みんなの大学情報TOP   >>  奈良県の大学   >>  奈良女子大学   >>  口コミ

奈良女子大学
(ならじょしだいがく)

国立奈良県/近鉄奈良駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:50.0 - 57.5

口コミ:★★★★☆

4.09

(377)

奈良女子大学 口コミ

★★★★☆ 4.09
(377) 国立内47 / 176校中
学部絞込
377131-140件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      2回生で学科に振り分けられ、3回生で更にコースに振り分けられます。人文社会学科は「歴史学」「地理学」「社会学」を重きに置いた学科ではありましたが、3回生に上がってから、空き時間が増えた際には他の学科の気になる授業を受けることもでき(他学部の授業でもかまいません)、文学部の他の学科と比べると、非常に自由度の高い学科ではないかと思います。しかし、自由度が高い分、自分が何を研究したいかをじっくりと考えなければなりません。人文社会学科を選択した人は大概「何を研究しようか迷っている」人が多かったです。その道筋を示してくれるのは教授ではありません。コピペのような卒業論文など、この学科(特に文学部)では求められていません。学生自身のもつポテンシャルを一番求められている学科と言っても過言ではないのでしょうか。人文社会学科にきて「よかった」「よくなかった」と思うのは、自分の意欲次第です。なので、私は評価を「4点」としました。
    • 講義・授業
      良い
      どこの大学でも同じですが、授業の単位の取りやすさ・厳しさは担当教授によって雲泥の差があります。非常に厳しい教授もいれば、とてもフレンドリーな教授もいます。人文社会学科は3回生から更にコースに振り分けられ、コースの選択次第で、その後の授業の取れる範囲がとても変わってきます。必修授業ばかりのコースもあれば、必修がほとんどないコースもあります。講義中の雰囲気は皆まじめで、本当に静かです。人文社会学科は、少人数制の授業が多いため、私語をすると即注意されます。やる気がないのなら、授業を受けるのは大変かもしれません。逆に好きな分野を極めたい!という人にはぴったりではないでしょうか。そういった学生に対しては教授もよくみてくれます。なので、「5点」にしました。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2回生で学科に、さらに3回生でコースに振り分けられます。この、「コース」によって、研究室やゼミの雰囲気・開始時期は様々です。2回生の後期から各コースの説明会が始まるので、それに参加してみることが一番大事です。教授に相談もできるので、大いに機会を利用すべきです。奈良女の人文社会学科のコースは、コース同士の繋がりがありません。コース内での結びつきが非常に強いため、そこで友人関係が構築されていきます。人数が多いコースもあれば、片手で数えるほどの人数しかいないコースもあります。しかし、その分みっちり教授が指導してくれます。卒論についても、コースごとで指導方法はばらばらです。私の所属していたコースでは、担当教授が4人おり、学生数が30名近くいたため、5・6人に1人の教授がついて指導してくださいました。毎週1回は必ず進捗状況を全体で話し合う機会があったため、学生同士で刺激しあえて、とてもよかったと思います。他のコースの様子がまったく分からないので、ここは「4点」にしておきました。
    • 就職・進学
      普通
      就職支援の事務をしている学生生活課があったので、学科における就活支援はほとんどありません。3回生でコースに振り分けられるので、そのコースの先輩から就職活動の話を伺う会を、学生が主となり企画して、参加してもらう、というようなものをやっているぐらいではないでしょうか。奈良女は地方出身の学生が多く、比較的公務員志望の子が半数を占めていました。文系のため、大学院に進学する人は毎年コースに1人いるかいないかです。学科全体で5人ぐらいではないでしょうか。奈良女にも大学院がありますが、外部の院に進学する人も多いです。学科からのサポート等を考えると、そんなに大して無かったので、ここは「3点」にしておきました。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は「近鉄奈良」で、始発・終点の駅であり、駅から歩いて5分ほどなので、とても便利です。しかし、JR奈良駅からだと歩いて25分ほどかかるのでしんどいです。バスも出ていますが、朝のバスは人が多いのでお勧めしません。近鉄奈良からだと大阪や京都まで電車で一本でいけるので、とても楽です。学校の周りも、昔ながらの家が多く静かで、のんびりしています。しかし、逆手にとれば、そんなに栄えていないので、便利の悪い所もあるかもしれません。夜も早く店が閉まります。遊ぶところはありません。奈良女は地方出身の学生が多いため、周りには学生用のアパートもたくさんあり、安全ではないでしょうか。以上のことを踏まえた上で、「4点」にしました。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスはとてもこじんまりとしています。国立大学では一番小さいのではないか?と疑うほどです。学内の真ん中に大きな池があり、日向ぼっこをするには最適です。人文社会学科の教室は新しいほうです。しかし、狭いです。図書館は私が4回生の時に大掛かりな工事を行っていたので、今は非常に綺麗になっているのではないでしょうか。図書館はとても静かなので、試験前は多くの学生さんが勉強しています。学科ごとに「図書室」があり、そちらもとても狭いですが、色々と資料があり、楽しいです。こちらでは閲覧と貸し出しのみできます。グラウンドが広く、よく体育会系の部活やサークルが朝から練習しているのが見受けられます。便利なようで不便な点もあるので、「4点」にしておきました。
    • 友人・恋愛
      普通
      学内での友人関係は自分次第です。とくに人文社会学科は個性の強い子が多く、おもしろい人間関係を築けるのではないでしょうか。サークルや部活に入れば、他学部・他学科の子とも知り合えるので、サークルや部活に入ることをお勧めします。女子大なので、男女の恋愛を求める方は他の大学との合同サークルや、外部のボランティア団体に顔を出してみるとよいかもしれません。学科に関して友人・恋愛ごとを評価するのは何だか違うような気がするので「3点」にしておきました。
    • 学生生活
      悪い
      大学のイベントは11月の頭に「恋都祭」という文化祭があり、2年に一度有名な方(俳優・声優さんなど)が来られます。こじんまりとしたイベントですが、毎年盛り上がっているような気がします。文化系のサークルは毎年この文化祭に向けて活動しているところが多いです。学科のゼミでたまに文化祭で出店しているところもありますが、人文社会学科で出店しているところは見たことがありません。アルバイトはたまに教授のお手伝いなどが募集をかけられており、意外と貴重な体験ができるバイトも多いので、要チェックです。着ぐるみの中に入ったりします。学生生活と学科そのものにあまり関係はないので「2点」にしておきました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は「文学部」として入学するので、2年次にどの学科に行くか決める重要な1年間です。教養の授業を受けつつ、自分が何がしたいかを考えてください。文学部は1年次に「英語」「外国語(中・仏・独)」が必修科目となっており、非常に苦労します。1年次が一番気を抜けないです。2年次は「学科」に配属が決まりますが、3年次のコース選択に向けて、自分の興味のある分野を本格的に絞っていく段階です。そのため、「演習」「購読」といった、自分でテーマを調べて発表する授業も増えていきます。この授業で教授の所属しているコースの雰囲気や、どんな学生がそ同じ授業をとっているか、などを見ていくことも大事です。3年次は「コース」に配属が決まり、コースによっては、3年の前期から卒業論文についての発表が始まるコースもあります。自分の研究対象を早くから見つけるというのが大変だと思います。、自分の研究対象を掘り下げていく重要な時期だと思います。4年次は、コースによって進め方が全く異なりますが、私の属していたコースでは、卒論の担当教授が決まり、どのような論文を書くかを同じゼミの子たちと意見交換しながら、自分の研究を深めていきました。
    • 利用した入試形式
      就職活動に失敗しましたが、卒業後も就活を続け、とある独立行政法人の事務職に就職しました。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:412057
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 -| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      真面目で努力家の人が多いです。
      自分としっかり向き合える学校です。
      歴史ある学校で、古都奈良のことを学ぶには最適の場所です。
      校舎は趣があって、過ごしやすいと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      真面目に取り組むタイプの学生が多かったので、自分が求めるものを見極め
      、ゼミを選択出来れば、充実するし、生涯の粮となると思います。
    • アクセス・立地
      良い
      近鉄奈良駅から徒歩6,7分で、道もわかりやすいのでアクセスは、とてもいいと思います。
      周辺には世界文化遺産がたくさんあるので、気分転換に訪れるのもいいですし、勉強するのに訪れるのもいいと思います。
      自転車通学も大丈夫です。
    • 施設・設備
      普通
      少しこじんまりとしていますが、学生の控え室もあり、共用のパソコンも使えます。パソコンは、少し古いです。
    • 友人・恋愛
      普通
      女子大ということもあり、恋愛関係は必然的に学外の方との関係になりますが、友人関係は良いです。気の合う仲間がきっと見つかります!
    • 学生生活
      普通
      サークル数はかなり少なくて、文化祭も、他大学に比べると、あんまり盛り上がらないかなと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      文学部は、1年次の第2言語が非常に大変で苦労すると思います。頑張れば、達成感はありますが、息つく暇もないです。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:380674
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部数物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      とても良い環境にある。女子大という華やかさには欠けるものの、逆に言うととても居心地の良い所でした。友人も地方出身の子が多くみんな仲良くできていた。今も交流のある友人や教授もいます。本当に楽しく充実した4年間を過ごせました。
    • 講義・授業
      良い
      正直癖のある教授もいるが、授業自体は専門学科は少人数で行う分、良い意味での緊張感があり集中もできた。分からない時はいつでも聞きにおいでと言って頂ける教授も何人もいた。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      自分で好きな分野の研究を選び、その分野専門の教授に授業するという内容だった。
      英語の教科書を使ってたが、専門用語の英語等も学べてかなり勉強になった
    • 就職・進学
      普通
      ほとんど先生になる子が多かった。他、大学院に進む子も何人かいた。大学の支援サポートの先生がいたが、かなり癖があり威圧的だったので、その先生のせいで自信を無くす子もいた。そこはある程度言いなりにならず自分で行動する力も必要だと思う。
    • アクセス・立地
      良い
      近鉄奈良駅から徒歩3分程とアクセスは良く、周辺もごはんを食べる所やショッピングできるところもたくさんある。
    • 施設・設備
      良い
      改装したての棟があり、オープンな雰囲気でおしゃれどった。古い棟もトイレは綺麗でバリアフリーになっている。
    • 友人・恋愛
      良い
      友人には本当に恵まれた環境。やはり全員受験して来ているので、ある程度勉強して自分と価値観が似ていたり同じレベルの人が集まると思う。女子大なので恋愛はサークルを通じて他大学、京大等や合コンがよくあった。
    • 学生生活
      良い
      学祭はこじんまりとしたものがあり、サークルは京大が中心の合同サークルや、クラブのようなものがある。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      大手金融機関
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:344366
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部数物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      生物、化学、情報と3つの学科にわかれていたのが、2014年度から一つの学科に統合され、生物科学コース、化学コース、環境科学コースにわかれています。わたしは環境科学コースに在籍していますが、生物の勉強がしたく、生物コースの授業を多く履修し、今年度から生物の研究室に所属しています。このように、履修科目が柔軟に選択、組み合わせできるところがオススメで、特定の分野に限るのではなく化学生命環境について幅広く学べるところが魅力です。
    • 講義・授業
      普通
      優秀な教授陣が親身になって教えてくださるのでとても充実している。ただし一部教員はスライドを提示して喋っているだけでなにも頭に入ってこないので残念
    • 研究室・ゼミ
      良い
      4年から研究室に配属され、自分の興味ある分野の研究ができます。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄駅は近鉄奈良駅で、徒歩五分。走れば3分で間に合います。
      派手なお店はないですが可愛い雑貨屋さんやカフェもありますし、薬局やコンビニも多く、便利です
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      理科の教員
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:329652
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    生活環境学部食物栄養学科の評価
    • 総合評価
      良い
      食物栄養学科は、40人程度の1クラスのみの少人数の管理栄養士養成課程です。必修単位が多いので、2年生以降は自分で選択する授業はほぼありません。とても忙しくなりますが、頑張れば管理栄養士国家試験受験資格に加えて、栄養教諭・家庭科教諭の免許を取得可能です。
    • 講義・授業
      普通
      先生はかなり放任的です。自分でコツコツと勉強できる人はちょうど良いかもしれません。特に課題を多く出されるということもありませんでした。
    • 就職・進学
      悪い
      管理栄養士・栄養士として、病院や役所、給食施設など。
      食品メーカー、一般企業など。
    • アクセス・立地
      良い
      近鉄奈良駅から徒歩5分程度。
      奈良は長閑な場所です。大学周辺あるいは近鉄奈良駅周辺は、スーパーやドラッグストアなどが充実しているので、日常生活はかなりしやすいです。
    • 施設・設備
      悪い
      大学の校舎自体は、改装が進み、とても綺麗です。
      国の重要文化財に指定されている記念館は、時々しか使いませんが、レトロで可愛らしいです。
    • 友人・恋愛
      普通
      アットホームな女子クラスなので、友人関係は充実します。
      恋愛関係は、自分から積極的に外部と関わっていかないとなかなか出会いはなさそうです。
    • 学生生活
      悪い
      部活やサークルが多数ありますが、近隣大学のサークルに参加する人もいました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は一般教養と化学基礎、など。
      2年次は食物科学概論、基礎栄養、臨床栄養など。
      3年次は応用栄養、臨床栄養、臨地実習(保健所、病院、学校)など。
      4年次は各研究室配属、卒業研究。
    • 就職先・進学先
      大手商社
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:327777
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部化学生命環境学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学生の数がとても少ないため、先生との距離が近いです。少人数での実験、専門英語の授業があり、先生から細かな指導を受けることができます。また、授業だけではなく、バレーボール大会や、忘年会などの行事があります。教授も参加し、とても楽しいです。
    • 講義・授業
      普通
      少人数のため、細かな指導が受けられます。先生とも仲良くなれます。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      各研究室によります。
    • 就職・進学
      良い
      女子大なので、女子大ならではの求人がきます。
    • アクセス・立地
      普通
      街中にあるので、買い物はしやすいです。京都や大阪にも行きやすいです。
    • 施設・設備
      普通
      学館、食堂、カフェ、図書館は自由に使うことができるので、勉強場所には困らないです。学生が使用できるパソコンもあります。ただ、学生の数自体が少ないため、学内はコンパクトです。
    • 友人・恋愛
      普通
      女子だけなので、学科の皆で仲がいいです。恋愛関係は、他大学との合同サークルなどが多いです。
    • 学生生活
      普通
      学内サークルだけでなく、京都・大阪の大学との合同サークルがあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一回生は、教養・言語の授業が中心で、学年が上がるにつれて専門の授業が増えます。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:326963
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 2]
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      歴史を学んでいます。教授も高名な先生方が多くいらっしゃり、また奈良の地ということもあり、古代日本史を学びたいと考える学生には非常に適した大学です。西洋史、東洋史、その他日本史を学ぶ学生だと、専門の教授や蔵書が少ないので、物足りないと感じるかもしれません。
    • 講義・授業
      良い
      専門的な講義はあまり多いとは言えません。ただ、文学部ということもあり、自分とは異なるコースの専門講義を教養として身につけることが可能です。また、他大学からお呼びした様々な教授や特別講師による授業が毎年設けられています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミには演習という形で3回生から入ることになります。基本的に面接、試験等は無く、自分の希望に沿ってゼミを選択できます。国立大学ということもあってか、演習には1人の先生がごく少数の学生を受け持つことになるので、とても丁寧にご指導くださいます。
    • 就職・進学
      普通
      就職実績は数字だけ見ると、周りの有名私立大学と比べて良いとは言えません。教員、公務員志望の方が多い印象です。小規模大学ですので、取れる資格等も少なく、入学を考える際は取りたい資格の授業があるかどうか調べてみてください。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅は近鉄奈良駅で、徒歩10分ほどの好立地です。女子大ということもあり、周りにおしゃれなカフェや雑貨屋が多くあり、友人と遊びに出かける方が多いです。都会の中に立地しているにもかかわらず、キャンパス内には緑が多く、鹿が遊びに来ることもあります。四季の変化が感じられる美しい大学です。
    • 施設・設備
      普通
      図書館が狭く蔵書も少ないので、研究はしづらいかもしれません。学内で使われているパソコンは起動が遅く古いものです。1年ほど前に図書館が新しくなり、ラーニング・コモンズがオープンになったので、議論の場として活用することができます。
    • 友人・恋愛
      良い
      女子大ということもあり、男子に頼ることなく自立して活動できる学生が多いです。真面目な学生が多く、昼休みにはよく講義や学問の話をしています。こじんまりした大学なので、1年ほど過ごせば同学部の学生とはほぼ全員顔見知りになります。女子大だからといって彼氏ができないということはなく、インカレやバイト、文化祭などを利用すれば出会いのチャンスはあるので、恋愛に関してあまり心配することはないと思います。
    • 学生生活
      悪い
      正直サークルの数はかなり少ないです。文化祭も他大学と比べると予算が少なく、盛り上がりに欠けます。学外のサークルに入って積極的に活動している子が多いと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      文学部では、1回生の間は学科に所属せず、様々な分野を幅広く学び、4年間で勉強したい分野を探します。大学で何を学べば良いかわからずとりあえず入学したという子も結構いますので、悩んでいる方は様々な講義を受けながら考えても良いと思います。もともと学びたいと思っていた分野から、興味が他の分野に移って変更した子もいます。他大学、他学部と比べて自由度の高い学部だと思います。ゼミは3回生から始まりますので、1,2回生の間は好きなことを好きなだけ学習し、専門分野を決める期間にすると良いでしょう。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:323508
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部化学生命環境学科の評価
    • 総合評価
      良い
      生物コースはナノの世界から生物多様性という大きなスケールまで扱っており色々なことが学べます。普段はみんな仲良く大学生活を送っています。
    • 講義・授業
      普通
      様々な分野の教授がいるので、一言に生物といっても学科の講義はとても多岐にとんだ内容になっています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      私の所属している学科は教授との仲がとても良く、研究室のメンバーは教授も含めまるで家族のような存在です。実験方法に困った時はいつも親身になって対応してくれます。
    • 就職・進学
      良い
      ジョンソンアンドジョンソンやビオフェルミン製薬をはじめとした人気企業への就職実績があります。公務員試験、就職活動や教育実習など4回生になると実験以外にも沢山の予定がありますが、教授はこれらに理解があり全て考慮して下さるので、何の障害もなく実験と両立することができます。
    • アクセス・立地
      良い
      近鉄奈良駅から徒歩5分ほどで研究室につきます。自宅通いなので、駅チカのこの立地は非常に魅力的です。また女子大の周りでかつ古都奈良という土地柄からカフェや美味しいご飯やさんがたくさんあります。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:320517
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部化学生命環境学科の評価
    • 総合評価
      良い
      教授1人に対する生徒数が少ないため、とてもアットホームな教育を受けられるところが魅力だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      生態系の学問から分子生物学まで、生物学の広い分野の講義が行われているため幅広く学ぶことができると思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      4年から研究室に配属されます。
      約15ほどの研究室から関心ある研究室を希望します。研究室1つに対しての1学年の受け入れ人数は2人もしくは3人なので、定員以上の希望者がいた場合は成績などの判断で所属が決定します。
    • 就職・進学
      普通
      大学の就職課は相談しやすい環境だと思います。
      就活向けの講座も充実しています。
      また、各学科に就職担当の教員いるので、専門分野に関する就職活動の相談なども受けてくださるので非常に良い環境だと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      近鉄奈良駅から徒歩2分程なので、通いやすいです。大阪、兵庫、京都から通っている学生も多いです。
      学年の7割程は地方出身の学生で、大学周辺で下宿をしている人が多いです。
    • 施設・設備
      普通
      比較的規模が小さな大学ですが、施設も最近建て変わったところが多く、綺麗で使いやすいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      とにかくアットホームなので、大学を卒業してもずっと深く付き合える友達ができると思います。
      他大学とのサークル活動も活発です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      生態系学問から分子生物学系まで幅広い生物学の学問を勉強しました。
    • 就職先・進学先
      製薬会社の開発職への就職が内定しています。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:201143
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      女性らしくのんびりしっかり学べます。都会に近い田舎ですし、のんびりした雰囲気の中でのびのびとした大学生活が送れます。また、女性と社会の関わりなど女子大らしい事を学ぶ事も可能です。
    • 講義・授業
      良い
      生徒数がそこまで多くないので、教員と生徒の距離感がかなり近いです。その分自らの研究を突き詰めていけますし、教員からも的確なアドバイスがもらえます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは非常にアットホームな雰囲気で行われます。自らの興味のあるテーマに関して、研究を進めていけるので、自分との戦いでもありますが、それが人生の肥やしになる事でしょう。
    • 就職・進学
      良い
      ネームバリューは、関西でしたらかなりあります。国立というブランド力もあります。年配の方には特に好感です。あとは個人の力量です。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から近いです。近鉄、JR共に徒歩圏内にあり、大阪や京都からのアクセスも良いので通うにも適しています。
    • 施設・設備
      良い
      国立にしては十分綺麗な方だと思います。文学部棟は建て替えがあり、トイレも綺麗になりました。十分生活しやすい環境だと思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      私は気の会う友人がたくさん見つかりました。人数が少ない訳ではないので、きっと見つかるでしょう。恋愛は頑張ってください。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      メディア学を中心に様々な社会現象について学びました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      文化メディア学コース
    • 所属研究室・ゼミの概要
      テレビ、ラジオ、アニメなどな文化メディア学を中心に学びました。私のテーマはジャニーズ事務所です。
    • 志望動機
      メディア学に興味があり、学んでみたいと考えたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      河合塾
    • どのような入試対策をしていたか
      とりあえず数学と英語が苦手だったので重点的に勉強しました。あとは周りの雰囲気に流されない事を気をつけました。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:182722
377131-140件を表示
学部絞込

基本情報

所在地/
アクセス
  • 本学キャンパス
    奈良県奈良市北魚屋西町

     近鉄奈良線「近鉄奈良」駅から徒歩7分

電話番号 0742-20-3204
学部 文学部理学部生活環境学部工学部

この大学のコンテンツ一覧

奈良女子大学学部一覧

このページの口コミについて

このページでは、奈良女子大学の口コミを表示しています。
奈良女子大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

当サイトのコンテンツ紹介動画

有名人の出身大学ランキングを動画でご紹介します。

みんなの大学情報TOP   >>  奈良県の大学   >>  奈良女子大学   >>  口コミ

偏差値が近い国公立文系大学

都留文科大学

都留文科大学

50.0 - 57.5

★★★★☆ 3.86 (318件)
山梨県都留市/富士急行線 都留文科大学前
愛知教育大学

愛知教育大学

45.0 - 57.5

★★★★☆ 3.92 (649件)
愛知県刈谷市/名鉄名古屋本線 富士松
岡山大学

岡山大学

50.0 - 65.0

★★★★☆ 4.07 (1269件)
岡山県岡山市北区/JR津山線 法界院
広島大学

広島大学

42.5 - 65.0

★★★★☆ 4.09 (1343件)
広島県東広島市/JR山陽本線(三原~岩国) 寺家
宇都宮大学

宇都宮大学

45.0 - 55.0

★★★★☆ 4.01 (381件)
栃木県宇都宮市/宇都宮線 宇都宮

奈良女子大学の学部

文学部
偏差値:57.5
★★★★☆ 4.05 (121件)
理学部
偏差値:50.0 - 52.5
★★★★☆ 4.09 (125件)
生活環境学部
偏差値:55.0 - 57.5
★★★★☆ 4.12 (131件)
工学部
偏差値:52.5
☆☆☆☆☆ - (0件)

ピックアップコンテンツ

新入生の初バイト探し応援特集
新入生の初バイト探し応援特集
大学生におすすめのアルバイトや、現役大学生のバイト事情など、アルバイト探しに役立つ情報を掲載しています。