勉強と遊びと両立できる学科です！:福岡大学商学部貿易学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

勉強と遊びと両立できる学科です！

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

商学部貿易学科の評価

• 総合評価

  良い
  学生生活全般を振り返ると、授業に出ていれば比較的ラクに卒業できるかなと思います。
  充実している点は、貿易に特化した授業があり、それを履修するとビジネスで役に立つ英会話などが学べます。
  なので、貿易について学びたい人にとっては適した環境だと思います。
  授業以外では、様々なゼミやサークルがあるため、自分でしっかりと考えて行動することで後悔しない学生生活が送れると思います。
  卒業後ですが、私の周りには貿易関係の仕事に就く人はいませんでした。メーカーが多かったです。
• 講義・授業

  悪い
  そもそも、貿易学科の講義や授業の種類が少なく、必修科目の単位も少なかったです。
  貿易のことばかりを勉強するのではなく、諸外国の経済状況や外国為替などを幅広く履修しました。
  講義中の雰囲気は正直先生によってかなり差があります。厳しい先生のときは集中できる環境ですが、私語が多い授業もありました。単位は落とす人もいますが、普段から授業に出ていれば問題なく取れる科目がほとんどです。
  履修の組み方次第で、1日休みとかも作れるので、1?3年生のときに努力しておけば、4年次に「授業は週に一回だけ」ということも可能です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  商学部は全て、2年生の後期からゼミが始まります。そのため、1年生の後期ぐらいからゼミを決める必要があります。研究室に訪問すると、どんな活動を行なっているのかを説明してもらえるので自分でしっかりと決定しましょう。
  ゼミ生同士のつながりは深いです。4年生まで一緒なので、気が合わない人と一緒になったら辛いかもしれません。卒論については、ゼミによって全然違うため、書けばOKのゼミもあれば、なかなかOKをくれない先生もいます。
• 就職・進学

  悪い
  就職実績はよくわかりませんが、優秀な人はいい所に行っていると思います。
  私は就職センターのサポートはあまり受けていませんが、就職セミナーには行っていました。
  就活の時に気をつけておいた方が良いことは、貿易学科が珍しいため、学業において頑張ったことを聞かれることが多いので、何か１つでも説明できるぐらい頑張った授業があれば安心です。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は地下鉄の七隈駅か福大前駅です。
  駅から大学まではかなり近いです。前の人について行ったら着きます。学校の周りは飲み屋さんや定食屋さんがあります。
  一人暮らしの学生は、主に七隈駅か福大前駅の近くに住んでいます。ただし、商学部は二号館という建物で授業やゼミがあることが多いため、七隈駅の方に住んでいた方がいいです。
  買い物には、地下鉄を使って天神まで行っていました。福大前から20分ほどで着きます。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスは広大で、新入生はよく迷います。
  教室は古いところと新しいところが混在していますが、総じてトイレは清潔です。
  図書館は二階から四階に蔵書と自習できる机がおいてあり、夜は22時まで使うことができます。
  試験前に役に立つのは、一緒に授業を受ける友達です。まずは友達づくりを頑張りましょう。
• 友人・恋愛

  良い
  学科の友人関係ですが、クラスが分かれているので同じクラスの人とは何となく顔見知りになります。
  仲のいい友達を作るには、サークルに入るかゼミに入るしかないと思います。
  最初の履修登録期間に頑張って色んな人に話しかけるのがいいと思います。
• 学生生活

  普通
  サークルは本当に色々あるので、本当に本当にしっかりと勧誘してくる先輩の話を聞いたり新歓に参加したりして見極めてください。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養を履修します。貿易学科の必修科目は選択制になっていて、貿易入門や簿記の授業を受ける人が大多数です。第二外国語は必修ではないですが、取る人も多いです。
  2年次からは専門科目も徐々に取り出して、3年次に卒論を残して全部履修するのが理想です。
  卒論は6単位もらえますが、余裕を持って履修しておいてもいいと思います。
• 就職先・進学先
  業界1位の高所作業車メーカー・総合職