みんなの大学情報TOP >> 長野県の大学 >> 信州大学 >> 繊維学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細

国立長野県/北松本駅
-
-
-
卒業生 / 2019年度入学
化学をゴリゴリ学べる学科
2025年01月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]繊維学部化学・材料学科の評価-
総合評価良い理系の人にとってはぜひ視野に入れるべき大学だと思う。化学系の学科だが繊維について学べる等の特色がある。また入学難易度の割には大手企業へ就職してる人が多い(主に大学院卒だが)。
-
講義・授業普通1年生の一般教養では統計学、社会学歴史、科学技術、ゼミなど幅広い授業から自分の興味を持った授業を受講できる。一般教養の中には実際の社会人が講義を行う授業もあればJR東日本等の企業とコラボした授業もある。また、専門科目でも化学系学科のため化学の専門科目はもちろん、データサイエンスや繊維化学、経営学についても学べる。なお授業によってはテストが難しすぎたり授業が分かりにくい等もある。
-
研究室・ゼミ普通4年生から研究室に入ることとなっている。繊維やプラスチックの合成、触媒、化学工学、燃料電池、太陽電池等の幅広い研究室がある。研究内容を見るだけでなく研究室見学で実際に研究室の先輩に内情等いろいろ聞いたり教授の人柄を見て自分に合った研究室を選んだ方がいい。また4年生に進級する際に入った研究室が合わなかった場合は大学院進学時に研究室を変えられる(なお年度途中で研究室を変更した事例もある)
-
就職・進学良い学部卒ではメーカーのみならず公務員や理系と関係ないところ(小売やサービス業等)に就職する人が多い。院卒(修士卒)では化学、機械、自動車部品等大手メーカーに就職する人が多い。就職セミナー等も定期的に行われ、繊維学部の就職相談室もある。また大学院生中心になるが推薦を使って有利に就活を進めることができる。ただ研究室の教授と企業とのコネはほとんどなかったり研究室の教授が就活について全く知らないことが多いため就活は1から自分でやると思った方がいい(ただし共同研究をやっている等一部例外がある)。また研究内容と就職先はほとんど関係ないと思ってもよい(有機化学の研究室から電子部品や自動車部品メーカーといった有機化学と関係ない業種に就職している人もざらにいる。
-
アクセス・立地普通1年生の時に通うことになる松本キャンパスの場合、松本駅から徒歩45分と駅から遠い。そのため電車通学する人にとっては不便である。ただ大学の周りにはスーパーや飲食店等が多いので生活に困らないうえ、イオンモールもある。また2年生から通う上田キャンパスの場合、上田駅から徒歩25分かかる。上田キャンパス付近にスーパーが2個あったり飲食店も多いためこちらも生活に困らない。車持っていなくても問題なく生活できる。
-
施設・設備普通松本キャンパスの講義棟は綺麗であった。図書館の蔵書数が多くおしゃべりできるスペースから静かに勉強できるスペースもある、上田キャンパスの方は古い建物がいくつかあり、老朽化している設備もある。図書館は松本の図書館と比べると蔵書数は少ないが十分であると言える(他キャンパスの図書館から本を取り寄せることもできる)。
-
友人・恋愛良い学科でも友達を作ることができるがサークルに入った方が友達ができやすい。また1年生は他の学部の人と授業を受ける機会が多いためそこでも友達を作る機会がある。また4年生になって研究室に入ると研究室の同期と先輩としかかかわることが無くなるため人間関係が研究室の人がメインになることもある。
-
学生生活良い松本キャンパスには数え切れないくらいの数のサークルがあり、掛け持ちしている人もいる。ただ入学後サークル紹介の冊子が配られるのでそこで入りたいサークルを見つける感じかと。2年生以降も松本キャンパスのサークルを続けることができるが松本まで車で移動しなければならないことが多い。また繊維学部だけのサークルもあるらしいがほとんど知らない。また文化祭は松本キャンパスでは大規模な文化祭が行われ地域の方もいっぱい来る。上田キャンパスでも文化祭が復活したらしいが
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は松本キャンパスで一般教養の授業を行う。統計学、歴史、文化、科学技術等の幅広い講義があり、そこからいくらか選択して履修することとなる。また、ゼミ形式の演習の授業もある。また1年生も英語、化学や物理学の基礎についても学ぶ。2年次から上田キャンパスに移るが、専門科目の授業が始まる。2年生は化学の専門科目(有機化学、無機化学、高分子化学、物理化学...etc)を一通り学ぶ。実験も2年生から始まるが、実験ごとに重めのレポートが課せられる。3年生からはさらに専門的な内容を学ぶこととなるが4つのプログラムから2つくらいを選択することとなる。4年生から研究室に配属され、卒業研究を進めていく。なお研究室にもよるが研究室に入った後は毎日9時から17時まで拘束されると思った方がいい。
-
学科の男女比7 : 3
-
就職先・進学先を選んだ理由大学で学んだ化学の知識や研究で培ったスキルを仕事に生かしたいため大手メーカーに就職した。
-
志望動機高校時代から化学に興味があり化学の知識を生かして新しいものづくりに携わりたいと思い応用化学について学べる大学を探していた。この大学は化学の知識を生かして社会問題を解決する研究を幅広く行っていてそこに魅力を感じ入学した。
-
就職先・進学先メーカー
投稿者ID:1022470 -
みんなの大学情報TOP >> 長野県の大学 >> 信州大学 >> 繊維学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
















