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千葉大学
出典:photo6700
千葉大学
(ちばだいがく)

国立千葉県/西千葉駅

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偏差値:50.0 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.09

(1169)

  • 女性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学

    幅広く学べる学科だが研究室選びは慎重に

    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    園芸学部応用生命化学科の評価
    • 総合評価
      普通
      真面目な学生が多く、落ち着いた環境で勉強できると思う。総合大学なので、違う分野の授業を聞いたり、他学部の友達もできたりするのが楽しい。研究室でも、教授は優しく指導してくださるし、成長には繋がっていると思うが、やはり設備の古さや、資金の不足によって思うように研究が進められないという不満はある。また、就職実績は入学難易度を考えるとあまり良くないように感じる。
    • 講義・授業
      良い
      人数の少ない学科ではあるが、幅広い専門分野の先生がいるので、生物や化学が好きなら興味のある講義が見つかると思う。逆にやりたいことの幅が狭い人の場合は、興味のない授業を受けることになり、身にならない時間も多くなると思う。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年の後期から(現在は夏休み前あたりに変わっている)研究室に配属され、栄養学や微生物工学、有機化学や生物化学などから一つを選ぶ。研究室によって、研究内容はもちろん、コアタイムの有無や、資金の潤沢さ、設備(研究室によってはキャンパスも異なるため)もかなり違うので、慎重に選ばないと後悔するかもしれない。
    • 就職・進学
      悪い
      学科の半分以上は院進する。ほとんどが内部進学で、年に1人くらいは外部進学する。就職は、民間なら食品、製薬、化粧品、化学などのメーカーに就職する人が多いが、サポートはかなり薄いと思う。また、食品衛生コースの授業を取れるため、衛生監視員として公務員を目指す人も一定数いる。
    • アクセス・立地
      良い
      1年の時は西千葉キャンパス(総武線の西千葉駅)で2、3年生の授業は松戸キャンパス(常磐線または新京成線の松戸駅)。研究室は西千葉と松戸で半々に分かれる。西千葉キャンパスは、キャンパス自体も広くて綺麗、付近に定食屋なども多くいわゆる学生街。安いアパートなども多いので住みやすい。松戸キャンパスは、駅から15分程度歩いたところにあり、付近にはほとんど店がない。しかし松戸駅自体は割と栄えており生活に不自由はないし、就活や遊びの際にも東京に出やすい。
    • 施設・設備
      悪い
      西千葉キャンパスにある自然科学棟は新しい建物で、綺麗なだけでなく設備も比較的揃っていると思う。一方で松戸キャンパスは、随時建て替えも行なっているが、全体的に老朽化が目立つ。共通で使う機器は壊れていたり、古すぎてサポートが終わっているものもかなり多い。
    • 友人・恋愛
      良い
      学年にもよるが、友人関係はそれなりに楽しめたと思う。学年によっては学科で定期的に飲み会を開催することもある。また、研究室に配属された後は、どの研究室も同期でかなり仲が深まっているように思うし、研究室ごとに卒業旅行に行くところも多い。恋愛関係は、学科内ではあまり多くない。学年にせいぜい1組程度。ただ、研究室に配属されてから、先輩後輩で付き合っている人もいる。
    • 学生生活
      良い
      西千葉キャンパスでは、かなり多くのサークルが活動していると思う。ただ数が多すぎて、グラウンドや体育館を使う運動会サークルは場所の確保が大変。遠くまで歩いて体育館に通うサークルもある。大学祭は芸能人なども呼び、それなりに盛り上がっていると思う。一方で松戸キャンパスは、園芸学部しかないため、サークルの数は少なく勧誘も控えめ。その分場所の取り合いなどはあまりないと思う。大学祭は、野菜や苗、花などの販売が人気で、大学生よりも近所のお年寄りや子供たちが楽しんでいるイメージ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では教養として、ほぼ全ての学部の授業をとることになる。週に1度だけ学科の授業を受ける日があるが高校生物の延長のような感じ。2年生になると学科の授業が増え、分子生物学から有機化学、微生物学、食品化学などさまざまな分野を学ぶ。この時、園芸学部の他学科の授業もとることになり、育種や農業経済など、違った分野のことも学べる。また、基礎化学実験や学生実験が始まり、教授が持ち回りで毎年同じ決められた実験を行う。学生実験は3年前期まで続く。3年生になると授業数はかなり減り、研究室を選ぶことになる。3年後期以降は研究をメインで行い、単位を落としていない限り授業はほとんどない。4年で卒業論文を書き、その内容をパワーポイントを用いて発表する。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      大学院に内部進学後、食品会社の研究職
    • 志望動機
      昔から理科が好きで、特に生物が好きだった。漠然と農学系の学部に入学したいと思うようになり、首都圏にある農学系の学部の中で入学難易度がちょうどよく感じ、志望した。二次試験の入試科目も当時は少なく、数学IIBと理科1科目だけだったので、入りやすいと思った。(現在は科目が増えている)
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    投稿者ID:534913

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