学生生活も将来も充実させられる学科:新潟大学法学部法学科の口コミ

在校生 / 2019年入学

学生生活も将来も充実させられる学科

2020年09月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

法学部法学科の評価

• 総合評価

  良い
  近年、法曹コースという3年間で卒業するカリキュラムが新設され、今までよりも学生が法曹界を目指しやすいような環境ができたと思います。ただ、実際に法曹コースに入っている後輩の話を聞くと、短期間で知識を詰め込むため、とても忙しいそうです。しかし、本気で法科大学院入学、法曹になることを目指している方にはおすすめできます。
• 講義・授業

  良い
  講義の内容も充実していますし、教授陣もいい意味で個性豊かなので、どの講義も楽しく受けています。また、学外からいらした講師の方の貴重なお話をお聞きできる講義や、学生が積極的に発言･話し合い･プレゼンをする講義など、自分の知識や思考力、傾聴力を延ばすことのできる魅力的な講義がたくさんあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年の後半にゼミを選ぶ機会があり、3年から本格的にゼミの活動が始まります。受験生の皆さんが想定されているであろう、憲法、民法、刑法などのほかにも、行政法や社会保障法、情報法や法社会学など、様々なゼミが開講されています。活動内容はゼミによって異なりますが、判例の検討を行ったり、4年になると自分で研究テーマを決めて卒業研究として卒業論文を書いたりします。他の大学のゼミとの交流や、ゼミ内での交流会などを積極的にしているゼミもあるようなので、是非自分に合ったゼミを探してみてください。
• 就職・進学

  良い
  法学部は公務員志望者が毎年多いようですが、民間企業を志望している方も少なくありません。また、法学部の授業の一環としてインターンシップの機会も設けられているため、就活のサポートもしっかりしていると思います。また、法曹コースができたことで、法科大学院への進学にも今まで以上に力を入れているように思われます。
• アクセス・立地

  良い
  大学から1番近い駅に｢新潟大学前駅｣があるのですが、全く目の前ではなく、徒歩10分以上かかります。初めて大学に訪れる際には、事前に確認されることをおすすめします。また、大学の周りには飲食店や居酒屋がたくさんあり、友達や先輩、先生と飲み会をするにはうってつけの環境です。ただ、夜中に騒がしい場合もあるので、そこには注意が必要です。
• 施設・設備

  良い
  図書館の蔵書が充実しており、各学部に資料室もあるため、学習や研究をするのにうってつけなのはもちろん、趣味に関する書籍･雑誌などもあるので息抜きする場としても使えます。学校中のトイレが綺麗なのも凄く嬉しいポイントです。
• 友人・恋愛

  良い
  同じ志を持って勉強する仲間と出会えるわけですから、友人関係や先輩との関わりもとても充実します。私もとても友人や先輩、先生に恵まれた学生生活を送らせて貰っています。また、新潟大学は同棲カップルがとても多いし、サークルのような出会いの場も充実しているので、恋愛関係も充実しているように感じます。
• 学生生活

  良い
  公認サークルから非公認サークルまで、本当に多種多様なサークルがあります。ここでは紹介しきれないほどですので、TwitterやWebで｢新潟大学 サークル｣と調べていただけたらな…と思います！また、今年(2020年)は新型コロナウイルスの影響で開催できませんでしたが、毎年春には｢黎明祭｣というサークル勧誘の大イベントがあります。私もそこで今の所属サークルに出会い、楽しい活動をさせて頂いていますので、もし、興味がある方は是非参加してみてください。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は主に教養科目と法学の基礎的な知識について学びます。2年次には普通の座学講義のほかに、憲法･民法･刑法･政治学の基礎演習という議論形式の講義が開講されます。また、3年次にはゼミで専門的な分野の知識を深め、その知識をもとに4年次で卒業研究(卒業論文を書く)を行います。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  国家一般職(行政)
• 志望動機
  法学部法学科であれば、民間企業の法務や公務員、司法書士や法曹など、将来の職業選択の幅が広がると思い、志望していました。また、親類に新潟大学の卒業生がおり、受験先を決める際にとてもいい学校だったと紹介されたのもきっかけのひとつです。