親子関係を大切にする園です：富良野聖園幼稚園（北海道富良野市）の口コミ

保護者 / 2015年入学

親子関係を大切にする園です

2015年11月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 4｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 4]

• 総合評価
  園庭が広いので、夏も冬も天気の良い日は外でたっぷり遊ばせてくれます。園バスも新しくなり、ゆったりと座れるようになりました。お弁当か給食かは各家庭の都合で選べます。夏は外でピクニック気分でお昼を食べたりしています。
• 方針・理念
  身体を動かしてと遊ぶところはのびのびと、お話しを聞くときはきちんと座って、と場面に合わせてしっかり見てくれます。カトリックの園ですが、信仰を押しつけるわけではなく、我慢や親切、感謝といった人としての根幹を育てることを大切にしていると思います。
• 先生
  長く勤めている先生も、新しい先生もいますが、親の些細な話もきちんと聞いてくれます。子ども同士のトラブルがあったときもすぐに対応してくれますし、安心して預けられる先生ばかりです。
• 保育・教育内容
  昔よりもお勤めしているお母さんが増えて預かり保育の利用者が増えたため、原則的に就業者か、その日用事があって子どもの面倒を見られない人ということになっています。ただ、用事がある、と言えば詮索せず普通に預かってくれますので、あまり神経質になる必要はないと思います。夏休み・冬休みも預かり保育を実施しています。
• 施設・セキュリティ
  園の玄関は登園・降園時間以外は基本施錠していますが、併設しているカトリック教会の玄関は施錠していません。ただ、教会にはシスターや教会の関係者が出入りしていますので、無人になることはなく、不審者の心配はないと思います。防災に関しては、毎年避難訓練をしています。
• アクセス・立地
  国道沿いで、分かりやすいところにあります。ただ、園の駐車スペースが小さいので、全園児の保護者が集まる大きな行事の時は近くの中学校の駐車場などを借りています。不便という程遠くはないですが、園までは少し歩くことになります。

幼稚園について

• 父母会の内容
  園に集まった場合、主任の先生の話、園長先生の話は大体あります。この園では「母の会」という名称で全世帯がさんかします。基本的には母親中心ですが、行事によっては父親が参加することもあります。運営は役員さんで、運動会や発表会のお手伝い、バザーへの参加などで協力します。また、ベルマーク係やバザー実行委員会などの役割があり、定期的に園に集まることになりますが、その時は子どもの様子を見ることもできます。
• イベント
  ５月親子遠足、６月運動会、７月のお泊まり保育は年長児のみ。２学期は９月にバザー、１１月に生活発表会、１２月に聖劇発表、クリスマスパーティーがあります。３学期は２月にお店屋さんごっこ、父親参観日（雪中運動会）。その他、毎月お誕生会があり、クッキングの日や園外保育の日もあります。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  子どもが２歳の時、近所に同じ年代の子どもがおらず、就園前の子ども達を対象とした「ちびっこ教室」に親子で参加していました。園庭でたくさん遊べることと、先生方の雰囲気が良く子どももよく懐きましたので、そのままこの園に入園することにしました。