法律×情報で今の時代に合った学びを:明治学院大学法学部消費情報環境法学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

法律×情報で今の時代に合った学びを

2019年12月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

法学部消費情報環境法学科の評価

• 総合評価

  良い
  1年生のときはパソコン持参で情報の授業が必修であるので、今の時代に必要な力をつけることがあります。また、そのような情報を取り扱うにあたり大切になる法律や、民法、刑法などの基礎から応用まで法律を学ぶことができます。これから生活していく上で必ず役に立つ消費者法、環境法も学ぶことができ、学科の名前の通り、法律をベースに幅広く自分の学びを追求することができると思います。
• 講義・授業

  良い
  配布されるレジュメも分かりやすく、国民生活センターでの実務経験がある教授や学外からの特別講師もいるため、どの授業も常に新鮮な気持ちで学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは自分の学びたい分野を選び、グループ発表や個人発表を行います。ゼミの先生は常に親身になって話を聞いて下さり、発表後には的確なアドバイスをくださいます。
• 就職・進学

  良い
  法学部の中でこちらの学科が1番就職率が良いです。金融、保険をはじめ、IT、メーカーなど様々な企業に就職する人が多いようです。また、公務員を目指す方も多いです。ただ卒業生からのサポートは少し乏しいように感じます。
• アクセス・立地

  普通
  法学部は1.2年生は横浜キャンパス、3.4年生は白金キャンパスです。横浜キャンパスは最寄の戸塚駅から歩いて30分、バスだと15分ほどかかりますが、坂が多いため歩くのは大変で、バスの列で10分以上並ぶことがほとんどです。白金キャンパスは品川駅、目黒駅から歩き又はバス、白金台駅、白金高輪駅から徒歩10分程度と交通アクセスは良いです。また、周りにはコンビニやカフェ、ファミレスなどが豊富にあります。
• 施設・設備

  良い
  横浜キャンパスは白を基調とした建物が多く、とても綺麗な印象です。白金キャンパスもヨーロッパの建物のような風情ある棟ばかりで毎日学校に行くのが楽しいです。白金キャンパスの建物は港区重要文化財に選ばれているものもあります。
• 友人・恋愛

  良い
  比較的、最初は学科内の学籍番号が近い人と仲良くなることが多いです。そのあとサークルや部活の友人、友人の友人などで輪が広がっていくイメージです。サークルなどに入ると学部が違う友人が増えるのでとても楽しいです。学科、学部内で付き合っている人もいますが、バイト先や外部団体での出会いも多いようです。
• 学生生活

  良い
  サークルの種類は幅広く、スポーツ系、文化系ともに充実しています。学祭は、戸塚まつりという、戸塚キャンパスで春に行うものと、白金祭という白金キャンパスで秋に行うものがあります。戸塚まつりは地域の方とのつながりを重視したお祭りで、白金祭は毎年アーティストライブやお笑い芸人のライブ、各サークルが模擬店を出すなどとても豪華なお祭りです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は民法、契約法など生きていく上で必ず必要となる法律と、第二外国語、英語、キリスト教の授業が必修であります。キリスト教、第二外国語は入学前に自分で興味のある授業を選びます。2年生から必修の授業も法律メインで少し難しくなりますが、前回の復習から始めて下さる教授が多いので分かりやすいです。1.2年生のうちに一般教養の授業も履修します。3年生からはゼミも始まり、さらに自分の学びたい分野を追求することができます。4年生は自分の将来に向けて学びを増やす時間です。卒業論文は法学部は書いても書かなくてもどちらでも良いのですが、書かない人が多いようです。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  もともと法律を学ぶことに興味があった、ということとこれからの時代インターネットでの情報技術が必要になると考えていたため、どちらも学ぶことのできるこの学科を選びました。学科の設立としては比較的新しいですが、今の時代に合った学びをできる、これからの成長が大きい学科であると考えています。