建築を自分から学びにいく姿勢が大切:山口大学工学部感性デザイン工学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

建築を自分から学びにいく姿勢が大切

2021年08月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

工学部感性デザイン工学科の評価

• 総合評価

  良い
  新型コロナウイルスの影響もあり、今の時期はあまりやりたいことも制限される環境で学んでいますが、幅広く共通教育を受けながら次第に建築に向き合う四年間を過ごす覚悟のある人にとってはぴったりの学科です。自分から学びに行くことで、その充足感も変わってきます。
• 講義・授業

  良い
  建築をさまざまな視点から学べる良い学科です。個性豊かなさまざまな先生がおられますが、皆様丁寧で学生の疑問に迅速に答えてくださいますし、自分から動けば進路相談にも親身になって下さいます。しかし現在の状況下でオンライン形態の講義が主なため、設計演習の授業を最大限に生かせていない点が残念です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  もちろん入る研究室によります。しかしどこも学生が日々切磋琢磨している印象です。
• 就職・進学

  良い
  構造系や設備系は就職実績が高く、また設計系の研究室に入ると進学率が高くなります。しかし、中には他大学の院に進むことが難しい研究室もあるため、事前に調べてから入りたい研究室を選択しなければなりません。
• アクセス・立地

  悪い
  工学部は常磐キャンパスであり、駅から遠く立地は良くないと言えるでしょう。しかし大きな池を中心として自然が広がる常磐公園が近くにあったり、芸術の街として彫刻が点在されている点は気に入っています。同じ市にある医学部キャンパスの方まで行くと飲み屋街もあるので、静かに工学を学びたい人には良い環境です。勉強を行うには良い環境であると言えるので、一概に悪い面だとは言えません。車を持っていると非常に便利です。
• 施設・設備

  悪い
  山口大学の工学部の中では比較的新しい学科であるので、施設は整っているかと言われると、研究室によってはそうではないかもしれません。設備環境が充足しているかは、自分が学ぶテーマによってだいぶ異なります。
• 友人・恋愛

  普通
  男性と女性の比率が6：4程度です。友達や恋人といった関係はサークルを通して充実させる人が多いです。また、四年次に配属される研究室では学科でも新たな関係が生まれるでしょう。バイト先で恋人をつくる人も多いです。しかし工学部の他の学科では男性がかなり多いので、異性の出会いを求める人からすると出会いは少ないです。
• 学生生活

  悪い
  学園祭はサークルに属していない限り参加する機会がないでしょう。学科の先輩と仲良くなる機会を自分から設ける努力をすれば、たくさんの人と仲良くなれます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生の時は山口市でさまざまな学科のひととともに共通教育を行い、二、三年で専門科目を行います。そこで得た建築の知識などをもとに、四年次には配属されたそれぞれの研究室にて卒業論文や卒業設計を行います。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  進学をかんがえていますが、まだ具体的には決めていません。
• 志望動機
  建築という分野に漠然とした憧れがあり、文系も得意としていた自分のセンスを試してみようと思ったから。深い目的や進路は決めていませんでした。