社会のルールを学び、正義を追求する学問:立教大学法学部法学科の口コミ

在校生 / 2024年度入学

社会のルールを学び、正義を追求する学問

2025年05月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

法学部法学科の評価

• 総合評価

  良い
  法学部は、法律という社会の根幹を支える仕組みを体系的に学べる学部であり、非常に実用性と社会的意義の高い学問分野だと評価しています。法律はすべての人に関わるルールであり、それを正しく理解し運用する力は、あらゆる分野で求められています。
  
  また、法学部での学びは単なる暗記にとどまらず、判例をもとに論理的に考え、対立する意見の中から合理的な解決策を導く力を養う点が大きな魅力です。このような力は、法律関係の職業だけでなく、企業や行政、国際機関など、さまざまな場面で役立つと考えています。
• 講義・授業

  良い
  法学部の内容は非常に充実していると感じています。法学部では、基本的な憲法や民法、刑法といった基礎的な法律から、労働法や環境法、国際法など現代の社会に即した専門的な分野まで、幅広い領域を学ぶことができます。これにより、単に法律の知識を得るだけでなく、社会的な問題にどのように法律が適用され、解決されるのかという視点を深めることができます。
  
  特に、法学部の魅力は、理論と実務が結びついた学びの環境にあると思います。判例の分析や模擬裁判、グループディスカッションなどを通じて、学んだ理論を実際のケースにどのように適用するかを体験できるため、実践的なスキルも身につけることができます。これにより、法律が社会に与える影響をより深く理解し、将来的には法曹界でのキャリアを歩むための準備が整うと感じています。
• 就職・進学

  良い
  法学部の進路サポートは非常に充実していると感じています。大学では、法学部専用のキャリア支援センターがあり、個別の進路相談や就職活動のアドバイスが提供されています。また、法学部に特化したインターンシップや実務経験を積む機会が豊富で、企業や法律事務所、政府機関などでの実習を通じて、実際の業務に触れることができます。
  
  さらに、資格取得支援も充実しており、司法試験や弁護士、公務員などを目指す学生に向けた特別なセミナーや講座が開かれています。これにより、将来のキャリアに向けて具体的な準備を進めることができるため、非常に心強いと感じています
• アクセス・立地

  良い
  キャンパスへのアクセスは非常に良いと感じています。大学は主要な交通機関から近く、最寄りの駅から徒歩で数分という距離に位置しており、通学がとても便利です。また、バス路線も充実しており、自転車や徒歩での移動もしやすいため、天候に応じて柔軟に通学方法を選ぶことができます。
  
  さらに、周辺には飲食店やカフェ、書店などの施設も多く、学内外で快適に過ごすことができる環境が整っています。このようなアクセスの良さは、忙しい学生生活を送る上で大きな利点であり、学業に集中するための時間を効率的に確保できると感じています。
• 施設・設備

  良い
  法学部の設備は非常に充実していると感じています。まず、学部内には専用の図書館があり、法律に関する書籍や最新の判例集、データベースが豊富に揃っており、学習に必要な資料を簡単に探すことができます。特に、電子書籍やオンラインジャーナルへのアクセスが可能なため、最新の情報を効率よく取得できる点が大きな魅力です。
  
  また、ゼミ室やディスカッションルームなど、グループワークを行うための専用のスペースも整備されており、仲間たちと積極的に意見を交換しながら学ぶことができます。これらの施設は、実際の法的問題を解決するシミュレーションや、模擬裁判などの実践的な活動を行う上で非常に役立っています。
• 友人・恋愛

  良い
  法学部での友情関係は、学びの過程をより豊かにする重要な要素だと考えています。法学部では、膨大な量の法律や判例を学び、討論やグループワークを通じて深い議論を交わすことが求められます。その中で、同じ目標を持つ仲間と助け合いながら学び合うことができるため、友情が自然に生まれると感じています。
  
  特に法学部では、意見交換や視点の違いを尊重し合いながら議論を深めることが重視されます。そのため、多様なバックグラウンドを持つ仲間たちとの交流は、視野を広げるだけでなく、信頼関係を築くきっかけにもなります。私は、学問的な議論を通じて互いに成長できるような、深い友情を築いていきたいと考えています。
• 学生生活

  良い
  はい、大学のサークル活動は非常に充実していると感じています。私は、学業と並行して、自分の趣味や興味を深めることができるサークルに参加することを大切にしています。具体的には、法学部に関連したディベートサークルや、社会貢献活動を行っているボランティアサークルに参加したいと考えています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法学部では、憲法・民法・刑法などの基本的な法律を中心に、社会のルールや制度について幅広く学びます。たとえば、憲法では国の在り方や国民の権利について、民法では契約や財産、家族に関するルールについて学びます。刑法では犯罪とその処罰に関する規定を通じて、個人の自由と社会秩序のバランスについて理解を深めます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  私は「正義とは何か」という問いに対して深く考えるようになったことが、法学部を志望するきっかけとなりました。社会のルールや制度が人々の生活や自由にどのような影響を与えているのかに興味を持ち、特にニュースで取り上げられる冤罪事件や法改正の議論に触れる中で、法の重要性を実感しました。
  
  また、ディベートや文章を書くことが好きで、論理的に物事を考え、主張を組み立てていく力を伸ばしたいと思っています。法学部で学ぶことで、社会のさまざまな課題に対して法的な観点からアプローチできる力を身につけ、将来的には人や社会に貢献できる仕事に就きたいと考えています。