最高な6年間を過ごすことができる学校：横浜英和小学校（神奈川県横浜市南区）の口コミ

保護者 / 2009年入学

最高な6年間を過ごすことができる学校

2017年10月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 授業 5｜ 先生 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 5｜ 保護者関係(PTA) 5｜ イベント 5]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  最高な学校です。「隣人を自分のように愛しなさい」という聖書の言葉を6年間で行動に移すことができるようになります。心が広い子になってくれました。どんな人にも自分から手を差し出すことができるようになります。
• 方針・理念
  キリスト教教育なので、毎朝クラスで礼拝をします。そのあとに授業が行われるので、息が上がった状態で授業に出席することなく、落ち着いて授業に出られます。
• 授業
  わかる子がわからない子に積極的に教えてあげられるクラスが多いです。もちろん、先生方も教えてくださいます。４~５人のチームになってディスカッション形式で行われる授業もあります。
  ただ、音楽の授業では、教科書にのっているものと賛美歌しか扱わないので、将来カラオケに行ったとき困ります。
• 先生
  360人以上いる生徒の名前を先生は確実に覚えてくださっている印象です。そのため、卒業後母校に戻るとすぐに気づいて下さります。
• 施設・セキュリティ
  子供が登校、下校をすると「○○さんが、○○時○○分○○秒に登校しました。」とメールが送られてきます。
  施設は、とても綺麗です。光が入ってくるように設計されているため１階でもとても明るいです。冷暖房も完備されているため常に快適に過ごすことができます。
• アクセス・立地
  ブルーライン蒔田駅から徒歩10分くらいです。ただ、100段階段と呼ばれる150段くらいの階段があります。でも、６年生が1，2年生の手を取り一緒に登ってくれるので安心です。また、その時助けてもらった1年生，2年生は、必ずと言っていいほど6年生になったとき1年生の手を取って一緒にのぼっています。
• 保護者関係(PTA)
  殺伐として雰囲気は一切ないので大丈夫です。また、保護者の食事会なども一切ないのでらくです。
• イベント
  プレーデー（運動会）、フェスティバル（文化祭）などを中心に児童主体となってやっているものが多いです。考える力や、他者を思いやる力がこのような場面でも育まれます。

小学校について

• 登下校方法
  電車、徒歩
• 制服の有無
  あり
• 制服の特徴
  冬は紺のブレザーにベレー帽で、夏は水色のベストに白帽子です。
• 給食の有無
  あり
• 給食の詳細
  学院の給食室で作られているものなので温かい状態で食べることができます。
• 費用
  私立の費用です。

入学について

• 志望動機
  付属の幼稚園からの内部進学です。
• 試験の有無
  あり
• 試験内容
  幼稚園からの内部進学者も簡単なテストを受けます。難しいものではありません。鉛筆が持てるか、名前を書けるか程度のものです。
• 試験対策
  鉛筆で名前を書く練習をひたすらさせました。

進路について

• 進学先
  付属の中学校へ内部進学しました。
• 進学先を選んだ理由
  これといった中学受験対策を何もしていなかったので内部進学させました。でもご存知のとおり中学は青山学院と係属校となりました。小学校の雰囲気と中高の雰囲気はまるで違います。のんびりと朗らかに過ごしてきた内部生と、殺伐とした受験戦争を経て入学してくる外部生との勉強に対する温度差があります。最終学歴を青山学院にさせたい方はいいかもしれませんが、小学校の雰囲気を好んで入学させ、そのままの雰囲気だろうと思って中学に内部進学させようと思っている方は考え直したほうがいいです。