自由で自主性を重んじる学科:明治大学政治経済学部政治学科の口コミ

卒業生 / 2021年度入学

自由で自主性を重んじる学科

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

政治経済学部政治学科の評価

• 総合評価

  良い
  政治学の勉強は難しかったが、他学科の興味のある学問も履修出来たことで知見が広がった。政治に関しては、現在世間で問題となっているが、その背景や歴史、専門家である教授の考えを聞くことができる良い機会だった。
• 講義・授業

  普通
  政治学科の学生も経済や地域行政学科の科目も履修し、単位に含めることができるので、色々学べる。抽選科目があるのが難点である。明治政経の政治学科は、社会学も中に入っているので、社会学や社会保障に関する学問なども幅広く学ぶことができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年の１０月ごろに選考があり、新学期から活動が再開する。ゼミによって「熱」は違うが、ゼミで集まっている団体を昼休みなどのゼミ以外の時間にも見かけるので、良い仲間ができると思う。ゼミは入らなくても卒業はできるが、政治、経済、地域系、文学、スポーツ、言語系など多岐に渡るので個々に合ったものを見つけることができるであろう
• 就職・進学

  良い
  就職に強い大学ということもあり、セミナー等充実している。政経学部限定のTOEIC試験や資格講座も存在した。企業の方を読んでのセミナーもあった。
• アクセス・立地

  良い
  和泉と駿河台に通っていたが、アクセスは申し分ない。どちらも最寄りから5分で到着する。駿河台キャンパスの御茶ノ水駅や神保町駅は千代田区ということもありサラリーマンも多い。キャンパスはとても綺麗で、特に和泉キャンパスのラーニングスクエアは最近建設され、現代的だと感じる。
• 施設・設備

  良い
  図書館は勉強・読書ができる環境だった。和泉の図書館はとても綺麗だが、3限以降はかなり混む。ゼミ等の少人数で集まることのできる会議室も予約が可能で、就活用のブースも少数だが設置された。
• 友人・恋愛

  良い
  1.2年は語学が必修であり、語学はクラス単位のものがある。中々コミュニティがないと交友関係が築けないが、クラスがあるため顔馴染みの友人はできると思う。
• 学生生活

  良い
  サークルや部活動の団体は非常に多くある。新歓も盛んに行われているので、個々に合うものが見つかると思う。明大祭は学生主体で盛り上がる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1.2年は語学や教養、政治学の基礎を学ぶ。教養は自然科学や人文科学などから、決められた単位以上を選択する。抽選があるものもある。政治学・社会学の基礎を学ぶ。昔の思想家のことが多かった。
  3.4年は専門科目とゼミが中心。政治や社会学の発展的なことを選択して学ぶ。その中には産業心理やマスメディアのことも含まれる。卒論はゼミに入っていれば必須である。ゼミに入らない学生は、決められたコースから20単位ほど取ることが条件となる。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  高校時代は夢や目標がなく、様々な分野を学ぶことのできる政経学部に入学して知見を増やしたかったから。また、政治学科は私の頃は偏差値が他より高く、より高度な学びができ、苦手な数学をあまり使わなくて良いと思ったから。
• 就職先・進学先
  サービス・レジャー