横浜国立大学教育学部の口コミ[p.8]

在校生 / 2016年度入学

アットホームで自由に楽しめる

2018年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

教育学部学校教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  しっかり学びたい、研究したい場合におすすめ。少人数なので、話し合ったり発表することが多く、講義だけの授業よりも実感の伴う理解になりやすい。欠席者も少なく真面目な学生が多い。学生は女性だけなので、異性の目を気にすることなく学べる。
  授業以外では、大学生協の文具や書籍が女性向けで他大学より可愛いもの、おしゃれなものが多い。ヘルシーなごはんもたくさん売っている。学食も、メニューは少ないがビュッフェ形式でいろんなおかずを少しずつ食べられるのはよかった。
  女性のみ、少人数なので、人間関係は狭くなりやすいが、深く付き合える友人ができた。インカレのサークルが多く、そこで人間関係の幅を広げたり、異性と出会うこともできる。
• 講義・授業

  良い
  ゼミの人数が比較的少ないため，一人一人に指導が行き渡る。教師との距離が近く，気軽に質問しやすい体制が整っている。
• 就職・進学

  良い
  多くが大学院に進学します。頭のいい子は東大によく行きます。一般企業の就職だと個人の実力ですが、なんだかんだみんないいところに就職しているイメージです。学校の先生になる人もおおいです。

在校生 / 2016年度入学

悩んで学んで成長できる！

2017年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

教育学部学校教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  希望すれば将来を見据えた実践的な活動ができる。
  また、専攻が決まるのが1年の秋学期なので、その時期まで希望の専攻をじっくり選ぶことができる。希望すれば副専攻も可能(例えば、国語科を主専攻として、特別支援を副専攻とする、など)。
  教員になりたい！と思っている人にはとてもいい大学！
• 講義・授業

  良い
  将来を見据えた実践的な授業が多い。
  本学部は3年次に教育実習があるが、1年のうちから小学校を訪問して教育現場を見る機会があり、子どもと関わることができるのが特徴。
  また、先輩後輩の壁が低く、どんなことにも相談に乗ってくれる人が多い。授業で学ぶ事も多いが、学生同士で学ぶ機会が多いのも、本学部の特徴の１つだと思う。
• 研究室・ゼミ

  良い
  教授と学生の距離が近いため、些細なことでもすぐに相談できる。3年からゼミが始まるが、実際に教員として働いている教授もいるため、実践的に学ぶことができる。
  ゼミの説明会は専攻ごとに異なるが、大体は先輩からの情報を頼りに選ぶ。どのゼミにも特徴的な部分があり、自分の将来に合ったゼミを選ぶ事ができると思う。
• 就職・進学

  良い
  横浜市の教員として働いている卒業生が多いため、授業に現職の教員が講演に来てくれたり、アドバイスをしてくれる事がある。また、教員採用試験対策として、横浜市や川崎市の教員採用情報や、面接対策、グループ討論対策などの授業が開講されている。教員採用試験管を経験した方が就職支援科におり、相談に乗って下さったりする。
  教員にならない人も、教育に関わる企業や、児童相談員として働いている。もちろん教育に関わらない、銀行業に勤める人もおり、多種多様である。
• アクセス・立地

  普通
  市営地下鉄ブルーライン三ツ沢上町駅から徒歩20分。また、和田町駅から徒歩20分。横浜駅からバスが通っているが、朝の通学時間帯はとてつもなく混む。横浜国立大学といいながら横浜駅はけっこう遠く、周りは畑があるくらいしかない。しかしその反面、キャンパスは木々が生い茂り、自然が豊かである。運が良いと狸に会える。また猫が住み着いており、キャンパス内をよくうろうろしている。
• 施設・設備

  普通
  教育学部棟自体は古く、外観は少しガタがきているように感じるが、内観は綺麗である。元小学校校長の教授が設計したオープン型教室があり、よく授業で使われている。音楽棟にはピアノが練習できる個人練習室も完備されている。

在校生 / 2016年度入学

助け合いで理解

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

教育学部学校教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  履修登録など入学時に困ることを相談できやすいように先輩の人たちがテントを張って入学時に困ることを相談できる。ただ、その後は特定の場所でしか相談できなくなるため、少なくなる。
• 講義・授業

  良い
  授業では出席をとる方法が教授ごとに異なっていて、ほとんどの教授は出席をとるが、場合によっては取らないことがある。
• 研究室・ゼミ

  普通
  自分はまだ研究室に所属していないため、判断すること・評価することは難しいのでできないが、質問は聞きやすい
• 就職・進学

  普通
  就職のための授業や対策講座があるので、比較的受けやすい環境は整っている。それ以外にも講座が開かれていることがある。
• アクセス・立地

  悪い
  山の上にあるため、鉄道の最寄り駅は近くても２０分くらいかかる。横浜駅からくるバスは多いが、他の駅からのバスはほとんどない。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスが広く、最初はどの施設がどこにあるのか分からず苦労するが、施設は豊富にあるので、困ることは少ない。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的に仲が良いことが多く、サークルや部活動も仲が悪いイメージはない。他のサークル・部活動同士でもそこまで仲が悪いことはない。
• 学生生活

  良い
  部活動やサークルには所属していないため分からないが、社会人の楽団に所属していて、学校のない時に練習をしている。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  次の学生からカリキュラムが変わってしまったため、あまり参考にはならないが、１年次は教育の科目を中心に取り、余ったところを教養をとる

在校生 / 2016年度入学

モチベーションが高い学生のための学部

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

教育学部学校教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教育学部としては最先端で、学習指導要領の編集に関わっているような重役の教授もたくさんいる。学生はただ伝授するだけではなく、積極的に教科の内容を学び直したり、授業を構想することが求められる。モチベーションが無い人にとってはすごく大変。
• 講義・授業

  良い
  ただどう教えるかといった教育の知識や方法論を教えられるだけではなく、1年の間は教科の内容を学び直し、2年からはその教科をどのように教えればいいかを、自分たちで研究する。学生の主体性をサポートしてくれる。しかし、教員志望ではない学生もたくさんいるため、教育に関するモチベーションの低い人にとっては、少しエネルギーが必要で大変かもしれない。
  また、教科の専攻に分かれるのが2年次からであるため、何の教科を専攻するか迷っている人にとってもおすすめである。
• 就職・進学

  悪い
  インターンシップでも公欠にはならず、教員志望以外のキャリア支援は無いに等しい。教職に付く人の割合が最下位。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅が遠く、また山の上にあるため、登校は登山である。

在校生 / 2016年度入学

横浜の街が大学の延長

2017年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

教育学部の評価

• 総合評価

  良い
  学校こそ辺鄙なところにあるが、横浜という町には大きな映画館もあれば小さな映画館や劇場もあり、美術館もあり、なんといってもよく計画された街並がある。東京も近いので、一般的な「美術」のジャンルを飛び出た現代アートもよく流入する街である。そのなかでこの大学のこの学科では、文化人類学的に文化の発生・発展を各部門の教授が教えてくれるので、自分で興味を持った分野を横浜や東京という街に手軽に飛び出て探求することができる。
• 講義・授業

  良い
  都市科学部ができて人間文化課程への入学は廃止されたが、そのぶん新学部では授業選択の自由度が増している印象を受ける。人間文化課程では二年次からしか履修できなかった芸術文化コースあるいは社会文化コースの専門科目が一部、一年次から履修可能であるそうだ。一般教養科目は個人的にあまり興味をそそるものはないが、たとえば人間文化課程であれば同じ学部の学校教育課程の美術科の授業も受けられるなど、他コースの科目も履修ができるので、メリハリのある時間割が組めると思う。

在校生 / 2016年度入学

楽しいよ！

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

教育学部学校教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  実際に学校を訪れる機会が多くあるため、学校の先生を目指している学生にはとてもよいと思う。雰囲気も良く、楽しい。
• 講義・授業

  普通
  同じ教科でも、先生によってかなり充実度が異なる。
  充実していると思える講義もあるが、そうでもない講義もある。
• 就職・進学

  良い
  学習指導案の書き方を丁寧に何度も指導してもらえるので、教育実習に行っても安心して取り組むことができる。教員免許の取得率は高いらしい。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は市営地下鉄ブルーラインの三ツ沢上町駅か、相鉄線の和田町駅。どちらも学校に着くまでは20分ほど歩かなくてはいけない。和田町から通う場合、100段以上にもなる急な階段を登る必要があるため、夏場は汗をかいてしまう。
• 施設・設備

  良い
  中央図書館はとても大きくて、利用しやすい。自習用の机もたくさんある。図書館の下にはカフェがあり、美味しい飲み物やパンなどを売っている。
• 友人・恋愛

  良い
  クラス内、サークル内で付き合う人はとても多い。
  学教の授業では、男女ペアで体育をやったりすることが多い。
• 学生生活

  良い
  サークルはとても楽しい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  学校での指導の仕方
  教育に関する知識
• 就職先・進学先
  中学か小学校の先生

在校生 / 2016年度入学

経験値を増やせる学科

2017年09月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

教育学部学校教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  実習の機会も設けられており実際に経験できる機会が多い
  ボランティアなどの活動もあるので自分の経験値を高めることができると思う。
  
• 研究室・ゼミ

  良い
  チームで協力して取り組むことが出来るのでとても充実した時間を過ごすことができる。
  学校はいつ行っても空いているのでとても良い。
  
• 就職・進学

  良い
  国大だけあって就学率は高い
  先生になることを志している人も、先生になる気はないが教育学部にいる人も教員試験を受けて資格を取ることで就職しやすいようにもなると思う。
• アクセス・立地

  良い
  地方の人でも寮があったり近くに一人暮らしをしたりと通いやすくする工夫はいくらでもできると思う。
  
• 施設・設備

  悪い
  私立の大学ほど綺麗ではないが図書室も充実しているし個人的には満足している。
• 友人・恋愛

  良い
  地方からの友達や帰国生などが沢山いるので色々な話を聞けて面白い。
  また、サークルでできる先輩や後輩とも仲良く出来るので1人の時間があまりない。同じ学科の人たちとの交流もあるので友達を作ろうと思えばいくらでも作ることが出来る。

在校生 / 2016年度入学

自由

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

教育学部学校教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  自分のやりたいことはやりたいと思えばやりこめる。
  もう学部はなくなってしまって入学することができないのが残念。
• 講義・授業

  普通
  先生はみんな独特な人たちばかりで面白い。その中にはやる気のない先生もいるが、その先生はその先生でとても興味深い内容の話をしてくれたりしてくれるから面白い。
• 研究室・ゼミ

  普通
  様々な分野の研究室、ゼミがあり、自分にあったものえお自由に選ぶことができる。先生もとてもたくさんいて、どの分野を学ぼうとしても困らない。社会系か芸術系で分かれているから、最初の方はいろいろなことにチャレンジして見て自分にあったものを探せるから素晴らしい。
• アクセス・立地

  普通
  南門と正門から比較的に近い位置にあるからとても通学しやすい。周りの環境はほとんど森だから花粉症の人は少ししんどいかもしれないけど、緑が多いから心が休まるし空気が綺麗で気分が良くなる。しかし山の上にあるがっこうだから自転車を乗るのには少し都合が悪いように思われる。
• 施設・設備

  悪い
  建物はほとんどが古いもので、他の学科の建物と比べるとお金がないイメージがある。

在校生 / 2016年度入学

スタジオが楽しい

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

教育学部学校教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  入学時に、何がしたいか決まっていなくても、1年の授業が一般教養のみなので、ゆっくり決めることができます。
  また、一年秋からはじまるスタジオでも、まず先生方との面談を行ってから所属スタジオが決まり、掛け持ちもできるので、様々な分野について学ぶことができます。逆に、やりたい方が決まっている人には、一年時の授業は苦痛かもしれませんが、2年春からは専門が増え、スタジオを一つに絞れば一つの分野を深く探究することができます。
  ただ、語学についてのサポートが手薄なので、星評価を4にしました。
• 研究室・ゼミ

  普通
  三年春からゼミがはじまります。
  ゼミというよりもスタジオがプレゼミとなっており、それが一年秋からはじまるので、実質はゼミも一年秋からと考えられます。
  種類は充実しており、とても素晴らしいゼミも多数ありますが、全くフォローしてくれない研究室もあります。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅の三ツ沢上町から徒歩20分で、坂を登らなくてはいけません。本当に通学は大変です。
  ですが、横浜からは30分、少しですが学内に止まるバスも出ており、理工学部の正門をくぐってから徒歩10分、よりは比較的マシなので星評価は2です。

在校生 / 2016年度入学

質の良い中間層を育てる

2017年04月投稿

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• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

教育学部の評価

• 総合評価

  良い
  まず第一に、教授が人間的にも研究している分野においても非常に魅力的です。私たちの代でなくなってしまうのが残念ですが、教授は変わらず都市科学部に残られるため、都市科学部の人間文化課程にあたる学科に入学することで、同じような講義を受けることが出来るそうです。
• 講義・授業

  良い
  教授の中に、人間文化課程のことを｢質の良い中間層を育てる場｣というように仰っている方がいました。横浜国立大学の人間文化課程は、学歴社会のなかでトップに立てる存在では決してありません。学んでいる内容も、所謂｢実用性のある｣理系や、文系のなかでも法学部や経済学部のようなわかりやすく｢役に立つ｣ものではありません。しかし、だからといって価値の無いものだと決めつけることは出来ないのではないでしょうか。
  全ての人間が実用性のあることを学び、社会を発展させることは、本当に必要なのか、そもそも可能なのか？世界は社会をリードする上位層だけでできているのではありません。それに着いていく他の層が圧倒的大多数を占めています。その大多数の人にいかに質の良い教育を受けさせるか、それが人類のためになるのではないかと私は考えます。そのためにあるのが、人間文化課程だと、そのように教授は考えているのではないかと私は解釈しました。