将来の選択肢は確実に広がります:中央大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

将来の選択肢は確実に広がります

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  立地の問題など、最初は田舎だと思うこともありましたが、毎朝通学時にラッシュとは反対方向に向かうのは、体力的にも楽なところがありました。敷地も広く、静かな場所なので勉強をするには良い環境だと思います。
• 講義・授業

  良い
  正直、良い授業もあまり良いと思わない授業もある。後は、自分が何を学びたいか意欲次第で変わると思う。単位を取るためだけではなく、やる気がある人にとっては、良い授業も少なくないと思う。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミについては、ピンキリだと思う。法曹や学者になるような人向けの結構厳しいゼミもあれば、入れば単位は確実にもらえ、卒業自体そんなに難しくないようなゼミもある。自主性が必要だと思う。ゼミは人にもよるが、1～4年何かしらのゼミに所属する人も多少いる。基本的には3，4年でゼミに入るのが一般的。
• 就職・進学

  普通
  コロナの影響もあって、特に民間企業志望はフォローがあまりなかった。ただ、例年公務員志望者はとても多く、そのため公務員向けのサポートは多かったように思う。
• アクセス・立地

  悪い
  多摩キャンパスは、敷地は広いが、場所は多摩動物公園の隣というとても辺鄙な場所。駅以外には近くにコンビニや飲食店も少なく、カラオケなどは高幡不動や多摩センターまでモノレールで出ないと行けない。学校帰りに遊ぶにも昼休みにご飯を食べるにもあまり便利なところとは言えない場所。
• 施設・設備

  良い
  図書館や学食などは充実している方ではないかと思う。ただ、学部棟にはエレベーター以外には階段しかなく、短い休み時間に利用が殺到して時間がかかることもしばしばあり、その辺は改善の余地がある点だとは思う。
• 友人・恋愛

  普通
  低学年のうちは付属組が良く固まるので、外部からの進学生はなかなか友人作りには苦労してしまうかもしれない。学部にもよると思うが、法学部は男子の人数が多いので、恋愛環境が充実しているとは言いにくい。ただ、ゼミなどでの繋がりは少なくないと思う。
• 学生生活

  普通
  人によると思います。飲みサーもあるようですが、人によっては好きなことに熱中している人もいます。新入生歓迎白門祭などで、入りたいサークル、部活を見つけるのも良いですが、無理して入らなくてもバイトなどをして過ごしても良いと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年、2年は民法や、憲法などの基礎となる法律の大枠を学んでいきます。2年からはコース分けによって民間企業コース、公共法務コース、法曹コースに分かれます。公共法務は主に公務員、法曹は民間や公務員を志望していない、志望が固まっていない人や裁判官、弁護士、検事になるような人が選択します。大きくは異なりませんが、緩いのは民間企業コースでその分、いかに学びたい分野を学ぶか自主性が求められると思います。遊んでいる人もいますが、その人はそれまでです。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  地方銀行（地元）の総合職
• 志望動機
  最大の理由は、指定校推薦だったからです。法律や経済学などの学問を勉強できるところが良いと考えて、大学を志望していましたが、そのような中で、この大学に決めました。

感染症対策としてやっていること

春学期、秋学期含めて全てオンライン授業になっています。もうとっている授業自体も少ないので大学には行っておらず、実際大学がどのような対策を講じているのかは分かりませんが、門は半分は閉めて入り口を限定し、出入りは制限している感じです。図書館もまだ十分には使えず、不便ではあります。