就職には役に立ちません:龍谷大学文学部日本語日本文学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

就職には役に立ちません

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  文系に強い大学です。特に仏教についてはかなりしっかり学べるため、実家がお寺の学生も多いです。
  ただ、大学図書館が仏教関連中心に揃えてあるため、仏教学部や真宗学部以外の学生だとレポートや卒論の際に物足りなさを感じるかもしれません。
  実際、私も卒論の際は他大学の図書館にわざわざ出向いていました。
  もともとの校舎にも特に不満はありませんでしたが、最近校舎が新しくなったので、より快適になりました。瀬田以外のキャンパスは小さいので授業間の移動も楽です。
  大宮学舎は文化財にもなっているので、とても趣きがありますよ。
• 講義・授業

  良い
  生徒数の多い大学ですので、人気の授業はどうしても大きな講義室での授業となり、周りが騒がしく教授の話が聞き取りにくかったりします。またそういった授業では個人的な質問もしにくいです。
  ただ、教授のレベルはかなり高いです。特に仏教系の教授は他にないくらい専門的な先生が揃っていらっしゃるのではないでしょうか。
• 研究室・ゼミ

  良い
  本当に学ぶためのゼミが多いです。
  誰それのゼミが就職に強い、などというのはほとんどないので、あまり期待しないほうがいいかと。
  
• 就職・進学

  悪い
  文系中心かつ中堅の大学というのもありますが、正直就職の実績はよくないです。
  周りはほとんど中小企業の営業や販売、派遣社員などになりました。真面目に通って成績も優秀、かつ積極的に就活をしていた友人でさえもです。
  またサポートもいまいちです。
• アクセス・立地

  普通
  深草キャンパスなら駅も近く周りの環境も充実しているため申し分ありません。しかし瀬田キャンパスは最悪です。山奥な上、駅も遠く正直車やバイクが無ければ不便。
  瀬田キャンパスがメインの校舎にも関わらず、深草キャンパス付近に住んでわざわざ瀬田まで通っている学生もいるくらいです。
  大宮は駅から少し歩きますが、最寄り駅が京都駅なため立地自体は最高です。
• 施設・設備

  良い
  元基特に不満はありませんが、最近校舎が新しくなり、より一層便利になりました。
  仏教関連の学部の学生であれば申し分ない設備ですが、他学部生にとっては少しものたりないかもしれません。
• 友人・恋愛

  良い
  私は幸い友人関係に恵まれていましたので☆5ですが、正直これは大学どうこうよりも、本人がどう過ごすかだと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  そのまま、日本文学についてですが、仏教系の大学ですので仏教関連の内容を学ぶ機会も多いです。
• 就職先・進学先
  フリーランスでライターやイラストレーターなどをしつつ、小さいながらデザインの会社を経営しています