先生と生徒の距離が近く、学びやすい場:中京大学国際学部言語文化学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

先生と生徒の距離が近く、学びやすい場

2025年02月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

国際学部言語文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強をするにはとてもいい学科だと思います。生徒を気にかけてくれる教授も多く、フランクに話してくれます。わたしは勉強したかったことが学べた4年間だと思っています。
  ですが私は複言語専攻だったため2年間週3回の1.2限が第二言語必修でした。そこまで言語を学びたかったわけではなかったので、かなり苦痛な2年間でした。しかし言語を学ぶだけでなく文化や歴史も学ぶことができたので、その面では面白さもありました。
• 講義・授業

  良い
  国際学部は様々な分野、世界各地の研究を行う先生が多い為幅広く、面白い授業が多いです。自分の学科だけでなく、国際学部の他学科の授業も受けられる為、友人関係も幅広くなります。ただ、週二回必須の授業であったり、一限であったり、取りたい授業がかなり取りにくかったです。週二回の授業だと必修とかぶってしまうことが多いです。
  
• 研究室・ゼミ

  良い
  三年次からゼミが始まります。説明会を聞き、入りたいゼミへの志望動機を書いた紙を提出して人数が多ければ成績なども考慮され、選抜されます。
  ゼミごとにやる内容も異なり、三年次から卒論に向けて研究させてくれるゼミもあります。
  夏に合宿と称してキャンプなどに行っているゼミもあります。付き合いが面倒な人は避けた方がいいと思います。
• 就職・進学

  良い
  国際学部ですが、英語や国際知識を活かせるような企業に就職する人はいない印象です。メーカーや商社、IT系など幅広く自分たちの好きなところを受けています。中京大学国際学部と聞くと、頭のいいところだね。と言ってもらえることもありました。この時代の就活はネットから個人で行う人が多い為、あまりキャリア支援課で求人をもらうなどは耳にしていませんが、面接練習やエントリーシート添削など、予約すれば誰でも利用できるのでいいと思います。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は名城線の八事駅です。駅から直結でメインキャンバスまでは雨に濡れず行けますが、国際学部のあるアネックス棟は駅からだと若干雨に濡れます。またアネックス棟からメインキャンバスまで渡るには、大きな道路を挟んでいるため一度駅に戻って地下を潜って地上に出るか、かなり遠回りをして横断歩道、もしくは歩道橋を渡るかで、面倒くさいです。頻繁にキャンバス間を移動する必要がある時間割は避けた方がいいです。
• 施設・設備

  普通
  国際学部のアネックス棟は新しく、どこも綺麗です。ラウンジには個人やグループで集中して学習するスペースがあり、とても良いです。基本的に国際の人間しかいないので空いていますし、顔見知りが多いので使いやすいです。
  しかしアネックス棟に食堂やコンビニが一切ない為、昼食はいちいち外に出て買いに行く必要があります。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活に所属すると学科以外の友人ができる確率は高いですが、わたしは全く参加していなかった為そこまで深く関わる友人はできませんでした。
  学科内の友人関係はゼミが3年次からあるので、そこで友人はできますが人数が10人もいない少ないゼミになるので注意です。それでも国際学部だったら基本的に顔と名前を知っているくらいになれます。
• 学生生活

  悪い
  あまり参加していないので知りませんが、サークルはオールラウンドスポーツサークルが多く、出会い目的がほとんどなので、面白みのあるサークルは少ないと思います。ダンスサークルや軽音サークルはかなり人気で充実している人が多いですが、飲み会が頻繁に開催されているイメージなのでお酒が苦手な人はキツイかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  言語文化学科の複言語・複文化学専攻の中でも、3年生から（だったと思う）言語専攻と文化学専攻に別れます。
  1、2年生の間はどちらも学ぶ必要がある為、必修授業がいくつかあります。その必修を受ける中で自分の興味のある分野を探し、3年次からのゼミを選考します。4年次には卒業論文が必須で、わたしは1万5000字書きました。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  英語が得意で、国際文化に興味がありました。他大学は英米学部が多いなか、この大学はヨーロッパ圏だけでなくアジア圏・南アメリカ圏など、偏りのない学びができると思った為選考しました。