音楽にたくさん親しめる幼稚園：武蔵野音楽大学第二幼稚園（東京都板橋区）の口コミ

保護者 / 2013年入学

音楽にたくさん親しめる幼稚園

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 5｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 3]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  卒園して数年経っていますが、歌をよく知っているとピアノの先生に言われたほど、歌をたくさん歌わせてくれました。
  オルフ(音楽を体で感じられるような教育)や、年中での木琴、年長でのバイオリンは、やはり音楽に親しむ心を充分育ててくれました。
  入園した時の決め手は、先生の落ち着いてきちんとした雰囲気でしたが、入園後も、知的で明るく落ち着いた先生が多かったです。
• 方針・理念
  幼稚園はいくつか経験しましたが、やはり音楽に関しては熱心でとても良いです。
  子供会で発表する内容も、担任の創作オペレッタのようなものもあり、楽しく、幼稚園児らしくも良い質のものでした。
  ひなまつり音楽会という、3月に行われる音楽会は、武蔵野音楽大学のホールを借りて行うので、見に行く親もちゃんとした音楽会に行く雰囲気が味わえます。
  それ以外に、子供向けに音大生によるコンサートもありました。
• 先生
  当時、バスに乗っている先生がすばらしく(今は担任をされているかな)、何か困り事があったら、子供が直接相談できるような、暖かい優しい先生がいらっしゃいました。
  逆に、年少さんは受け持てない厳しさと噂の先生が担任でしたが、いまでも疑問が残る対応がいくつかあり(保護者に対しても)、不信感がぬぐえませんでした。
  幼稚園は、意思をちゃんと伝えられない子供の、昼間の環境そのものですから、今でも、好き嫌いで差別したり、叱り方がキレてる母親のような先生というのは、いくら音大出身であっても武蔵野音楽大学の名前を背負っている幼稚園には相応しくないと思えます。
  ただ、担任が合わなくても他にフォローして下さる素晴らしい先生がいるので、子供が強いタイプなら、楽しく過ごせる幼稚園だと思います。
• 保育・教育内容
  音楽以外にも、体操と英語をルーティンで行い、図画や工作、食育、季節の行事など、一通り無理のない範囲でやっている印象です。自由遊びも、登降園時に思い切り遊んでいます。ガチガチの教育でもなく、放任でもなく、バランスは良いと思います。
• 施設・セキュリティ
  門扉に鍵はありましたが、楽に入れてしまいます。
  ただ、門を入ってすぐは事務室と駐車場て、保育室までは距離があります。
  保育室までスロープがあるのですが、スロープに3段くらいの階段があり、ベビーカーや車椅子は不便です。
  建物は新しくはありません。園庭は狭く、そのなかで運動会をするので、場所取りに早起き要です。
  夏は蚊によくさされてきました。
• アクセス・立地
  周辺は細い道が多く、駅も近くありません。ただ、コインパーキングがいくつかあったので、雨の日など車を使ったお迎えも可能でした。
  近くのタイヤ公園で、降園後にクラスメイトと遊んでいました。