昔はよかった：青葉台小学校（神奈川県横浜市青葉区）の口コミ

保護者 / 2020年入学

昔はよかった

2023年03月投稿

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• 3.0

[方針・理念 3｜ 授業 3｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 3｜ 保護者関係(PTA) 1｜ イベント 3]

• 総合評価
  かつては良かったかもしれないが、近年はそうではない。生徒の学力は全国平均より高い傾向だが、「自己有用感」「規範意識（ルールを守る意識）」が基準より低い。年にもよるが、同級生同士のいじめや上級生から下級生へのいじめなどもある。
• 方針・理念
  ・学校経営について、HPの学校配当決算などを見ると、独自献立（学校内で作る独自の給食）に年間100万円以上を割り当てており、食育に力を入れている。横浜の野菜を使った給食などが出るので、子供が野菜に興味を示すようになるなどメリットはある。世界の国々の食文化にも触れることができる。
  予算は十分あるように見受けるが、PTAからの寄附（安全教育振興会の掛け金、カーテンクリーニング費用、記念品、周年行事）も受けている。
  
  ・学校にチャイムがない。「生徒の自律を促す」目的とのことだが、腕時計を許可されているわけではないので、生徒は時計のない場所では時間が分からず、次の授業に遅れることも多い。先生によっては、教室にタイマーをセットして鳴らすようにしている。
  近隣住民にとっては、チャイムの音がしないので静かな環境である。
• 授業
  ・各学級は約30人、各学年３～４クラスで構成
  ・ここ数年、毎年どこかの学年で学級崩壊が起きている。この学校に限った問題ではないが、学級崩壊したクラスについては学習進度が遅い。
  ・全生徒にiPadが貸与され、授業中に発表や調べものの際に使用している。デジタル教科書は導入されていない。オンライン授業は進んでおらず、現在iPadの持ち帰りはない。
  ・授業参観は年に4回（うち2回は土曜参観）程度ある。
• 施設・セキュリティ
  ・校門には防犯カメラが設置されている。校門はオートロックになっており、インターホンを通じて職員室やキッズクラブを呼び出し、解錠してもらう。
  ・耐震工事やエレベーターの設置などをしている。
  ・数年前に生徒数の増加により校庭に2階建プレハブ校舎が設置された。
• アクセス・立地
  敷地内にキッズクラブ棟（2階建て）がある。民間学童の待機場所にもなっているため、学童の引き渡しまではかなり密。利用者数に比較しておもちゃが少ないようで取り合いになっている。校庭での外遊びは、全学年の授業終了後のみ可能。季節のイベントなどは盛り上がっている。
• 保護者関係(PTA)
  やや強制力が強い。自動加入であり、当番（旗振りなど）の免除無し、役員委員も免除は無く、引き受けざるをえない。仕事との両立が厳しい。
  自治会との繋がりが深いため、地域のお祭や清掃活動、パトロールなども頻繁にある。
• イベント
  保護者が参加する行事は、運動会（10月）、授業参観、教育相談（年2回）などがある。

小学校について

• 登下校方法
  コロナをきっかけに集団登校は廃止され、自由登校になった。
• 制服の有無
  なし
• 給食の有無
  あり
• 給食の詳細
  独自給食の際には、世界の国々の料理が出ることもあるが、エスニックは子どもの口に合わず残食が多い。