来る5G時代に必要なことを学べる総情:関西大学総合情報学部総合情報学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

来る5G時代に必要なことを学べる総情

2020年01月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 2]

総合情報学部総合情報学科の評価

• 総合評価

  普通
  学科は一つしかない。総合的に学習できる点、また後々になって、自分の興味が湧く分野を先行できる点はやりたいことが見つからなかった私に合っていた。これからの時代、タメになることを多く学べる良い学科。
• 講義・授業

  普通
  他の大学の授業を知らないが座学は淡々と教授が話してスライドを進めて行くスタイル。たまに客員教授として、どこかしらのお偉いさんがお話ししにきてくれる。実習教科は課題やレポートもあり、かなりためになる内容になっている。成績評価はかなり正当なものと思われる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3回次からはじまる専門演習は、2回次秋学期あたりに志望理由、各種課題を作成し提出。大体のゼミが定員15人くらいで第一志望からあぶれる子もちょこちょこいる。「総合情報」を名乗るだけあって、情報系のゼミを中心に多種多様な研究テーマのゼミがあり、活動内容もさまざま。長期休暇も著しく活動するゼミや週に1回しか活動しないゼミ、卒論のないゼミ、タブレット機器なとが交付されるゼミなど本当に色々ある。
• 就職・進学

  悪い
  就職実績はhpの実績欄を見る限り、it、情報通信、メーカーなどを中心に幅広い就職先。大手日系への内定も見られることから悪くない。また、この学部は院進者も一定数いるため、他学部よりは就職率は低めの数値になっている。あとはキャリアセンターの人員が生徒に対して、少し少ない気がする。
• アクセス・立地

  悪い
  登校3年目で慣れてきたが、いかんせん電車で高槻に着いたのちにバスに揺られて30分は堪える。帰りのバスは真っ暗でお腹も空いてくるので乗り物酔いすることもしばしばある。学生の平均登校時間は1時間30分程度がザラだと思う。大学周辺は民家しかない。千里山キャンパスは大学施設を出て徒歩1分で学生溢れる飲食店、娯楽店街に到着するが、高槻キャンパスにはそのような環境はない。もし高槻キャンパス生で外で食事しようとなると、バスに乗って30分山下りしなければならない。コンビニすらないので食堂で昼食を買うしかない。
• 施設・設備

  良い
  学費をかなり払っているだけあってmacのデスクトップが使える部屋がいくつもある。ワード、エクセル、パワポはもちろんのことターミナル、プレミア、イラレなどさまざまな専門アプリケーションもインストールされているので便利。エレベーターが古いものは古くて、反応が遅く、時たま大きく揺れたりもする。千里山キャンパスと比べて灰色を主とした配色で地味な雰囲気。
• 友人・恋愛

  良い
  キャンパスに一つの学部しかなく、1年次は人と被る授業が多いため、ある程度のコミュニケーション能力があれば、必然と友人は増える。サークルは少ないが、深い仲の友人に出会えるので入った方が良い。学部柄、主観的に見て根暗な人も多いが、ウェイ系も少しだけいる。けど、そこまで目立たない。授業にも支障をきたさない。恋愛はサークルや英語の授業でできるはず。私のサークルではかなり活発だった。私は彼女ができなかったが。あと、小さなキャンパスなので色恋沙汰でややこしいことがあると、後々めんどくさくなることが多々ある。気をつけよう。
• 学生生活

  悪い
  前述の通り、そこまでサークルやイベントが充実していないが、5月のキャンパス祭ではかなりの来場者数を誇り、普段とは考えられないほどの人でキャンパスが溢れかえる。高槻キャンパスが千里山のウェイ系に染まる日。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  情報学、簡易なプログラミング、社会系基礎知識の身につく授業など。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  正直に言うと、完全に滑り止め。行きたいと思ったこともなかった。しかし、今になって考えると、さまざまなことを総合的に学べたことと仲の良い友人に恵まれたことからここにきたのが正解であったと思える。