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日本女子大学
出典:運営管理者
日本女子大学
(にほんじょしだいがく)

私立東京都/早稲田駅

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偏差値:45.0 - 62.5

口コミ:★★★★☆

4.10

(771)

  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学

    英語で論文を書いたと自慢したい方に

    2017年05月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 1]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部英文学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      就職浪人を見かけたことがない。事務職に就職する生徒が多い。
      オープンな教授は少ない。英文学科だと史学科の生徒を見かけることが多くなるが、史学科の生徒と教授の距離感が非常に近いことに驚いた。帰国子女や親戚に知り合いがいる学生を露骨に特別扱いする教授もいるので、学生から歩み寄っても無駄。ある賞の受賞者の全員がその年に退職する教授のお気に入りの生徒だったときは呆れました。優秀論文も年度ごとに該当者が選出されるゼミが決まっています。中堅私立であるにも関わらず、成績評価はひと昔のまま。同じ授業名の同じ試験をうけても、先生によって評価は区々。欠席せず平均点より10点高い点数を取ってもBなんてことはザラ。いい評価が必要な学生(留学希望、進学希望者)に不利です。
    • 講義・授業
      普通
      必修科目はどれも興味深い内容で卒論を書く際、軸となるような知識を学ぶことができる。ただ、ネイティヴ講師を含め、外部から来る講師は当たり外れが大きい。必ず初回授業に出席し、講師の雰囲気と授業内容を確認することを勧める。
      また、女子大なのでほとんどの授業はフェミニズム論に力を入れている。女性が講師の場合、授業で扱われることはほぼ確実。これから社会に出る女生徒にとって女性の社会進出・経済的自立は言うまでもなく重要なテーマであるが、人それぞれ理想や考え方があることをないがしろにされているように感じる時もあった。リーダーであることが、男性に頼らないことが女性の幸福の全てなのか。疑問に思うことが多かった。慎重な男性講師が多い一方で、性格がキツイ女性講師が目立つ。OGもそうですが、女子大出身のひとは特に・・・。少しでも講師と違う意見だと、とりあえず「女子大」のせいに。「これだから女子大の優等生はダメなのよ」と言われた時は若干、差別的なニュアンスを感じ悲しかったです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      基礎英作文→英語論文作成法→卒論と少しづつ学術論文を英語で書く訓練をする。遅くとも二年次までに研究分野を絞っておいた方が論文を書くときに困らないと思う。ゼミは大きく分けて、英文学・英文化・米文学・米文化・言語学の5つ。各分野でも教授ごとに専門が分かれているため、2月に行われる卒論発表会には必ず参加したほうがいい。
    • 就職・進学
      良い
      メイク講座や履歴書の写真撮影など女子大ならではのサポートがある。総合職より事務職の就職に強い。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄り駅は山手線の目白駅、副都心線の雑司が谷駅、有楽町線の護国寺駅です。学校の周りにカフェやレストランはほぼないです。
    • 施設・設備
      良い
      百年館は綺麗です。他の建物は老朽化が目立ちますが、お手洗いはどの建物でも清潔で感動します。
    • 友人・恋愛
      悪い
      入学時からすでに内部のグループと外部同士で知り合いグループに分かれている。だいたいは4月1日のオリエンテーションで名簿が近いひととつるむことになります。人数が多いので同じ学科・学年でも知らない人は山ほどいます。気が強い子、プライドが高い子が多くて大変でした。
    • 学生生活
      悪い
      インカレ含め、サークルの数はさほど多くない。私はとあるインカレの新歓に行きましたが、あからさまに女子大を軽視する他大学の学生や女子大同士のマウンティングに遭ったのでどこにも入りませんでした。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      四年次に英語で卒論をA4の紙30枚分を書くために二年次から研究分野を絞っていく。時間割的には二年次が一番忙しいと思う。四年次の必修は卒論のみだが、専門外で興味のある授業をとる生徒が多い。自分の意欲次第で学んだことの価値が0にも100にもなるのが大学生活なので、どのくらい学べるかは生徒のやる気による。
    • 就職先・進学先
      大学院進学
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      研究職を目指していたので。
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    10人中7人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:349631

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