公務員志望向けの学科:中央大学法学部政治学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

公務員志望向けの学科

2025年05月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

法学部政治学科の評価

• 総合評価

  良い
  三つの学科のうちで、最も多様な学生がいる学部だと思う。法律学科や国際企業関係法学科には将来の展望が具体的に定まっている学生が多い印象である。
• 講義・授業

  良い
  法学部ではありますが、政治学科であるため「政治学」という言葉のつく授業を多く履修することが求められます。法学について学ぶ場合は公務員や法曹界を目指す人が多いと思います。ゲストスピーカーを招く授業や担当教授が多くいて、授業によって担当教授が変わる授業などがあり面白いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  本格的なゼミ活動は3年から始まる。選考は2年の後期に行われて、ゼミによっては選考後すぐに活動が始まる場合もある。私の所属するゼミはそれに該当しており、かなり充実度の高いゼミであると私の周辺と比較してそう感じられる。
• 就職・進学

  良い
  法学部がそもそも中央大学の看板学部ということもあり、全体的な就職・進学実績は良いと思う。学科によって異なるかはわからない。
• アクセス・立地

  良い
  キャンパスのアクセスは茗荷谷駅から徒歩1分ほどであり、抜群のアクセスであると言える。周辺にもコンビニや飲食店があり充実している。
• 施設・設備

  普通
  茗荷谷キャンパスは学生が主に使える部分が地下2階から地上6階まで存在するが、それでも看板学部である法学部を抱えるキャパではないと思う。特に年度はじめには食堂が大混雑し、満足に使えるとは言えない。ただ2023年度からの移転であり、新しくできたキャンパスであるため施設はきれいである。
• 友人・恋愛

  良い
  入学当初は附属高校から進学してきている学生がすでにコミュニティを築いていたりして、友人関係を築くことが難しく感じるが、附属高校出身ではない学生とがんばって友人関係を築くことができる。サークルに所属する場合はサークルの主要な活動拠点が多摩キャンパスであることが多いため茗荷谷キャンパスに通う学生にとっては移動やそれに伴う出費も考慮すべきである。
• 学生生活

  良い
  多摩キャンパスがさまざまな学部が集まるキャンパスであるため、サークルの主要な活動拠点も多摩キャンパスに集中することが多い。そのため、茗荷谷キャンパスでの活動は少ない。また学園祭はサークル主体の運営がほとんどなためサークルに所属していないとそこまで楽しめないかもしれない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  「政治学」とつく学問が中心である。法律学科と並んで公務員志望には向いている学科であると言える。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  大学を決める際に法学という分野が一番将来自分の身のためになる学問だと感じたため法学部を受験した。法律学科と政治学科の二つを受験し、政治学科のみ合格したため政治学科に所属している。学科の志望理由は特にない。