THE★仏教:龍谷大学文学部哲学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

THE★仏教

2016年03月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部哲学科の評価

• 総合評価

  悪い
  仏教を勉強しようと思っている人や、お寺の跡取りの人には、もってこいの大学です。チベット語やサンスクリット語などの講義も取れて、とても専門的な勉強が出来ます。 私の評価が低いのは、大学生活にあります。私立なら当たり前なのかも知れませんが、国公立の高校からきた私には、色々とカルチャーショックを受けました。成績開示が遅かったり、文学部は３年生から学舎が移ったりと、なにかとやっかいです。因みに深草学舎には時計が無くて不便でした。 でも、新しいシステムを取り入れたりと挑戦している姿勢は評価でき、今後に期待できると思います。
• 講義・授業

  良い
  仏教についての講義が豊富だと思います。 仏教のみならず、勿論、違う宗教のことも学べます。 あと、矯正教育の分野にも力を注いでいるようです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  まだゼミ割り当てられる前の基礎演習しか受けていないのでなんとも言えませんが、面白い教員が沢山居るので、好きな学問を勉強したくて大学を決めた人は満足できるのかなと思います。。
• 就職・進学

  普通
  キャリアガイダンスなどが定期的に行われていたり、大学全体が何となく早く就活をするよう勧めている感じがします。良いのか悪いのかはよく分かりませんが、就活関連のイベントを沢山催しているので、不安な人にはいいと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  文学部生が３年生から通うことになる大宮学舎は、どの駅からもあまり近くないです。それに学舎が変わるということ自体が、個人的にストレスでした。ひとり暮らしをする文学部生は住む場所を気を付けて検討する必要があります。
• 施設・設備

  普通
  仏教に関連した建物や貼り紙などがあり、個人的には面白いと感じました。図書館も、仏教に関連する蔵書の多さは有名だと聞いています。 しかし、まず、少なくとも深草学舎には時計がありません。そして、学生手帳に書かれていない暗黙の校則のようなものもあります。事務員もお役所仕事のような印象で、あまり学生を意識した感じを受けません。新しく建てられた建物はとても綺麗ですが、古い建物との落差も印象的です。
• 友人・恋愛

  普通
  学校生活を良くするか悪くするかは、ほぼ個人の力量に掛かっています。 特に学校独自のカラーが強いこの大学では、一番の売りである仏教を嫌う人にとっては苦痛以外の何者でもないと思います。何事にも興味を持ち積極的で居られる人は、充実した学校生活を送ることが出来ると思います。 龍谷大学に限った話ではありませんが。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １回生は、基礎演習というものを受けます。卒論に向けてレポートを書いたりプレゼンをする練習をする場です。初めは四苦八苦しますが、逃げずに真面目に取り組めば自ずと慣れてくる筈です。題材は哲学の基礎知識的なものになります。 ２回生の基礎演習では、古典を読みます。というのも、過去の哲学者が書いた本を読み込みます。なので少し難しいし、哲学史のようにもなってくるので、自由に思索してディベートをするというイメージを持っている人は嫌になって脱落する人が多いようです。この基礎的な勉強が、自分の思索を助けるのだと思えたら、乗り切れる筈です。 ３回生からはゼミに入り、卒論に向けて専門的に勉強していくようです。学舎も大宮に変わります。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  仏教に限らず、宗教学に興味があり、それを勉強できる大学がそもそも少なく、その中でも偏差値がぴったりで、受験方法が自分に合っていたことが動機です。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  受験前の１ヶ月で赤本を解き始め、安定して８割ほど取れるようにしました。 科目は英国を選択していたので、苦手な英語を重点的に頑張りました。 単語を詰め込み、次に文法を只管覚え、仕上げに長文の速読を練習しました。 現代文は、最低でもら漢字で満点を取れるようにし、速読も練習しました。 古文は単語と文法の基礎を固めました。