実は教員志望かは関係のない教育の世界:中央大学文学部教育学専攻の口コミ

在校生 / 2024年度入学

実は教員志望かは関係のない教育の世界

2025年05月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

文学部教育学専攻の評価

• 総合評価

  普通
  教職を取っても取らなくても多方面に活かすことができる教育思想を学ぶことができる。専攻名の割には、教職を取得する学生は全体の4割だ。
• 講義・授業

  良い
  教育に関する思想や価値観、文化に触れる授業が多い。それだけでなく、他学部・他専攻に比べ教職課程を取る際に、単位が出る授業が多いため最も有利な専攻である。
• 研究室・ゼミ

  普通
  教授が中心となるようないわゆるゼミは存在しない。その代わりに学生らが中心に立ち上げたサブゼミが複数あり、それぞれが授業研究や特別支援教育などの分野を独自に取り扱っている。
• 就職・進学

  悪い
  経済学部では、あるゼミの教授が会社と繋がっており、そのゼミに入ることができれば就職が安泰というようなコネがザラにあるが、教育学専攻には特にない。自力で就職するしかない。
• アクセス・立地

  良い
  モノレールの駅を降りてすぐがキャンパスであり、かつ駅から2番目に近い棟で授業を行うため、移動の手間はそこまで感じられない。
• 施設・設備

  悪い
  新しい建物はあるが、土地柄キャンパス内の道は大きめの虫がいたり、ときたまたぬきらしき動物の影が見えたりする。
• 友人・恋愛

  良い
  教育学専攻は特にサブゼミ同士で仲良くなるようだ。私は部活動に所属し、そこで友達を作った。
• 学生生活

  普通
  サークルに関しては精通していないが、部活動に関しては大学の歴史が長いこともあり伝統あるものばかり揃っている。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育に関連する行政学や社会学、哲学や教育方法学など、教育に焦点を当てた学問について学ぶ。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  ある部活動に入部するために入学しようと考えたため、学部はどこでもいいと考えていた。しかし、将来は教員を目指していたためそれに深く関わっている分野である教育学専攻を志望した。