東大京大には及ばないものの、無難な選択:大阪公立大学看護学部看護学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

東大京大には及ばないものの、無難な選択

2025年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

看護学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  他大学の看護学科の実際を知らないので評価は難しいが、悪くはないと思う。
  学校名のブランド力はあるが、社会人で年齢が高い人だと就職は厳しそう。
• 講義・授業

  良い
  少人数教育は良いと思う。
  医学科と合同の、チーム医療のグループワークでは医師・看護師目線で考えることの一致や違いも見えて面白かった。
• 研究室・ゼミ

  良い
  とくに問題なかった。
  助産師志望者では、京大、阪大大学院にコネのある先生のゼミを、熱意のプレゼン合戦で争っていた年もあった。
• 就職・進学

  良い
  看護師免許取得見込みであれば、必ずどこかに就職できるので、特に問題なし。
• アクセス・立地

  良い
  1年次は般教で、各駅停車のJRで杉本まで通わなければならないので遠かったが、2回生から天王寺でのみ専門科目が始まるので楽になった。
• 施設・設備

  良い
  看護学部の新しい学舎を建設中。市大看護学科は比較的きれいだった。杉本の図書館は広く、自習のPCが充実している。医学部図書館(メディックス)の本は古いものが多くPCも少なく、ボロいのが残念。
• 友人・恋愛

  良い
  医学部の部活に入る子が多かった。杉本の般教の語学や部活、サークルで彼氏ができた子もいた。バイト先で他校の友達が多い子や彼氏など、人それぞれ。
• 学生生活

  良い
  医学部(看護学科)は阿倍野キャンパスで陸の孤島、医学部の部活・サークルは限られるが、杉本まで通うのは厳しかった。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  看護師養成課程として定められている科目。徒歩10秒の附属病院で実習(老年は外部施設、精神は半数？が南大阪の他院へ行く)。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  大学病院希望者が多かった。内部の優遇はなく、他の私大病院(給与額が高い所)に行く子が多かった。
• 志望動機
  看護師になりたいと考えたため。当時の入試の形式が有利だったため(英語と、国語か数学の選択)。