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国立奈良県/近鉄奈良駅
奈良女子大学 口コミ
4.09
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卒業生 / 2013年度入学
2019年07月投稿認証済み

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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 1]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部化学生命環境学科の評価-
総合評価良いまじめな学生が多いので,遊びよりも勉学を目的に大学に通うことができたのは非常に良い環境だった.立地も都会すぎず,田舎すぎずで自分に合っていた.
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講義・授業良い小さい大学なので,講義の種類はさほど多くないが,集中して取り組める環境である.学生も基本的にまじめ.
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研究室・ゼミ良い希望すれば,はやめに研究室に配属されることができる(成績優秀者のみ). 基本的に人数が少ないので,学生に寄り添ったカリキュラムが組まれていることが多い.
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就職・進学良い世間からの大学の評価がそれなりに高いこともあり,学内でのリクルートも充実していた.少人数なので,就職関連のサポートも十分に受けられる.
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アクセス・立地良い近鉄奈良駅から徒歩5分程度と,非常に近く,立地は都会ではないが通いやすい. 通学している人も比較的多い.
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施設・設備良い建物の外観は古めだが,改装されていて比較的新しい.狭い大学であるにもかかわらず,食堂が2つあり,基本的に混雑によって苦労することが少ない.自由に使えるPCや自習スペースもあまり混み合わない.
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友人・恋愛普通女子大であるので,恋愛面ではあまり充実していないと思う.合同サークルなどの機会はたくさんある.友人関係に関しては,人数が少ないため,付き合いが絞られる.
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学生生活悪いサークルの数は非常に少ない.サークル活動に熱心な人は,京都大など,ほかの大学のサークルに所属している.
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1,2年次に,自分の専門を中心に理学全体の基礎を, 3年次に専門を学びつつ,研究室などさらに専門的に学んでいく分野を絞る. 4年次から研究室に配属される.
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就職先・進学先製薬業界で,実験操作をメインとした研究職・技術職
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志望動機理学部でありながら,基礎医学を学べる学科が充実していると感じたから.
投稿者ID:538018 -
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卒業生 / 2014年度入学
2018年10月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部人文社会学科の評価-
総合評価良い文学部として入学し、学科に分かれるのは2回生から、専攻に分かれるのは3回生からなので、入学時に目指していた専攻とは違うものを研究したい場合でも十分変更がききます。もちろん、入学時から変わらず目指していたコースに進むこともできますし、ほとんどの場合は希望が通るので勉強しやすいです。 文学部の1回生は語学が大変ですが、教職課程を取らなければ2回生以降のカリキュラムは大体自由に組めます。 奈良女の文学部で扱っている分野は幅広く、3つの学科でカバーしていますが、人文社会学科が最もコースの数が多く、分野も様々です。 専攻を確定させた後でも他の学科・コースの講義を受講できるので自分が望めば、狭い範囲だけの勉強にはなりません。最低限の単位を取って卒業できればいい、という考えであればその通りにもできます。 2回生以降で教職課程を取らなければ、講義に振り回されるようなことは基本的にありません。思うように、やりたいように、学生生活を送ることができます。
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講義・授業良い講義だけでは分かりづらいかもしれませんが、求めれば、先生方は熱心に指導してくださいます。 ただ人によるところもあるので、勉強したいならば自分に合った先生を見極めることも必要です。
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研究室・ゼミ良い学科からさらにコースに分かれるのですが、コースによってゼミの進め方は違います。 コースで専攻が決定し、研究内容は各自で決めることが多いのではないでしょうか。 地理・歴史系のコースでは決めた研究内容に詳しい教授のゼミに入ることになると思います。社会学系のコースはどの先生も丁寧に指導してくださるので、まずは自分に合った先生を見つけることが重要かなと思います。
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就職・進学悪い就職活動は基本的に大学側で何かしてくれることはありません。自力でやる必要がありますが、先生は就活に理解を示してくださるので講義を進める上で不利になることは少ないはずです。 進学のことはまずゼミの先生に聞いてみるのが一番です。外部受験にしろ内部進学にしろ、まずは相談して納得できる進路を選んでください。
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アクセス・立地良い近鉄奈良駅からは近いです。東大寺などの観光地も近く良い環境ではありますが、遊びたい人には物足りないことも事実で、難波まで出る必要があります。 生協は安くて美味しいです。どの大学でも同じように言われるのであまり期待はしておらず、初めて食べた時はクオリティの高さに驚きました。カフェにはスムージーやソフトクリーム、パフェなどもあり、期間限定が美味しいものばかりなので是非食べてみてください。
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施設・設備普通図書館の他、コースで使う図書室が各コースの同じ棟の同じ階にあることが多いです。ただ図書室はほとんど使わずに、自分で他の大きな図書館に行ったり、先生がお持ちの資料を貸していただいたりすることの方が多かったです。
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友人・恋愛普通どこの大学でも言えることですが、積極的に色々な活動に参加すれば交友関係は広がります。そうでなければ学科やコース内で留まるだけです。 男性と付き合いたいなら、学外に出ないといけないのでエネルギーが必要です。
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学生生活普通サークル活動が活発かどうかは微妙ですが、合うものに入ってみれば意外と楽しいことが多いのではないでしょうか。 一大イベントのイメージがある学園祭は、他大学のように華やかではありません。良くも悪くも奈良女らしさが出ています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回生は第二外国語が大変です。組み終えた時間割を見るとほとんどが言語の授業になっていると思います。その他は概要などの講義が多く、学科をどこにするか決めていきます。 2回生からはほとんどの人は言語が楽になります。少しずつ進むコースを決め、そのコースの先生の講義を受けることが増えていきます。 3回生からコースが確定します。卒論に向けての準備が始まりますが、必死になるのはもう少し先なので、好きなように時間を使えます。卒論テーマの研究に費やすもよし、他学科・コースの講義を受けるもよし、たくさんアルバイトをして趣味にお金を使うもよし。楽しんでください。 4回生では2万字程度の卒業論文を書きます。1年間忙殺されることはほとんどないかと思いますが、どうしても締切直前は慌てるものなので体調管理はきちんとしましょう。
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就職先・進学先人材サービス業界の営業職
投稿者ID:494733 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年10月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 -| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部化学生命環境学科の評価-
総合評価良いとてもいい学科だと思います。アットホームな雰囲気で先生にも質問しやすいですし、先生方同士も学生同士も仲がいいです。
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研究室・ゼミ良い所属する研究室によってゼミは異なります。私の所属している研究室では週に一回論文発表の合同ゼミがありますが、週に単独ゼミと合同ゼミがあるところもあります。
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アクセス・立地良い最寄駅の近鉄奈良駅からとても近いので通学しやすいです。周辺には観光施設がおおく、ショッピングモールなどはありません。
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友人・恋愛良い女子大なので恋愛関係はありませんが、友人関係は充実しています。小さい大学なので学科の人数も少なく学科内で仲がいいです。
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学生生活普通小さい大学なのでサークルは少ないかな、と思います。学祭も私立大学などと比べるとかなり小規模です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容学科では1~3回生までは生物の様々なことを学びます。必修科目以外は好きな分野を選択できます。4回生からは研究室に所属し研究を進めていきます。研究室に配属されるのが4回生からなので院に進学を考えていない人はあまり研究を進められないかもしれません。
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就職先・進学先内部の大学院へ進学します。
投稿者ID:388869 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年10月投稿

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。生活環境学部生活文化学科の評価-
総合評価良い様々なことを学び、たくさん考えられる学科です。大学で勉強をしたいと思っている方にはとても良い大学、学科なのではないかと思います。
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講義・授業良い多岐にわたる学問分野の勉強が出来るので、様々なことに興味を持てる人にとっては楽しく勉強できるのではないかと思います。
自分の学科の授業だけではなく、他学科、他学部の授業も受講出来ます。 -
研究室・ゼミ良い3年後期からゼミがあります。少人数で先生との距離も近く、たくさん勉強ができるので楽しいです。ゼミによって積極的に活動しているところとそうでないところがあるので、3年前期にあるゼミ見学では興味のあるゼミの見学にたくさん行ってみると良いのではないかと思います。
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アクセス・立地普通近鉄奈良駅からとても近い点は良いと思います。ただ、遊びに行ける場所は近くにあまりありません。遊びに行くならば京都や難波まで行く必要があります。
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施設・設備普通ごはんを食べられるところが、食堂とカフェの2ヶ所あり、どちらで食べるごはんも美味しいです。
図書館がありますが、あまり蔵書数は多くありません。
投稿者ID:387938 -
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卒業生 / 2012年度入学
2017年10月投稿

- 4.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 2]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部化学生命環境学科の評価-
総合評価良い小規模な大学であるため、少人数で丁寧な指導を受けることができます。様々な分野に精通した教授がいますので、自分の勉強したいことを勉強することができると思います。
勉強熱心な学生が多く、お互いに高め合って学習できました。
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就職・進学良い学科生の半分以上が大学院に進学します。進学先は奈良女子大学の大学院が半数以上を占めますが、東京大学大学院、京都大学大学院に進学する学生もおり、自分の学習次第で様々な進路があります。
就職も、理系研究職や地方銀行、公務員等様々な実績があります。
就職支援の講義等も開催されるのでそれらを利用することも可能です、
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アクセス・立地良い奈良県の中心地奈良市にあり、最寄駅である近鉄奈良駅からは歩いて10分程度の距離です。
大阪、京都から毎日通学している学生もいました。
大学周辺はスーパーやコンビニ、飲食店等も充実しているため生活しやすい環境です。 -
学生生活悪い小規模な大学であるため、学内のサークルや部活は多くありませんが、他大学との交流が盛んであり、その交流を通しても自分のやりたいことを見つけることができると思います。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先公務員/公安職
投稿者ID:386513 -
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卒業生 / 2012年度入学
2017年10月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部化学生命環境学科の評価-
総合評価良い教員との距離が近くわからないところを気軽に相談できる雰囲気がある。学科内での学生と教員との交流が話を聞く限りほかの大学よりも活発であるため。生物学について生態系から分子的な分野まで広く学ぶことができる。
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講義・授業普通講義内容に関しては広く浅くというような印象を受けるため、さらに深く学びたい人にとっては少し物足りない感じがするかもしれない。奈良という土地柄を生かした生態系の実習など独自の実習は充実している。
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研究室・ゼミ普通基本的に自分が入りたい研究室に入ることができるが大体の定員が2,3人であるので定員オーバーした研究室においては成績順で決められる。研究費が旧帝大や私立大学に比べると少なく、機械や試薬などでできる実験が制限されることもたまにある。
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就職・進学良い就職活動のサポートについては大学全体で手厚いと感じる。半数以上の人が大学院に進学し、他大学の大学院を受験する人も一定数いる。学内進学においては入試で落ちることはまずない。
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アクセス・立地良い近鉄奈良駅から徒歩5分ほどで駅から大学までが近いことが自宅生にとっては便利である。学校の周りにはカフェやカラオケが多く、空きコマに友人と遊ぶ場所はある。大きなショッピングセンターなどは電車に乗らないと大学の近くにはなかった。
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施設・設備普通研究設備は最低限のものしかなくあまり最先端の機器などはない。学期末になると図書館に人が集まり、パソコンが足りなくなってしまうこともある。
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友人・恋愛普通学科内の人数が少ないためみんなと仲良くなれる。女子大であるため出会いは少ないが他大学と合同のサークルなどで彼氏を作っている人たちもいる。
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学生生活悪いサークルの数が少ないと感じる。学園祭も有名人を呼び大々的に行うのではなくどちらかというと身内で楽しむという雰囲気がある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次は主に一般教養の授業がほとんどであるため単位を取ることは難しくない。夏季休暇中に野外実習があり、泊まりで実習に出かける。二年次は専門科目の座学がほとんどである。毎日授業があるのでなるべく一年次に一般教養の単位を取っている方がいい。三年次は選択性の専門科目や実習が主である。午後はすべて実習になるので本格的な実験も行うようになる。4年次は卒業研究が主であるため、3年次までに取れなかった単位があると忙しく感じる。
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利用した入試形式他大学の大学院
投稿者ID:412681 -
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卒業生 / 2011年度入学
2017年10月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。生活環境学部心身健康学科の評価-
総合評価良い振り返ると、非常に楽しい学生生活でした。学校の雰囲気が落ち着いているため奇抜な生徒はおらず、学問に励む姿勢が見られる学校です。研究室配属の際も、しっかりと考え、将来を考えた研究室に配属できます。学習内容も、学生とは思えないほどしっかりとした内容のもので、やりがいを感じられるものでした。
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講義・授業良い講義内容は、難しいです。本当にその分野に興味が無ければ、楽しいものではないと思います。暗記ものが多く、テスト前はつらかったです。ですが単位の取得は容易であり、履修登録もそこまで複雑ではないのでそこは良い点だと思いました。
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研究室・ゼミ良い研究室は良くいえば充実していた、悪くいえば学生にそこまで求めるのか、といった感じでした。私は学会発表も経験させて頂き、先生のお力もあって賞を頂くことができました。そういった点では、貴重な経験ができたといえます。学生同士が一緒になって取り組めるので、絆が深まります。
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就職・進学良い内部進学は非常に少なく、ほとんどが外部進学でした。私は就職となりましたが、就職も人それぞれで公務員系は強いと思います。私の場合一般企業でしたが、就活は厳しかったです。先生の顔、学校の顔が広いわけではないので、紹介による就職はほとんど無いと考えてもらっていいと思います。
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アクセス・立地良い奈良市内中心地にあり、駅まで徒歩5分ほどで立地としては非常に良いと思います。奈良は大阪・京都・神戸へ電車1本で行けるので実家から通う人もそこそこいました。また、市内でも住宅地でもあった為、スーパーや病院など、生活に必要な場所が揃っていたので非常に便利でした。
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施設・設備悪い敷地面積が狭い為、他大学のように広いわけでもなく、特殊なスペースがあるわけでもなく、平凡な学校でした。勉強スペースは多いですが、図書館は専門書しかなく、ちょっとした読書ができなかったのが在学時は残念に思っていました。
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友人・恋愛悪い人それぞれですが、学外との関わりは基本的には少ないです。学内も生徒数が多いわけではないので、つながりを持ちたい場合は自分から率先して動く必要があります。女子大なので、恋愛の方が行動力が必要です。
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学生生活悪い部活、サークルの活動は地味です。校内での所属はおすすめしません。ジャズバンド、テニスサークル、ラクロスの3サークルほどしか活発に活動していないと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1、2年で卒業に必要な単位をできるだけ取得することが望ましいです。語学といった専門外の必須科目もこの2年でとることになります。3年から本格的な専門分野となり、実習が多くなりますがレポートはそれほど難しくありません。4年では研究室に配属し、毎日研究となります。私の場合、ギリギリまで研究する必要があったので、卒論はしんどかったですが頑張れる範囲内です。
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利用した入試形式大手コンビニの商品開発
投稿者ID:412240 -
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卒業生 / 2012年度入学
2017年10月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部人文社会学科の評価-
総合評価良い大学の立地、教授や生徒の雰囲気を含め、落ち着いた環境で学習することができる。教授との距離も近く、学ぶ意欲のある学生にはとてもいい環境だと感じる。特に奈良という土地柄もあり、歴史を学びたい学生には本当にオススメしたい。大学の授業だけでなく、アルバイトとして研究機関に通い、発掘調査などに参加することもできる。また教員免許、学芸員、図書館司書などの資格を取得することもできる。進路指導も手厚く、卒業生は民間企業や公務員、教員など幅広い方面で活躍している。ただ、他大学との交流という点では充実しているとは言えない。
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講義・授業普通学科の授業も充実しているが、学部や学科の垣根を越えた履修ができるのも一つの魅力であると感じる。必修科目は多くないため、ほぼ自由に時間割を組める。幅広い分野の授業があるぶん、ひとつの分野に教授が一人しかいない研究室が多いため、ひとつの分野について、様々な授業を取りたいという人は満足できないかもしれない。
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研究室・ゼミ普通ほとんどの場合、希望通りの研究室に入れる。各研究室の人数は少なく、教授との距離が近いため、丁寧な指導を受けることができる。卒論もしっかり見てもらえる。ただ正式に研究室の所属が決まるのが、3回生の後期とやや遅く、他大学と比べて専門的な知識の差を感じることもあるかもしれない。また研究室での遠足や複数の研究室を交えてのコンパなどもあるが、数はあまり多くなく、奈良女生の特性か群れるタイプの子はあまりいないので、適度な距離感で仲良くなれ居心地がよい。
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就職・進学良い卒業生の進路は、民間企業・公務員・教員などに就職する人、外部・内部の大学院に進学する人、両方いる。就職のサポートも手厚く、大学の就職係の職員さん、各学科・コースにいる就職支援担当の教授らが親身に相談に乗ってくれる。進学の場合、内部進学は、普段真面目に授業を受けていれば、落ちることはほとんどない。外部では、京都大学や大阪大学をはじめとする有名大学院へ進学する人も多い。
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アクセス・立地良い最寄駅の近鉄奈良駅からは徒歩5分ほどとアクセスはとてもよい。大学の周りは、スーパー、コンビニをはじめ店が充実しており、生活用品の買い物のに困ることはない。また奈良公園や東大寺などの観光地も近いため、人通りもそれなりに多く、外国人もよく見かける。道を聞かれることが多い。カフェやレストラン、居酒屋も多く、外食にも困らない。ただどこも閉まるのが早い傾向がある。朝まで開いている店は少ない。また電車で大阪や京都にも出やすく、遊んだり買い物に行くことが多い。
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施設・設備普通キャンパスが小さい。キャンパス内に鹿がやってくる。学部によっては校舎が古い。図書館は大きいとは言えないが、蔵書は充実している方だと思う。ただ文学部の図書館に限っては、使い勝手がよいとは言えない。
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友人・恋愛普通落ち着いている子が多く、女子ばかりだから怖いんじゃ…と思われることもあるが、そういったことは全くなく本当に平和。上下のつながりはあまり深くはないように思う。学内での出会いはないため、サークルやバイトを通して出会う子が多い。
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学生生活良い障害のある子どもと触れ合うサークルに所属していた。活動を通して学ぶことが多く、子どもを預かるため責任も重いが、それ以上にやりがいを感じていた。学祭はいちばんキャンパスがにぎやがになる。2年に一度、芸能人がトークショーにくる。アルバイトも塾講師や飲食店など定番なものから、巫女さんや発掘調査のバイトなど奈良ならではの珍しいバイトもたくさんある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は 英語、第二外国語(中・仏・独のうち一つ)体育、情報が必修。専門的な授業では概論がとれる。2年次は 学科の配属が決まり、より講読や特殊研究といった専門的な授業が取れる。3年次は 演習(他大学でいうところのゼミ)が始まり、前期は2,3のゼミをとり、後期に所属するゼミを一つに絞る。4年次は 卒論演習が主。卒業論文については、3回生の2月ごろに仮テーマを決め、4回に入ってから本格的に取り組む。
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利用した入試形式教育系出版社の営業
投稿者ID:412749 -
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卒業生 / 2012年度入学
2017年10月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部人文社会学科の評価-
総合評価良い教授との関係が良好だったため、単位の取得やケアがスムーズだった。女性だけであるため、気兼ねなく勉強ができる。ただし、恋愛は学校外のみになるため、サークルで出会うか卒業後に出会うかくらいしかない。
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講義・授業良い自分が興味のある内容の授業をじゃんじゃんとれるため、自然と知識が入りやすい環境だと思う。課題は、レポート関係が多いが、出席をきちんといていればそれほどではない。
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研究室・ゼミ良い研究自体がフリーランスに近い形態であるため、ゼミ生同士の繋がりが少しドライになっている。その代わり、教授との関係はしっかりしている。
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就職・進学普通就職よりも大学院に行くと言う選択もあるため、自分で進路を決める必要がある。就職のために国家資格を取る人は結構いた。
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アクセス・立地良い駅から大学までが10分もせずに行けてしまう。また、大学の周辺は女性向けの賃貸がたくさんあり、周辺を男性が歩いていることが珍しい状況になっている。
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施設・設備普通測量機器がそれほどではないため、就職したあとに技術を得ることがある。実技よりも理論という感じである。
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友人・恋愛普通友人関係自体は、良好であるが、恋愛関係は充実しない傾向がある。女性のみで構成されている学校である以上覚悟がいる部分である。
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学生生活良いゼミの中で飲み会を行ったり、文化祭がそれなりに盛り上がっていたりした。学外では、他校との論文発表会が行われていた。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容必修科目が語学、一般教養、専門科目に分かれていた。専門科目では、考古学や歴史学などが主だった。一般教養の中には、国家資格に関する授業があった。
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就職先・進学先考古学関係の研究職
投稿者ID:407856 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年10月投稿認証済み

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[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部言語文化学科の評価-
総合評価良いこの規模の大学にしては先生の人数がとても多く、自分のやりたいことに合致する先生がきっとみつかるはずです。歴史ある奈良という立地も、おすすめできるポイントかと思います。先生方も丁寧に指導してくださいますし、学生との距離も近いので気軽に相談に行けます。
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アクセス・立地良い近鉄奈良駅から徒歩5分ととてもよい立地です。興福寺や東大寺など著名な寺社にも歩いて行けるような観光地ど真ん中な位置なので、歴史がやりたい人はぜひ1度見学に来てもらえたらと思います。
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学生生活普通小規模な大学ですが、サークル数はたくさんある方だと思います。主要なものは1通りあるし、それぞれ活発に活動しているようです。11月にある恋都祭では屋台が出たり、ゲストが来たり、サークルで出し物があったりと盛り上がっています!
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容基本的には日本文学あるいは中国文学についての理解を深めることを目標にしています。日本文学では上代から近代まで幅広く選択できるし、中国文学でも時代やジャンルなど、やりたいことがあれば先生がサポートしてくださいます。
投稿者ID:372813 -
- 学部絞込
基本情報
このページの口コミについて
このページでは、奈良女子大学の口コミを表示しています。
「奈良女子大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
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