千葉大学文学部の口コミ[p.12]

在校生 / 2012年度入学

思ったより・・・

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  全体を加味してこの評価にしました。それなりに楽しく過ごしています。この大学に入れてよかったのかなー思っています。
• 講義・授業

  普通
  個人的には、専門科目よりも教養展開のほうが楽しかったですね(笑)いろんな講義をとってみるちいいと思います。
• アクセス・立地

  良い
  快速がとまらないのですが、駅からとても近いです。ただ広いので、学部や号館によっては門から遠いです。周りにも食堂やカフェもたくさんあります。
• 施設・設備

  良い
  次々と改装していて、きれいになっていっています。今も工事していてどんなふうに変わるのか楽しみにしています。
• 友人・恋愛

  良い
  老若男女、留学生など、各地方からきており、交友関係は広く作れると思います。サークルなどでも出会いのチャンスはあると思います。
• 部活・サークル

  良い
  それなりに充実はしていると思います。ちょっと変わったものもあって面白いと思いますし、非公認のものも含めて選択の幅はあるのではないでしょうか。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学、哲学、社会学、認知情報科学、文化人類学など
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  心理学をやりたかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  センター・二次対策（過去問）、二次も割合高いため侮ってはいけないが、センターは絶対稼いでおいたほうが良い

卒業生 / 2011年度入学

とてもわかりやい学科

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

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文学部の評価

• 総合評価

  普通
  先生方の、講義もとてもわかりやすくノートなどを取る時間が少しあるため、他の学校に比べて講義を受けやすいと思う。
  そして、単位を落とすこともないので安心して講義を受けられる
• 就職・進学

  悪い
  就職実績は他の学校と比べると、少し高い！
• 施設・設備

  良い
  トイレは少し汚いかもしれないけれど、汚物のゴミの片付けや、トイレットペーパーの補充など、大事なところに手が行き届いているため、生活面で苦労することはまず、ないと考えていいと思う！
• 友人・恋愛

  良い
  私は友達が一人もいない中で学校に入ったけど、窮屈な思いをすることもなかった。周りの子は同じ学科に同じ高校だったとか、幼馴染だとか、元々の知り合いだったりしましたが私の事もグループの仲間（一員）として仲良くしてくれたため、楽しく学校に通えることができました！
• 学生生活

  良い
  沢山の友達に出会えるきっかけを作ることができたり、同じ共通点のある仲間や先輩、後輩とも知り合うことができ楽しいサークル活動を行うことができる！

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  化粧品メーカーに努めている

卒業生 / 2011年度入学

人間の行動を学びたい人のための学科

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  東京に遊びに行きたいが、一人暮らしの家賃を低く抑えたいと考える人にはとてもいい大学だと思います。 行動科学科に所属する人が使う文学部棟は、西千葉キャンパスのなかではキレイです。
• 講義・授業

  良い
  他の学部と比べて、卒業単位として認定される授業が多いところが魅力だと思います。行動科学科は専攻が異なる授業でも行動科学科の授業であれば専門科目としての単位が認定されます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生の前期は、無作為にゼミが決まります。3年生の後期は、夏休みのレポートのテーマによってゼミが決まります。4年生のゼミは、生徒の希望によって決めますが、私の代は全員第一希望のゼミに入りました。
• 就職・進学

  良い
  私の学科の友人は、公務員が多かったです。私が所属するゼミには営業職やシステムエンジニアとして内定をもらった人や就職留年をする人がいました。
• アクセス・立地

  良い
  西千葉キャンパスは自転車に乗っている人がたくさんいますが、文学部に所属する人は自転車を持っていなくとも不便を感じません。
• 施設・設備

  良い
  文学部棟はキレイです。「文学部棟は電波がつながりにくい」という不満をいう人たちもいましたが、文学部の授業はあまりネットを使わないので私は気になりませんでした。
• 友人・恋愛

  良い
  行動科学科は1学年80人程度と他の文学部の学科と比べて多いです。同じ学科・専攻で付き合っているカップルを一組知っています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  2年次から心理学、認知情報科学、文化人類学、社会学、哲学の5つの専攻を選びます。
• 所属研究室・ゼミ名
  鶴田ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  私のゼミの友人は、感情管理、恋愛、2ちゃんねるに関する卒論を書いていました。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  医療関連/事務職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  通勤が楽で、就きたい職種だったからです。
• 志望動機
  心理学を学びたいと考えていたためです。通学が楽で授業料が安いので、この学校を選びました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台、代ゼミ、河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験の後に、千葉大の過去問を解きました。

卒業生 / 2011年度入学

人間の行動を研究する学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  行動科学科は、心理学、認知情報科学、社会学、文化人類学、哲学の5つの分野から1つの専攻を選べます。5つ分野の基礎科目を受けてから専攻を選べるので、大学入学前にやりたいことが決まってない人にとっては良い学科だと思います。
• 講義・授業

  良い
  行動科学科は、専攻は心理学、認知情報科学、社会学、文化人類学、哲学の5つの分野から1つの専攻を選びます。しかし専攻とは異なる分野でも、行動科学科の科目であれば専門科目としての単位を認めてくれます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  行動科学科の社会学専攻についてですが、私の代は全員第一希望のゼミに入ることができました。私のゼミでは、卒論を書くのに必要な本を、先生が貸してくれることもありました。
• 就職・進学

  悪い
  行動科学科の友人は、公務員に就職した人が多かったです。また、有名な保険会社に勤めている学科の先輩からインターンシップのお誘いがありました。
• アクセス・立地

  良い
  行動科学科の授業を行う講義室や実験室が多い文学部棟は、大学内の食堂が近いという良いところがあります。また文学部棟は、JR西千葉駅や京成みどり台駅から徒歩で10分程度で着きます。
• 施設・設備

  良い
  文学部棟は、西千葉キャンパス内では新しくきれいな建物だと思います。ネットが繋がりにくいと不満を言っている学科の人が多かったです。
• 友人・恋愛

  良い
  行動科学科は1学年80人程度で文学部の他の学科に比べて多いです。行動科学科には実験や調査を行って卒論を書く人がいるので、学科の人同士で協力することがあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養や専門基礎科目を中心に学びます。2年次は専門科目を中心に学びます。3年次は実地調査を行ったり、ゼミに所属して卒論の準備をしました。4年次は卒論を進めました。
• 所属研究室・ゼミ名
  鶴田ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  恋愛や2ちゃんねるについての卒論を書いている人が所属していて面白いゼミだと思いました。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  医療関連/事務職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  自宅から会社が近く、事務職を希望していたからです。
• 志望動機
  心理学に興味があったため、心理学が学べる行動科に入学したいと思いました。西千葉キャンパスは家から近いので、千葉大学の行動科学科を志望しました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾、代ゼミ、駿台
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験で高得点を取って逃げ切った。

卒業生 / 2011年度入学

適度な勉強量で、のびのび学べる学科です。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  理系に比べると、やはりのんびり穏やかな学生生活になります。教授陣も皆良い人です。論文やレポートを読んだり書いたりすることを常に求められますが、プライベートも充実させることができるくらいのボリューム感です。専門性が低い学科なので、自分の興味範囲をゆっくり探すことができます。ただ、その分、自分で決めたテーマについてはしっかり責任を持って取り組まないと、何も得られない学生生活にもなります。
• 講義・授業

  普通
  内容に興味があると非常に面白い授業ばかりですが、興味がないと退屈に感じてしまうかもしれません。レポート提出で単位が出ることが多い為、単位を落とすこともほとんどありません。
• 研究室・ゼミ

  普通
  パソコンや資料室などの設備が弱いです。学校全体ではパソコンも資料室もきちんと備わっていますが、学科専用のものは数に限りがあります。
• 就職・進学

  普通
  ある程度の足切りにはひっかかりませんが、その先は自分次第だと思います。足を引っ張る学歴ではないですが、特別有利でもないです。千葉の企業には受けがいいです。
• アクセス・立地

  良い
  西千葉駅という駅が、大学生活の最寄りとして過ごすにはすごくちょうどいいです。総武線で都心まで出やすい。栄過ぎてないので暮らしやすい。スーパーも近い。駅から大学までは目の前に見える近さ。学生街なので周辺の飲食店が安い。
• 施設・設備

  普通
  古い。ゼミ室内も、廊下も、教室もとにかく古いです。汚いということではありません。少しずつ改修して、一部かなりキレイになってます。
• 友人・恋愛

  普通
  基本的には同じ進路を選んだ人たちなので、似た雰囲気で、仲良くなりやすいです。いたって普通の人たちです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  広告の歴史と、今度の広告の役割。ユーモアの表現という視点から。
• 所属研究室・ゼミの概要
  文化や流行を社会学という視点から考察します。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
• 就職先・進学先を選んだ理由
  裏方としてイベントを企画することが好きだったから。
• 志望動機
  世の中の流行を社会学という観点から考察したかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  使用してません。
• どのような入試対策をしていたか
  学校で配布される教科書と参考書の内容を一言一句逃さず暗記。

在校生 / 2010年度入学

賛！

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  普通
  少人数授業を通して自分の関心をどこまでも掘り下げることがどきる。
  科目選択の自由度が非常に高く、人文学科を広く学べる。
  
• 講義・授業

  悪い
  まあまあ良いとおもう。
• 研究室・ゼミ

  普通
  まあまあ良い。
• 就職・進学

  普通
  大学院へ進学する人も多い、
  製造業や情報通信事業をはじめ、医療・副審関係に就職するものが多い。
  金融業・保険業へ進む者もまた多い。
  OBとの交流がとても盛んに行われるため、就職には非常に強い学校と言えるであろう。
  その他、公務員関係への就職率も高い。
  学内の公務員就職者のうち２割は国家公務員に就いている。
• アクセス・立地

  普通
  キャンパスは4つある。
  松戸市にある松戸キャンパス。
  ここは駅から徒歩７分程度の距離にある。
  松戸駅は千葉西北地域のターミナル駅的なため、駅前にはお店が多い。食事や遊びには全く困らない場所である。
  次に柏市にある柏の葉キャンパス
  千葉市内に２つあり西千葉キャンパスと亥鼻キャンパスと合計4つがあるが、共に最寄り駅から徒歩10分圏内でアクセスできる範囲内にあり、通学は便利。
• 施設・設備

  普通
  非常によい
• 友人・恋愛

  普通
  非常に強い
• 学生生活

  普通
  充実している

卒業生 / 2010年度入学

幅広く好きなことが学べる学科です

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  首都圏の国立大学で、国際系の学問を幅広く学べる数少ない学科だと思います。学科の名前の通り、言語、文学、文化を専門に扱う教授が殆どです。ただし、どちらかと言うと欧米よりで、アジア諸国を専門にする教授は多くありません。
• 講義・授業

  良い
  一つの国、文化だけではなく、幅広い講義が設けられています。学科の在籍人数も多くないので、低学年時から少人数ゼミ形式の授業にも参加することが出来ます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  基本的に、海外の言語・文化・文学や比較文化を研究するには最適の環境であると思います。自分の研究したい分野を専門にする教授がいなくても、一定条件を満たせば好きなテーマで卒論を書くことが出来ます。
• 就職・進学

  普通
  学科が主体となる就職サポートはありません。しかし、さまざまな大手企業や公務員への就職実績があります。
• アクセス・立地

  普通
  学校自体は総武線西千葉駅徒歩1分です。周辺に一人暮らしをしている学生も多いです。
• 施設・設備

  良い
  在学中に図書館が改装・新築され、非常に綺麗なスペースとなりました。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活動に所属すると趣味を共有できる友人がたくさんできます。ただ、学部や学科によっては人数が多く全ての人と友達に、という訳にはいかないかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  学科の名前の通り、海外の言語・文学・文化、比較文化について学べます。他大学でいう、英文科や仏文科、独文化などの内容が広く学べる学科になります。
• 就職先・進学先
  インフラ/総合職

卒業生 / 2010年度入学

国際教育に力を入れた大学

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  校舎も新しくなり、周辺環境も充実しています。学科だけでなく、サークル活動やアルバイトと文武両道を図ることができます。地方からの学生も多く、和気あいあいとしたいい雰囲気です。
• 講義・授業

  良い
  国立大学にある数少ない学科として、授業も充実したものになっています。自身の学びたい専門分野の教授がいなくても、非常勤などで、手厚くサポートしていただけます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  考古学研究室であれば、北海道で実習があったり、イタリアで実習・手伝いがあったりと現地に行って調査することもあり、フィールドワークができるのも、面白いです。
• 就職・進学

  良い
  就職支援科も手厚いサポートをしてくれます。OB訪問なども有効活用できます。しかし、残念なのは、公務員志望者が多く、民間に行く方が少ないのがここの最近の、私の代周辺の傾向かもしれません。
• アクセス・立地

  良い
  駅の目の前にあり、立地は文句なし。周辺の飲食店も充実しており、学生の町として、1人暮らしでも生活に困ることはありませんでした。スポーツセンターや銭湯もあります。
• 施設・設備

  良い
  図書館が綺麗なことが、1番の魅力です。また、EnglishHouseという、国際交流施設があり、気軽に留学生と接することができるのも、恵まれた環境です。自身の語学力はもちろん、幅広い視野を持つことができます。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルも多く、ほんとに誰とでも仲良くなれます。マイナースポーツサークルがあったり、お笑いのサークルがあったりと、種類も多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は専門基礎として、教養科目の履修が多いが、２年次以降は専門を中心に自信が学びたい講義を自由に受講できます。学部学科の科目のみならず、他学科の授業も受講できます。
• 所属研究室・ゼミ名
  国際商業史研究ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  フランスの文献や資料を読解します。少人数で、全員で物事に対し、考えることができます。もちろんフランス語の読解力もつきます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  旅行会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  歴史知識、語学知識を生かす出来る仕事だと考えました。
• 志望動機
  国立大学に進学したく、そのうえで、学びたい分野を探していると、この大学・学部が見つかった。先輩がいたことも大きかったです。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく学校を活用しました。自習室から先生から。独学、授業プリント、問題の復習を中心に、学校での時間を活用しました。

卒業生 / 2010年度入学

人間の行動の本質を学びたい人のための学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  文学部といっても二次試験で数学が必須であるなど、理系の要素もある学科なので、多方面からのアプローチをしながら学ぶことができると思います。特に行動科学科は全国的に見ても珍しい学科のためか様々な地方から学生が集まるので、講義以外でも様々な価値観に触れることができ、楽しかったです。
• 講義・授業

  良い
  人間の行動に関する研究方法や対象などを幅広く多方面から学習するため、「哲学」「認知情報科学」「心理学」「社会学」「文化人類学」の５つの講座設けられており、１年次にはその基礎を学びます。２年次に５つの講座から専攻を決めるのですが、どの講座に進むか悩む学生も多くいました。幅広く知識を吸収できるので、自分が何に焦点を当て、どういった方法で今後紐解いていくかを見つめることができるので、自分の研究したいことをとことん突き詰められる学科なのではないかなと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ３年生と４年生がゼミで意見交換することでより専門的な知識を習得できます。３年生は４年生の研究経過を聞いて卒業研究の準備をすることができ、４年生は３年生からの意見が新たな視点につながることもあるので、お互いに良い刺激を受けながら研究を進めていくことができると思います。
• 就職・進学

  良い
  大手企業から中小企業まで、様々な業種への就職実績があります。公務員試験対策として学内で模試やセミナーを開催しているので、公務員になっている人もいます。マナー講座やメイク講座など、すぐ役に立つものも多かったように感じます。
• アクセス・立地

  良い
  駅からキャンパスまでそこそこの距離があるので、電車通学の場合でも自転車があったほうが余裕が持てるかもしれません。学内のレンタサイクルもあるので、学内だけの移動ならわざわざ購入しなくても大丈夫です。近隣は定食屋やカフェなど、飲食店は充実していましたが、遊ぶことを考えると隣駅の千葉や稲毛へ移動したほうがいいと思います。自転車移動できる距離なので、空き時間に少し暇つぶしに…とよく行っていました。
• 施設・設備

  良い
  文学部棟の半分はここ10年以内に建て替えたばかりだそうで、きれいな講義室が多いように思います。また、図書館が建て替えられたばかりでネット環境が整っているので、自分のノートパソコンを持ち込んでレポートや卒論を仕上げている学生も多くいました。
• 友人・恋愛

  良い
  行動科学科は学科全体の人数こそ80人程度いますが、専攻に分かれると多くて30人くらいの割り振りになるので、クラスという感じで男女問わず仲良くなれると思います。サークルの数も多いので、学部学科問わず多くの友人ができ、そこからまた友達の友達と仲良くなるなどといった交流の広がりもありました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は心理学・社会学・哲学・認知情報科学・文化人類学の基礎知識を一通り学び、２年次にその５つの講座から専攻を決めて専門的な知識を深めていきます。３年次以降はゼミに配属になりますが、３年次は前期・後期と別のゼミに属して知見を増やすような形となるため、仮配属というような感じです。私の属したゼミは社会の出来事について広く知識を持った教授のゼミに入ったので、所属している学生の研究が１人ひとりみんな違うジャンルで、聞いていて面白かったです。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  地方公務員/学校事務
• 就職先・進学先を選んだ理由
  子どものために働きたいという思いが強く、教員の手の届かないところ・目の届かない部分で子どもたちのサポートができればと思い、教員ではない形で学校に携わる道を選びました。
• 志望動機
  人間の意識の差異や同調行動に興味があり、そのメカニズムを学びたいと考えていたため。総合大学ということで、他学部との交流を持てるところにも魅力を感じました。また、私は図書館司書にも興味があったため、司書資格の取得が可能という点も志望動機の一つでした。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  推薦入試の小論文課題文が英文ということで、二次試験の英文読解を先生と一対一でひたすらに繰り返しました。面接対策もどんな質問が来ても受け答えができるよう、あらゆるパターンを予想して自分を見つめなおす機会にもなりました。

卒業生 / 2010年度入学

緑の中で勉強するには良い環境でした。

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  広いキャンパス内は緑が多く、勉強に疲れても歩くだけでリフレッシュできます。春は桜が咲き、お花見を楽しみながら新しい友人も作れます。また、総合大学なので普遍科目では文系学部が理系学科を受けられたりして、幅広い知識がつけられます。
• 講義・授業

  良い
  普遍科目では幅広い授業があります。ディズニーに関連した授業、ラテン語で愛を語る授業など、総合大学だからこそ多くの分野を学べます。
  日本文化学科は、文学、言語、ユーラシアの3つに分かれています。それぞれ時代ごとの授業があり、同じ文学でも古代～ラノベのような現代文学まで扱います。授業で扱う材料も学生からの意見で決まることもあり、二年連続で近松門左衛門の作品を読みました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  日本文化は30-40人しか在籍していないので、ゼミも少人数です。ただし、二三年合同なので、多くても15人、少ないところでは1人で構成されます。少人数だから進め方もみんなで話し合いながら決めていきます。ゼミによっては三年生の卒論のテーマに沿った課題が二年生にも課されたりするので、二年生のうちから卒論を意識できます。
  また、勉強以外のつながりが強く、合宿という名の旅行があったり、飲み会が多く開催されます。学年を超えたつながりはもちろん、教授とも仲良くなれます。人数が少ないので合同合宿なども開催されます。
• 就職・進学

  良い
  千葉大学ということで、国立大学という評価はされます。しかし、日本文化学科なので直接進学に結びつくケースは少ないです。出版社などは個人の努力によります。多くは公務員、商社、金融です。
• アクセス・立地

  良い
  西千葉キャンパスは西千葉駅目の前です。キャンパスの周りは居酒屋が多くあります。また、一人暮らしの学年も多いため、住宅街にはスーパーもあります。一人暮らし生はほぼ９割自転車生活ですが、自転車圏内になんでも揃っています。千葉駅も隣駅なので行きやすく、とてもいい立地です。
• 施設・設備

  良い
  図書館が近代的です。2013年に新しくなったばかりで、国立大学とは思えないスタイリッシュさと利便性があります。図書館としての機能はもちろん、図書館を単なる勉強の場としないところがあります。おしゃべり可能のラウンジを作ったところは画期的です。ディスカッションしやすいスペースなど、ゼミや就活にも役立てる場所がたくさんあります。
• 友人・恋愛

  良い
  日本文化学科は頻繁に飲み会や旅行ないくメンバーが多かったです。チャラチャラしているのではなく、クリスマスパーティやたこやきパーティ、パフェパーティなどでした。卒業旅行は26人という大所帯で行きました。誰かが行こう！と声をかけるとみんな行くぐらいの仲の良さで、先生方にも評判でした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  方言学を学び、フィールド調査によって変遷をみました。
• 所属研究室・ゼミ名
  神戸ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  神戸ゼミでは近代日本の言語を取り上げ、研究しました。たとえば近松門左衛門も作品内の言語の語誌です。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  ANAスカイビルサービス
• 就職先・進学先を選んだ理由
  飛行機が好きで空港で働きたかったから。また、外国人と触れ合う職場で、言語や発想力を豊かにしたいと思ったから。リーディングカンパニーである全日空で高品質な接客を学び、スキルにもつなげたいと思ったから。
• 志望動機
  総合大学で日本のことを学びたいと思い、日本文化学科の日本文化や言語を歴史を通じて学べる点が魅力だったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  進研ゼミ
• どのような入試対策をしていたか
  苦手を克服するのはもちろん、得意分野を際限なく伸ばすこと。日本史が得意だったので、どんな問題にも答えられるよう教科書、参考書を自分の物としました。二次試験で日本史のとんでもなく長い記述問題にも動じずに答えられ、うまく回答出来なかった科目をカバーしたと思います。