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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.19

(1284)

人文・文化学群 口コミ

★★★★☆ 4.11
(210) 国立大学 204 / 606学部中
学部絞込
21071-80件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2020年01月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      入学した際に先輩方が手厚くサポートしてくださり、友達もたくさんできた。履修についても教えてくださり、安心した。
    • 講義・授業
      良い
      授業が面白く、集中して勉強できる環境もある。先生方は知識が豊富で、質問に対しても丁寧に返答を下さる。
    • 就職・進学
      良い
      とくにゼミの先生になるが、大学院進学のために時間を割いて相談に乗ってくださる。
    • アクセス・立地
      良い
      ほとんどの学生が大学の近くに住んでおり、自転車で通っている。
    • 施設・設備
      良い
      体育専門学群と違い、夏にクーラーがつく。冬は暖房も完備している。
    • 友人・恋愛
      良い
      1年生のうちに友達をできるだけ多く作った方がいいという実感。
    • 学生生活
      良い
      部活動に所属していたが、とても満足した。学祭もスポーツイベントもあった。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      言語学を専攻していたので、英語学を中心に、第二言語であるフランス語も学んだ。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      卒業後、英語教員になりたいという気持ちがあり、人文学類を志望した。
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    投稿者ID:610661
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      「文系分野のビュッフェ」と評されることもある本学類は専門以外の学問分野も自由に学べて、学際的研究に繋げられる点が強みです。英語教育も力を入れていて、ハイレベルな必修科目でも英語の授業が展開されています。
    • 講義・授業
      良い
      筑波大学の魅力はなんと言っても他学類の授業を単位として受講しやすい点にあります。この仕組みで、専門分野以外でも興味がある授業が受講でき、知識を広げられます。
    • 就職・進学
      良い
      人文・文化学群比較文化学類は進路指導にも注力していて、進路相談も丁寧に応じてくれます。また、大学全体としても就職対策の講座等を各種開設して、学生の指導をしています。
    • アクセス・立地
      良い
      首都圏新都市鉄道の常磐新線(通称:つくばエクスプレスまた略称:TX読みはてぃーえっくす)つくば駅から大学構内を循環する路線バスがあり、学生はお得な定期券を購入できます。交通の便は悪くないと言えるでしょう。
    • 施設・設備
      良い
      茨城県内最大級の蔵書数を誇る中央図書館、スーパーコンピューター、国際大会規格の各種運動施設と総合大学として申し分ない設備です。
    • 友人・恋愛
      良い
      文化系、体育会系、芸術系の各サークル、委員会等に所属すれば、大学規模の人脈を構築できるかもしれないですね。
    • 学生生活
      良い
      毎年11月上旬に開催される学園祭のみならず、5月頃に開催される「やどかり祭」、運動会のようなスポーツデーとイベント目白押しです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      前項で述べた通り、文系の学問分野ならなんでも勉強できます。言語、宗教、哲学、表現、文学、歴史、地理等枚挙に暇がないです。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      中学生の時から地理に興味があり、レベルの高い研究を行っていたからです。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:602766
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      とてもいい大学だと思います!!おすすめします!!つよく!!
      50文字だった笑笑 あと20じ、、!!どうしよ
    • 講義・授業
      良い
      充実している。これから受験する方も、そこは期待を持って入学して良いと思います!
    • 就職・進学
      良い
      サポートが十分で助かっている。これからもおねがいしたいいい!
    • アクセス・立地
      悪い
      私の住んでいるところからはとおいです、、茨城県なので、交通の便が、、
    • 施設・設備
      良い
      とても満足してます!
      中高公立だったのもあるかもですが、、!!
    • 友人・恋愛
      良い
      わたしは充実できました!
      サークルに入ると友達が沢山できます!
    • 学生生活
      良い
      サークルも沢山あり、イベントも沢山あるので楽しいです!!ぜひ!!
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      様々なことが学べます!
      自分に合わせたことも比較的自由に学べる!
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 志望動機
      偏差値の面が1番大きいです、あとは関東だったので。
      今はすごく満足。
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    投稿者ID:593132
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    人文・文化学群日本語・日本文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      アットホームな空間で専門的なことを学べるのはとてもいいことかなと思っている。また、先生も友達も優しい方が多いため、楽しく3年間通い続けられている。大学生活を楽しめる学類なのではないかと思う。
    • 講義・授業
      良い
      先生に専門的な方が多くてとても面白い。ただ、最近は日本語学に特化しており、日本文化学は学びづらい
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年の冬にゼミが決まるのだが、先生の元について卒論を書くため先生のやっている分野によっても様々。面談だけのところと同級生のみの発表形式のところとゼミの活動も様々。
    • 就職・進学
      普通
      日日は国語の教員免許を取るために必要な授業を開講していることが多いため、国語の教員免許を取る学生は多い。ただ、私は学類・大学が行う就活ガイダンスを受けていないため、どれだけサポートが充実しているかは不明。
    • アクセス・立地
      悪い
      キャンパスが広くて縦長な上に日日学徒が使うキャンパスは最北端に位置しており、駅からもコンビニからも遠い立地にあるため、とにかく移動が大変だと感じている。自転車がパンクした日は足を失った日。ただ、日日が使う棟はエアコンが各部屋ごとで動かせて(他の棟は支援室が一括管理している)温度調整がしやすいところは好感が持てる。
    • 施設・設備
      普通
      本は多いし、日本語教育のための部屋や録音をするための部屋などが完備されている。ただ、文化学の資料を日日で保有している、というのはあまりない。
    • 友人・恋愛
      良い
      少人数の学類(1学年45人程度)な上に、コース選択がなくほぼみんなが同じ授業を履修するので、全員とコミュニケーションが取れるのはいいところだと思う。また、留学生も多い(日本人の1.5倍留学生がいる)ため、異文化間交流は盛んでとても楽しい。
    • 学生生活
      良い
      大きい大学のためサークルがとても多いし種類に富んでいる。また、学類生だけのサークルが存在していたり、日本の伝統文化を使ったサークルも多いため、選ぶのが大変なくらい魅力的。サークルで他学類の友達を作っていた。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は概論、2年次から専門的なことを学習し、3年の秋から授業の中で特に気になったところを卒論として取り上げ執筆する流れ。1学類1専攻の学類なので、日本語学(語彙、文法、方言、日本語教育etc.)・日本文化学(民俗学、文化人類学、地理学etc.)をそれぞれバランスよく勉強できるようなカリキュラムが組まれています。教員免許を取得する予定の学生は4年次、就職活動をする予定の学生は3年の秋から時間に余裕が出てくるかなぁと見ていて思いました。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 就職先・進学先
      ITのエンジニア。人と関わることも多いと聞いています。
    • 志望動機
      昔から方言(日本語学)と仏像(日本文化学)の両方に興味があり、それをどちらも学ぶことができそうだとオープンキャンパスを通じて感じだから。あと、私は図書館司書教諭の資格を取得したいと考えていて、図書館学が盛んな筑波大で勉強することが面白そうだと感じたから。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:536195
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年11月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      いい意味で予想通りでした。広大なキャンパス、自由な校風、都会とも田舎とも言えない雰囲気。
      また学校名を言った時にインターン先でもかなり高評価を得ることが出来ます。サークル活動や部活動も盛んで学生も個性豊かです。医学から芸術・体育まで文理混合様々な学生がいる国立の総合大学は筑波くらいではないでしょうか。
    • 講義・授業
      普通
      先生によります。正直。いい先生は本当に画期的な素晴らしい授業をしますが、赤ちゃんみたいな面白い先生もいます。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミはほぼないです。コースによりあります(文化創造論コースはありました)。
    • 就職・進学
      悪い
      ほぼないです。支援室はありますが学生はほとんど利用していません。ただその分みんな就職先が様々で面白いOBが沢山います。
    • アクセス・立地
      良い
      都会であり田舎。一人暮らしには最適です。実家から通う人は大変そうですが。
    • 施設・設備
      良い
      土地も広いのでかなり充実しています。特に理系は力が入れられてますね。僕は文系ですけど。
    • 友人・恋愛
      良い
      みんな同棲が多いですね。僕もしてます。
    • 学生生活
      良い
      盛んです。サークルにより毛色は違います。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:480206
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年11月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      所属学類の授業と同時に、司書資格取得のため知識情報・図書館学類の授業も受講しています。司書資格の科目の授業内容は非常に専門性が高いため、他学類の学生が履修するには少し敷居が高いです。また、所属学類の必修との兼ね合いで履修を組むのが難しいという面もあります。ですが、やはり大学内でここまで質の高い授業で資格取得を目指せることは何物にも変えがたいと思います。所属学類では違う学問に触れられるというのも大きなポイントです。
    • アクセス・立地
      良い
      多くの学生が大学周辺に住んでいます。ほとんどの用事は自転車があれば事足ります。
    • 友人・恋愛
      良い
      終電を気にしなくていいので心置きなく友人と語らうことができます。高校までは周囲にうまく馴染めずにいましたが、大学に来てからは心を許せる友達ができました。この大学は本当に規模が大きく、層も厚いです。友人関係も恋愛関係も広がり、広がった分質を上げることもできます。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      公務員、準公務員志望
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:483342
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年11月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      普通
      良い先生方ばかりですし図書館には文献も充実しています。しかし、人文学類では経費削減のため教員の人員が圧倒的に不足しています。学びたいことが固まっている場合、その専門の教授がいない可能性が高いです。
    • 講義・授業
      良い
      生徒の声によく耳を傾けてくれる先生方が多いです。また、評価の仕方をしっかり提示してくれる上、単なる出席だけで評価するような意味のないことをする方も少ないです。自身が勉強して考えて積み重ねたものを、きちんと評価してくださいます。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      先にも述べましたが、教員の人員が不足しています。私は自身の興味のある分野の先生がおり、その道でその先生のもと研究しようと思いますが、それが叶わない人も残念ながらいるでしょう。しかし、先生も真摯に対応してくださいます。専門でなくとも知っていることはできる限り教えて下さいますし、自分で研究を進めねばならなくなっても完全に放り出されることはないでしょう。その代わり、自分からアプローチすることを怠ってはなりません。
    • 就職・進学
      良い
      就職先としては、いいところが多いのではないでしょうか。頻繁にセミナーや講演会も開かれ、情報提供がなされています。個人的に卒業生と仲良くなれば、色々な話も聞けます。
    • アクセス・立地
      普通
      通学しやすさは文句なしでしょう。学校の周りには学生向けのアパートが沢山あり、自転車で10分程度のところに住んでいる人が多いのではないでしょうか。駅からもバスがでていますので、県内にとどまらず千葉や埼玉の実家から通学している人もいます。
      しかし娯楽は少ないです。買い物ができる場所も少ないです。洋服なんかは、駅まで行くか隣駅の大型複合施設まで行くかして手に入れることになります。
    • 施設・設備
      普通
      特に人文・文化学郡が主に授業を行う一学エリアは、老朽化が進んでいます。近頃ようやく改修工事か始まりましたが、授業中に行われることもあり、うるさいです。
      ですが、中央図書館はとても充実しています。文献の数もさることながら、そのほとんどが開架図書であります。つまり、誰でも自由に手にとって見られるということです。大きな図書館だと、鍵がかけられ簡単に閲覧できない図書も多いですが、そんなこともありません。
      学内にスターバックスがあります。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:482955
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      学類の授業は専攻ごとに開講されていて、比較的自由に時間割を組むことができます。また、自分の研究したい学問に必要な語学の授業も豊富です。また、大学付属図書館は資料が全面開架式で開館時間も長いため、課題や研究など大学での勉強にとても役立ちます。
    • 講義・授業
      良い
      授業は専攻ごとに専門的な科目と専門に関する基礎的な科目を受講します。関心に応じて、空いている時間に他専攻の授業や他学類開設の授業も受講することも可能です。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミの開始時期は専攻によって様々ですが、演習は二年生から始まります。一年生の後期に演習見学があり、そこで実際に演習の様子を見学することができます。
    • 就職・進学
      普通
      学類内での就活サポートイベントがあります。また、全学的なキャリアサポートセンターもあり、こちらでは面接やエントリーシートの指導が受けられます。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄り駅はつくばエクスプレス線つくば駅です。学校周辺は学生向けのアパートや飲食店が多いです。今年、大学内にスーパーマーケットができ、買い物が便利になりました、
    • 施設・設備
      普通
      学内施設では図書館が特に充実しています。資料が全面開架式で開館時間が長いです。パソコンも設置されていて学生なら自由に使用できます。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルや行事の実行委員などで他学類の学生とも交流を深めることができます。学類内では、1年生のうちはクラス代表を中心とした交流が活発ですが、学年が進むにつれて専攻での交流が多くなります。
    • 学生生活
      普通
      春の宿舎祭、春秋2回のスポーツデー、秋の学園祭と学内のイベントは各期にわたって豊富です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1,2年次は学類の専門基礎科目を受講して自分の希望する専攻を絞っていきます。3年生で専攻が決まりますが、専門科目は2年生から本格的に受講し始めるので、2年生の頃には自分の中である程度専攻が決まっている人が多いです。
    • 就職先・進学先
      決まっていない
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:493197
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      優秀な学生と教育意欲の高い先生方が集まっており、日々良い刺激を受けられる学類です。 専攻分野を語らせたら止まらない、という人ばかりなので、中途半端な気持ちで入ると気後れしてしまうかもしれません。 大学院に進学する学生も多く、勉強・研究に熱心な学類です。
    • 講義・授業
      良い
      これは人文学類に限らず筑波大学全体の特長ですが、所属学類以外が開設する授業も、興味関心に応じて自由に履修できます。 先生方はどなたも研究の第一線で活躍なさっている方ばかりですし、学外から著名な講師を招くことも多いです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      本格的な所属は3年からですが、実質2年からゼミが始まります。 人文学類の先生方は皆さん熱心に学生の面倒を見てくださるので、逆に言えば、楽なゼミはないです。
    • 就職・進学
      良い
      進学先は、ほとんど筑波大学大学院です。 そのまま所属ゼミの先生について研究を進めているようです。 就職活動は未経験なので詳しくは分かりませんが、教員や大企業に内定する先輩が多いです。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄りであるつくば駅から人文学類生が主に講義を受けるエリアまでは、かなり距離があります。 歩きでは行けないと思った方が良いでしょう。 駅から学内まではバスが出ていますが、非常に混みますし頻繁に遅れます。 大学の周りには、生活に必要な店は揃っていますが、公共交通が乏しく、つくばエクスプレスは他線との接続が非常に悪いため、遊ぶには車がないと不便です。 先進的な研究都市を謳ってはいますが、所詮は北関東の田舎ですので、都市育ちの方は覚悟して来てください。
    • 施設・設備
      悪い
      人文学類等、主に基礎研究を行う学類が集まる第一エリアは、学内一の古く、汚く、ボロいです。 こういうところに、国がいかに基礎研究を軽視しているかが窺えますね。 第2,3エリアは比較的綺麗なので、学食等はそちらを利用するといいかもしれません。
    • 友人・恋愛
      良い
      人文学類生だけで構成されたサークルがあるなど、学類生同士の結びつきは強いように感じます。 キラキラウェーイ感はほぼありませんので、陽気なノリが苦手な方には居心地が良いでしょう。
    • 学生生活
      良い
      サークルはいくつあるのかよく分からないくらいあります。 三味線サークルが特に熱心に活動している印象です。 イベントも学園祭やスポーツ大会等充実しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      専攻ごとに必修科目が決まっており、1・2年次は、自分が希望する専攻の必修科目を中心に履修します。 ですので、入学時にはある程度希望の専攻を決めておく必要があります。 一部2年次からゼミが始まる専攻もありますが、本格的な所属は3年次です。 4年次は全員卒業論文が必修です。
    • 就職先・進学先
      教員や官公庁、大企業に内定する先輩が多いです。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:493104
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      先生方から個々にはたらきかけてくださることは少ないですが、学生側から質問や相談をすると、とても親身になってくださいます。
      どの先生も、学習意欲のある学生には積極的に教えてくださいますので、ゼミ生でなくても質問や相談がしやすいです。
      私は日本史専攻ですが、フランス語学の先生に論文の剽窃問題について質問したところ、過去の事例を挙げて詳しく説明してくださいました。
    • 講義・授業
      良い
      どの分野の先生方も一流ですので、概説科目であっても貴重な資料・史料を用意して講義してくださいますし、学生側の意欲次第でいくらでも深い学びができると思います。
      成績にこだわらないのであれば、出席をきちんとして試験を受けさえすれば、人文学類の科目で単位を落とすことはあまりありません。
      履修の組み方は、専攻によって色々と決まりがあるわりには大学側からはあまり指導してもらえないので、自分で情報を集めることが大切です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミに所属する時期は専攻により異なります。
      日本史専攻は二年生からの所属です。
      履修のこと同様、大学からの説明を待つのではなく自分から情報を集めないと乗り遅れます。
      希望者多数・少数のため希望のゼミに入れないということはないと言って良いと思います。
      日本古代史ゼミでは類聚三代格を読んでいます。
      ゼミ同士のつながりは、日本古代史ゼミと日本近代史ゼミ間では多少あります。
      他の専攻でも、似た分野のゼミ同士はあるのかもしれません。
    • 就職・進学
      良い
      現在休学中なのでよくわかりませんが、学内での就活関係のセミナーの案内メールがよく来るので、サポートは手厚いのだと思います。
      就活関連専門の相談窓口もあります。
      公務員試験の過去問などもたくさんありました。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄駅から大学まではかなり距離があります。
      自転車かバスでないと厳しいでしょう。
      そのため、学生は駅よりも大学周辺に住む人が多いです。
      ですので、飲み屋、定食屋、カラオケ、スーパーなど、大抵の店は大学周辺に揃っています。
      良くも悪くも、生活のなにもかもが筑波大周辺で完結する感じです。
      どこに行っても筑波大生がいます。
      そして大学周辺からすこし外れるとおそろしく田舎なので、もう大学周辺で食べて、飲んで、遊ぶしかないのです。
      つくばエクスプレスは快速なら1時間かからず都内に出られますが、運賃が他の私鉄に比べて高いですし。
      結果つくばからはそうそう出なくなります。陸の孤島です。
    • 施設・設備
      普通
      図書館に関しては、高等師範学校時代からの蔵書でも実際に手に取れるなど他の大学に誇れる施設だと思いますが、その他の施設、特に人文学類生が大体の講義を受ける第一エリアは、お世辞にも綺麗とは言えません。
      学内で一番古いです。覚悟してきてください。
      それと、大学構内がものすごく広いので、自転車がないと教室移動が間に合わないこともあります。
      学内を常に大量の自転車が行き交うので、自転車に乗りなれない方は練習しておきましょう。
    • 友人・恋愛
      良い
      人文学類は穏やかな人が多く、また、自分の専攻分野につて語らせたら止まらないという、広い意味でのオタク気質の学生が多いので、そういう方は馴染みやすいと思います。反面、華やかさは少ないかもしれません。
      人文学類生だけで組織しているサークルも少数ながらありますので、たとえ兼サーでも所属しておけば人文の先輩とのつながりができ、試験などを有利に乗り切れるかもしれません。
    • 学生生活
      良い
      新歓期間には、興味のないサークルも含め色々な団体に顔を出してみましょう。食費が浮きます。上級生になったら必然的に奢る側になるので、奢ってもらうことに罪悪感を感じなくても大丈夫です。どんどんタダ飯を食べましょう。
      サークルの良し悪しは完全に個人の好みによるので、自分に合うものを見つけてくださいとしか言えません。
      私は合わないサークルと合うサークルを兼サしていたのですが、合わないほうは結局やめました。
      合うサークルは続けていますがとても楽しいです。
      大学のイベントは学祭やスポーツデーなどいくつかありますが、自分で参加しようとしない限り、普通の休日として過ぎていきます。参加したい人は参加してください。
      バイトは大体の人がしています。塾講師が人気のようです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      史学専攻の場合
      1年次
      必修の総合科目、体育、国語、英語、第二外国語などをとる。
      選択必修は、2年次で所属したいゼミによって、選択すべき科目が違う。
      日本史ゼミに進みたい場合、日本史、西洋史などの史学系科目に加え、民俗学、考古学なども履修する必要がある。
      余裕があれば人文学類の他の分野(例えば哲学や言語学)
      や、他の学類(理系でもOK)の科目も、自由科目として取れる。が、1年次にそんな余裕はない。
      2年次
      ゼミに所属。
      ただし、この段階では本決まりではないので、履修の都合上かなり難しいが、3年次でゼミを変えることもできる。
      並行して、引き続き選択必修科目をとる。
      体育、英語、第二外国語は引き続きある。
      先に述べた自由科目をとる余裕も少し出てくる。
      3年次
      未知の世界。
      先輩の話によると、就活のために、卒論以外の卒業に必要な単位を全て3年次で取り切る人が多いようです。
      4年次
      就活と卒論。
      必修を取り終えてない人は苦しむ。
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