どんな人でも化学を勉強することが出来ます:明治大学理工学部応用化学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

どんな人でも化学を勉強することが出来ます

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

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理工学部応用化学科の評価

• 総合評価

  良い
  化学を勉強したい学生にとってはいい大学であると思います。4年間を通して、有機化学、無機化学、化学工学、物理化学の4分野をきちんと勉強することが出来ます。授業中は厳しい先生もいらっしゃいますが、どの先生も基本的に優しく、わからないところは丁寧に教えてもらえます。
• 講義・授業

  普通
  有機化学、無機化学、物理化学、化学工学の4分野をきちんと勉強することが出来ます。ただ、全体的にテストの過去問が出回っており、過去問を勉強すればテストはクリアすることが多く単位は取りやすいのが実情です。しっかりと学びたければ、自分で律して勉強する必要があると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年の12月あたりに研究室に配属されます。有機化学、無機化学、化学工学、物理化学、生物化学、高分子化学など、さまざまな分野の研究室があります。2年や3年での実験科目のTA（研究室に配属された大学院生）に研究室の様子などを聞いてみると良いと思います。
• 就職・進学

  良い
  就職している企業のランクはまちまちですが、3年の初めから就職に関するセミナーは数多く開催されており、ESの添削など、サポートは充実していると思います。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は小田急線の生田駅です。基本的には、小田急線を利用して、生田駅から徒歩15分くらい歩いて学校に行っています。住宅街なので、あまりお店が多い印象はありません。
• 施設・設備

  良い
  パソコン教室は色々なところで設置されているため、使いやすいです。また研究の設備は大方整っていて、学科のを超えて装置を使ったりすることもできます。
• 友人・恋愛

  普通
  学内の友人関係は充実していると思います。実験などはグループ作業が多いので、そこで仲良くなることは多いです。また、生田キャンパスで活動しているサークルも多くあるので、そこに所属している学生も多いです。恋愛に関しては、女子の割合が少ないためか、学科内での恋愛は少数派だと思います。
• 学生生活

  良い
  サークルは数多くあります。ただ、活動場所とキャンパスが離れていることもあるので、探すときはそこを注意した方が良いと思います。学園祭が秋にキャンパスごとにあります。それぞれのキャンパスでカラーが違うので楽しめると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生は基礎的な理系科目、数学・化学・物理・生物を中心に、英語や第二外国語を勉強します。二年生からはそれぞれの学科に沿った授業が増え、実験科目が始まります。実験は実際に実験室で行う実験と、パソコン内でやるシミュレーション実験の二種類があります。三年生はさらに専門的な授業が増え、後期には研究室が決まります。多くの学生は3年までに大方単位を取得して、4年生はゼミと卒業研究だけ、という形の人が多いです。4年生はそれぞれの研究室での作業が中心となり、冬に研究発表をして卒業です。
• 就職先・進学先
  明治大学大学院