国語を専門とする教職を目指す学科:静岡大学教育学部学校教育教員養成課程の口コミ

在校生 / 2019年度入学

国語を専門とする教職を目指す学科

2021年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教員になりたいという共通の目標を持って大半の人が勉強している学科なので、専門性が高く、教養科目もありますが、2年からは専門科目の学習が多くなります。その分他の学部よりも課題や授業はきつくなったりしていますが、学ぶために大学にはいるのでありその点では充実した学生生活を送ることができます。
• 講義・授業

  良い
  専門教科の中でもさらに様々な専門分野の教授から専門科目について詳しく学ぶことができます。また、自分の専門分野だけでなく、関心や取得したい免許に応じて他教科の講義を副免教科としてとることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年の前期からゼミが始まり、教育学系、漢文学、国文学、書道などの約6個のゼミから、自分の関心のあるゼミをひとつ選びます。大体週一での活動ですが、教授の職務の関係で二週に一回だったりするところもあるので、やりたい内容だけでなく、頻度なども考えた上で選ぶ必要があると思います。
• 就職・進学

  良い
  教育学部なので、教員採用試験を受けて教員になるひとが圧倒的に多いです。小中に就職する人が多く、高校の教師になるひとはあまりいません。静岡にある国立大学なので、静岡で教員採用試験を受ける人へのサポートは充実していますが、他県から来ていて地元での就職を考えている人は自分で情報を集めたり勉強する必要があります。
• アクセス・立地

  悪い
  すぐ近くにコンビニやスーパーがあるのは良いのですが、東静岡駅までは歩いて40分ほど、静岡駅までは歩いて1時間以上掛かってしまうので、バスで通う感じになります。駅が遠いのは不便な点だと思います。キャンパスも山を切り崩して立てたような感じなので、坂や階段を上らないと通学できません。
• 施設・設備

  良い
  食堂だけでなく生協ショップや学部のショップなどがあり、サポート体制があるのと、図書館も結構大きく蔵書数もあり、学習スペースなどがあります。教育学部は古いので、トイレや教室がボロボロのところがあったりして、新しくしてほしいところもあります。ただ、Wifi は通っているので学習するのに便利です。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活動に所属すると他学部の人とも付き合いができるので結構友人ができます。また、教育学部は学科ごとでの授業が多いので、学科内の繋がりは結構強いです。また、アルバイトをしている人が大半なので、バイト先の人とも仲良くなります。
• 学生生活

  良い
  サークルは大学公認のものと非公認のものがあり、種類も多いのですが、部活動や公認のものはしっかりしていますが、非公認のサークルは飲みサークルがおおく、自分にあうサークルを見つけることが重要に思えます。静大祭では、お笑い芸人さんや歌手の方を読んだり、サークルごとに出店を出したりして、小規模ではありますが、充実しています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ?年次は教職の仕事ないようだったり教師とはなにかという基礎を学ぶと共に、英語科目を重点的に学びます。二年前期から各教科の教育法を学んでいき、着々と教職につくための学習をしていきます。二年の後期に一週間と三年の前期に三週間、三年後期に二週間教育実習にいきます。他大学よりも日数が多く充実しています。4年次には教員採用試験に向けた学習と教員免許取得のための学習、ゼミで卒業論文を書きます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  教師になりたいという夢がずっとあったので、教育学部にある大学を目指していました。自分は国公立の大学にしか進学しないと決めていたため、実家からそう遠くない国公立の大学であり、自分の偏差値にあっているこの学科を志望しました。