自然の中で、いくらでも学べる大学:中央大学法学部政治学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

自然の中で、いくらでも学べる大学

2021年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

法学部政治学科の評価

• 総合評価

  良い
  政治全般について、主体的に学べる学科だと思う。もっとも、政治や法律について興味がない学生や、勉強をする意欲がない学生には冷淡な部分もある。
• 講義・授業

  良い
  地方自治について学べる科目が充実している。自治体での勤務経験がある教授の科目や、現役公務員の方の授業などが開講されており、多角的な視点から地方自治や地方創生について学べる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは多数開講されているが、ゼミによって温度差が大きいように思う。ゼミ履修が義務付けられていないこともあり、ゼミを取らずに卒業していく学生もいる。自分にあうゼミに巡り会えると、卒業後が大きく変わってくると思うので、できるだけ履修することをおすすめする。
• 就職・進学

  良い
  生協やキャリアセンターで就活に関する情報やセミナーが多数開講されており、キャリアセンターでは就職について様々な相談に応じてくれる。
• アクセス・立地

  普通
  遠距離からのアクセスは、ほぼモノレールに限られておりいいとはいえない。キャンパスから出たら帰ってこれないので、授業の合間に遊びに行くことはできない。
  もっとも、それゆえに勉強に集中できる環境ともいえる。周囲は豊かな自然に囲まれており、自然が好きな人には最高の環境。
• 施設・設備

  良い
  設備の老朽化が著しい部分も多く見受けられる。大教室がある8号館の設備は決していいとはいえない。
  もっとも、段階的に美化改善されている模様。
  もっとも、図書館の設備は蔵書・環境ともに最高レベル。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルに所属したり、ゼミに熱心に取り組めば、自ずから人間関係は構築されていくように思う。
  もっとも、マンモス大学なので、うまくコミュニティに溶け込めなければ、かなり孤独。
• 学生生活

  良い
  サークルは数多存在しており、自分にあうサークルが見つかる可能性は高いと思う。多摩キャンパスでは、文系のサークルがかなり充実しており、相当ニッチな活動ができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  政治学についての基本的な知識や、憲法など政治に関連する法律、政治についての基本的な制度の知識、政治の現状などについて学ぶ。
  語学は英語と第二外国語が2年生まで必修。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  千葉大学大学院専門法務研究科
• 志望動機
  もともと、政治に興味があったので、政治(特に地方自治)について学びを深められる学校だったので志望した。
  また、オープンキャンパスの時に、自然に囲まれたキャンパスが気に入ったというのもある。

感染症対策としてやっていること

コロナ禍が発生した時には、既に卒業していたので詳細は知らないが、当面入構を学生や教職員、関係者に限定する方針のようだ。