将来坊さんになる人は学ぶべき学科:駒澤大学仏教学部禅学科の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

将来坊さんになる人は学ぶべき学科

2014年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

仏教学部禅学科の評価

• 総合評価

  良い
  坊さんを養成するには非常に優れた学科。しかし、坊さんよりも他の大学に落ちて他にどこも入るところが無くなった人間が圧倒的に多い。そういう類の輩が、講義中の私語などでやる気のある者を妨害するのが非常に腹立たしい。
• 講義・授業

  普通
  先生方の知識のレベルは当然高いが、頭の悪い学生のためにレベルを下げた授業をする先生が割と多い。必然的にテストも記述型が少なくなるので、全ての専門科目で最高ランクのＳを取るのは容易。
• 研究室・ゼミ

  普通
  真面目に取り組もうとする者は少ない。ゼミ中に寝ていたり机の下でスマホをいじっている輩もいる。
• 就職・進学

  普通
  企業についてはよく分からないが、僧侶という職業への就職率で考えれば100パーセントである。しかし大学を卒業していなくても僧侶の資格は簡単に取得できるので、あまり意味をなさない。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から10分くらい歩かされる。おまけに大学院のキャンパスが図書館と離れているため、利便性は非常に悪い。
• 施設・設備

  普通
  仏教学を学ぶ環境としては、東大の印哲よりは恵まれているという評価が多い。図書館には国会図書館にすら入っていない書物が結構ある。
• 友人・恋愛

  普通
  大学に入学する目的が勉強以外であれば、恋人は簡単に作れるだろう。友人はまじめに勉強する気のある者だけに限定した方が良い。卒業できない人間が多いのはここに原因がある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  僧堂の規律である「清規」に関する研究。そして、清規を含めた禅戒論の研究
• 学科の男女比
  10 : 0
• 就職先・進学先
  同大学大学院に進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  もっと専門知識を深めて研究がしたかったから
• 志望動機
  僧侶になるためには当然進むべき道だから。また大学院の入試の勉強にもなるから
• 利用した入試形式
  その他
• どのような入試対策をしていたか
  学部の一般入試であれば勉強の必要は無い。編入学であれば入学センターにて配付されている過去3年分の入試問題があるので、それを使って傾向を割り出せば良い。