多角的な視点から現代の教育を支える学びを:明治学院大学心理学部教育発達学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

多角的な視点から現代の教育を支える学びを

2019年08月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 4]

心理学部教育発達学科の評価

• 総合評価

  良い
  個人的に特別支援教育を勉強したかったため、その点についてはかなり良い。また実際の教育現場を体験させてくれるという手厚さもよい。 基本的には良いが、やはり横浜キャンパスの立地の悪さが少々痛い。
• 講義・授業

  普通
  進路相談から学生生活へのサポートなどは手厚い印象である。大学教授は基本温厚な方が多いが、人によっては接しにくさを感じる方もいる。 また専門性が高い学科なだけに、他学科との交流はサークル等に所属しない限りほぼない。 2年次の体験活動やボランティア活動の後押しなど、体験至上主義な点と特別支援教育の講義が多くある点が、個人的に良いと感じている。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは自分が特に深めたい分野のゼミを選ぶ。その中では卒論等のテーマを自分で決め、自分の深めたいことだけを探究でき、教授も手厚いサポートをしてくれる。 1.2年次には学生12名程度につき、教授1名がつきクラスアドバイザーとして進路相談に乗ってくれるので、よく相談すると良い。
• 就職・進学

  良い
  学科の進学実績はかなり高いと言える。3年次の夏休みや春休みには教員採用試験の対策講座も開講され、合格率も高い。 一般就職の学生も多いが、キャリアセンターも手厚いサポートをしてくれるため、就職率もかなり高いといえる。
• アクセス・立地

  普通
  1.2年次は横浜キャンパス。最寄駅はJR東海道線、横須賀線もしくは横浜市営地下鉄の戸塚駅になり、駅からバスで10分ほど。バスはかなり混むので、徒歩で通う学生が多いが、坂道を30分歩くことになるので、夏場などはかなりしんどい通学である。 3.4年次は白金キャンパス。最寄駅はJRもしくは京浜急行品川駅か東京メトロの白金台駅もしくは白金高輪駅である。品川駅からだと徒歩20分程度。白金台、白金高輪からだと徒歩10分程度。 どちらのキャンパスも駅からはかなり遠いが、白金キャンパスは大学から目黒駅や五反田駅も徒歩30分圏内にあり、カフェやご飯屋が充実している。 学食は断トツで横浜キャンパスの方が美味しい。
• 施設・設備

  普通
  横浜キャンパスは比較的新しい校舎であるが、森の中に位置しているので自然豊か。虫や動物がかなり多い。 白金キャンパスは創立150年を迎えた古き良き伝統ある校舎のため、トイレ等はまだ和式のものがあるなど、長期休みの度に工事などが行われている。
• 友人・恋愛

  悪い
  学科内での結束はかなり強いと思う。150人ほど在籍しているが1.2年すると全員顔見知りのようになる。 その分学科外の交流はほぼないため、課外活動でしか出会えない。 学科内恋愛も複数いるが、男女の比率も8:2ほどで女子が多いため、さほどいない。
• 学生生活

  良い
  サークル数がかなり多いため、探すのは大変だが、自分がやりたいことは自由に選択できるため充実はすると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は大学で指定された基礎科目（外国語、キリスト教について）と教育発達学の基礎を主に学ぶ。 2年次は週に一度実際に横浜市の小学校でアシスタントティーチャーとして児童と先生方のサポートをしながら現場を体験する。また3つのコースに分かれ、それぞれの専門的な分野の学習が始まる。 3年次からはゼミが始まり、それぞれの学びたい分野を深め始める。またコース別学習もかなり熱を上げる。 4年次は教員免許取得希望の学生は小学校や幼稚園等に約1ヶ月の教育実習に入る。また、卒論の制作に本格的に取り掛かる。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  実際の教育現場を体感できる体験活動が充実していたから。 特別支援教育に関する学びが充実していたから。