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      当時は、有名な大学だし、ここに入れば絵が上手くなれると信じていた。しかしそれはただの夢で、現実はそんな事はなかった。
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    15人中12人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:583953
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2014年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      既存の学科との違いは3領域のデザインを同時並行で学んでいくというところです。1年生からグラフィックのみや、プロダクトのみと、デザインの専門を決めていくことがないので、幅広くデザインを学んでいきたいという方にはお勧めです。私も以前はグラフィックでやっていこうと思っていましたが、この学科に入って他の領域のデザインもやってみてデザインに対する考えや価値観が変わりました。

      また、3領域を同時並行でやっていくので課題の量がすさまじいです。数ある大学の中でも結構ある方なのでは?と思えてきます。一般大の学生は1年生からバイトや私用に費やす時間が割とあるのに比べて、この学科はそれがあまりないのが現状です。現に私もバイトはしていません。(している友人も何人かいますが、課題提出が遅れたりとしわ寄せがどこかでやってきます。)

      しかし、講師の方々は皆真面目で、毎日が勉強になります。課題もとてもやりがいがあり充実しています。

      よって総合評価は満点です。もともと第2志望の学科でしたがここへ入学して大正解だったと思っています。
    • 講義・授業
      良い
      現在もプロのデザイナーとして活躍されている方が講師として様々な事を知ることができます。また、「統合デザイン論」という講義ではデザインの理論を学ぶことができてとても勉強になります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      キャンパス自体が狭い為そこまで広々としていません。しかしいつでも講師の方々にアドバイスをいただけたりする良い場所です。
    • 就職・進学
      普通
      新しい学科の為まだ進学実績は分かりません。プロダクト、グラフィック、インターフェースと3つの領域を同時に学んでいく学科なのであらゆる分野に対応することができると思います。
    • アクセス・立地
      普通
      東京の都心の世田谷区にあります。渋谷、新宿等美術館や、世界堂等の画材屋が比較的多い場所の近くにあるので便利です。が、八王子キャンパスと比べてしまうとやはり土地は狭いです。
    • 施設・設備
      普通
      もともとはこちらが八王子キャンパスより先の創設なので古いです。新学科が使っている教室等は新しく塗装がされています。
    • 友人・恋愛
      良い
      意思の高い方がたくさんいます。だらけてしまいがちな大学生活ですが、課題に対して真剣に取り組む学生が多いので頑張れます。
    • 部活・サークル
      良い
      現在上野毛キャンパスの方にはサークルはあまりありません。まだ新学科なのでこれから増えていくとは思います。
    • イベント
      良い
      芸術祭はとても盛り上がります。上野毛キャンパスの美術学部性も芸術祭は八王子キャンパスで行います。オープンキャンパスの学科ごとの催し物に対しての取り組みも素晴らしいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インターフェースデザインを中心に学んでいきます。デザインを幅広く学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      どうしても多摩美術大学へ行きたいという強い思いがあり、グラフィックデザイン学科と統合デザイン学科を併願しました。多摩美術大学からは著名なデザイナーが多く卒業しており、また講義でデッサンを学べるという点からこの大学を選びました。統合デザイン学科は新設の学科だったのでどのようなことをする学科なのか分かりませんでしたが、デザインを幅広く学べるところが、大学の1年生からデザインの専門を決めてしまうより良いと思ったので併願しました。
    • 現役or浪人生
      現役
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      狭山ヶ丘美術研究所
    • どのような入試対策をしていたか
      美大入試には美大予備校がほぼ必須となります。私は高2夏から通い始めました。予備校へ通い始めればそこの講師の方にアドバイスを受けてコンスタントにデッサンや構成の練習をこなしていければ十分対応できるようになると思います。ただ通い始めるのは早めが良いです。それだけ受験までの練習ができるため。私立美大は筆記試験も重視されてきますので英語と国語、国語は現代文のみに力を入れて勉強すると無駄がないと思います。赤本を早めにやってみるのもいいと思います。美大の問題は他大学とは少し違うので慣れることも重要です。赤本の過去問で8割とれるようになってきたら問題ないと思います。ムサタマ狙うとなるとかなりの得点が必要になるので最後まであきらめないことが本当に大切です。
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    11人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:46002
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2017年09月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 2]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      年々先輩方が身を呈して大学側へ多忙さを訴えてくれたこともあり、2017年入学生は聞かされていたほど酷いスケジュールにはなっていないと思います。
      統合デザイン学科がどんな学科なのか??
      受験生や外部にはとにかくいまいち伝わりません。
      入学したあとでもそれを知るための「統合デザイン論」という講義があるくらいですし、受験経験者としても良くわかります。
      ただ、これは入学後に徐々に身に染みてきます。着想から具現化までのプロセスを学び、様々な視点で物事を捉え、つくれる人材を育てる学科です。技術はあまり重要視されません(丁寧さは必要ですが)。人間の身体性や無意識を追求します。とすれば必然的に環境も学ぶことになるので、雑にいえば世の全てを考えます=統合されている??
      新規学科のためか情報不足は仕方がなく、受験する決め手に欠けますが、「受験」という点に関しては他と変わりません。全体を捉え、本質を見極め臨んでください。
    • 講義・授業
      良い
      講義によってはやはり必須取得科目を重視しているためか大変ゆるいところもあります。
      こちらとしては助かることは確かですが、授業としては満点というわけにはいかないので-★1つ
    • アクセス・立地
      普通
      こればかりは人によりけりです。
      2時間かけて来る人もいれば、自転車で10分もいます。
      私は40分弱かけてますが、時間としては平均くらいでしょう。
      ただ個人的な意見としては統合デザイン学科だけでなく他学科でも同様に、電車通学勢がパネルや立体物を家に持ち帰った場合、自然と1年は満員電車の中完成品を講評に持っていくことになります。自分にも周りの方々にもストレスです(完成品だけでなく道具も)。
      学校で完成させればいい、というのはごもっともなのですが、これは統合の忙しさが勝ります(私だけではないはず)。
      周辺環境は微妙です。恵まれてはいないです。
      二子玉川が近いといえど隣駅です、どうしようもないときがあります(東急ハンズがない)。
      近くに安くてお洒落で美味しいみたいなところもまあないです。
      自然がこれでもかとあるわけでもないです。
      八王子よりも都心が近い、これに尽きます。
    • 学生生活
      悪い
      有名なことではありますが、正式なサークルは上野毛にはありません(のはず)。
      統合デザイン学科は元々忙しいこともあるので、入学初期は文句こそ言うもののそんなことも忘れてしまうくらいにはどうでもいいことではあります。幸いサークルに入っている人が暇人やパリピと思われることはなさそうです。
      私は八王子の活動の少ないサークルに所属する数少ない者の1人ですが、その目的はというと他学科や先輩との交流です。
      統合デザイン学科として上野毛に通い続けるのはなんとなく一種の洗脳のイメージがあったので、視野を広げあわよくばコネを作れればいいと思いました。
      統合では現状1年生は上級生と交流する機会は殆どありません。
      入学当初は様々なイベントが実施されますが、そこで繋がれなかったらそれまでと言っても過言ではありません。しかし、歴史の浅い統合デザイン学科では1年生もとにかく情報を欲します。同時に情報の変更が多いのも事実ですが、先輩から自分へ、自分からクラスへ、と情報源の発信地になれば周りの信頼も得やすいです。
      それに統合じゃないところで美大や作品の話をしたり、無駄話をするのはやはり楽しいです。私はお勧めします。
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    8人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:367835
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    美術学部演劇舞踊デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      当学科はキャンパスが他学科と離れているため、他学科との交流は少しとりずらいですが、自ら関わりを持とうと意欲的になれば交流はとれます。(キャンパス間の移動などの交通費に関しましては自己負担になります。)また校舎の設備は充実していると思います。教授の先生方も話しやすいような雰囲気を出してくださいますし、質問などもしっかり対応してくださいます。課外活動にも積極的に取り組んでいる生徒も多数います。上演実習というものも授業の流れの中にあり、実際に学んだことを実践的に学ぶことができるのも当学科の魅力の1つだと私は思います。
    • 講義・授業
      良い
      当学科はこの学科の中で大きく2つのコースにわかれていて、入試方法も募集条件も違います。私の通っているコースは教授の先生方の授業や見学、上演実習などの他に教授の先生方がこんな展示があるよ!こんな舞台があるよ!というような感じで生徒に様々な情報を提供してくださいます。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄りの駅から徒歩10分以内で通えますし、近くにコンビニエンスストアや郵便局、銀行などがあり充実していると思います。都心部にも近いです。
    • 施設・設備
      普通
      画材屋や食堂、図書館などは学校内にあります。また特殊なものになりますと目的別のスタジオ等があります。
    • 友人・恋愛
      良い
      友人関係につきましては、優しくて面白い人が沢山いますのですぐに馴染めてとても楽しいと思います。私はクラスの雰囲気はとても平和的で干渉しすぎず、みんながみんな仲良くできる良い環境だと思っています。恋愛関係につきましては、人によりますが課題も多いのとクラスの男女比が私の入った頃は極端ですので、クラス内でカップルがいるということはありませんでした。学校外に相手がいるようなパターンが多いように感じます。
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    9人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:331458
  • 女性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2019年12月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    美術学部絵画学科の評価
    • 総合評価
      良い
      大きいアトリエの中で同級生と一緒に作品を制作するので良くも悪くも周りに影響されながら作品作りができます。
      教授にもこちらからアポを取れば色々なことを教わることができます。
      受け身でなく、自分から学んでいく姿勢の人にはぴったりの学科だと思います。
    • 講義・授業
      普通
      油画在学中の者です。n基本的に教授が手取り足取り技術を教えてくれるというよりかは自分から学んでいく、やる気のない人はとことんサボることができる(出席もとらないので)という感じです。
      長い期間で取り組む課題が出され、アトリエの中で(もしくは自宅で制作する人もいる)制作し、講評会で展示し批評されるといった感じです。最悪この批評会のみ出席していれば単位はもらえます。n講義もあるにはありますが自由参加なので行かなくてもいいです。
      講義の内容はとても充実していると思います。
      学びたい人は学べるし、そうでない人はサボれる学科だと思います。
    • 就職・進学
      普通
      フリーで作家活動をする人も多いのでそういった人は就職しないですが、したい人はできるといった感じです。
    • アクセス・立地
      普通
      山の中にあるし駅からも歩いて20分ほどかかります。
      坂がきつくて通学は大変です
    • 施設・設備
      良い
      設備は文句ないです。
      やろうとすることは大体できると思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      男女比率が偏っているため恋愛できる!!といった感じはあまりないです。
      美大なので気の合う友人はできると思います。
    • 学生生活
      普通
      サークルには入っていないためよくわかりません。
      ですが入っている人たちを見ると充実しているように見えます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      絵画、立体、インスタレーションやパフォーマンスなどの美術及び現代美術
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      美術系高校出身でそこの先生、また予備校の先生から油絵が向いてると言われたため
    この口コミは参考になりましたか?

    7人中7人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:597745
  • 女性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    美術学部情報デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      様々な表現方法が学べる学科です。新しいものに興味を持てる学生には良いと思います。ただ、3年になる頃には何がやりたいか決められないと苦労するかもしれません。
    • 講義・授業
      良い
      実技系の授業では色々なことができる。座学系の講義は他の学科であっても受けられるものがある。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      三年生になると3つのラボにわかれることになる。それぞれ方針が違うので、よく説明を受けて決めたほうが良い。
    • 就職・進学
      普通
      ゲーム業界やアニメ業界の求人情報が多くみられる。それ以外の一般企業に行く人もいるようです
    • アクセス・立地
      悪い
      橋本駅か八王子駅からバスで通う人が多いようです。駅周辺はある程度賑わっていますが、大学の近くになると殆ど店などはありません
    • 施設・設備
      良い
      情報デザイン棟は比較的新しいため綺麗です。様々な機材も貸してもらえます。
    • 友人・恋愛
      良い
      基本的に学生間の仲はよい印象です。発表した作品がきっかけで友人ができるという事もあるかもしれません。
    • 学生生活
      普通
      様々なサークルがあります。スポーツ系は割と本格的にやっているらしいです。 文化祭は毎年大規模に行っています
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1?2年の必修科目では映像、web、プログラミング、CGなどの初歩を学びます。三年には自分のやりたい事を絞り、四年時に卒業制作をします。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 志望動機
      ゲーム系の技術に関心がありこの学科に興味を持ちました。他にも色々なことができると聞き、試してみたかったので入学したいと思いました
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    7人中7人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:535003
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基本情報

所在地/
アクセス
電話番号 03-3702-1141
学部 美術学部

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