真剣に歴史にドップリ浸かりたいなら、駒澤:駒澤大学文学部歴史学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

真剣に歴史にドップリ浸かりたいなら、駒澤

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

文学部歴史学科の評価

• 総合評価

  良い
  自分としては、かなり有益な学生生活を送れたのでよかった。なにより、歴史を本当に良く学ぶ機会が得られたのが良かった。物足りないから、大学院に行っている。
• 講義・授業

  良い
  歴史を日本史、西洋史、考古学と総合的に学べるところが良い。特に日本史では、古文書を重点的に学んでおり、講師や教授陣の指導や洞察力がかなり細々と行われている。また、西洋史では各国の歴史を学ぶことができ、例えばポーランド史の講義や中央アジア史など、かなりニッチなところを専門とするコマがあるのは良い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  学部生の時にはあまり感じなかったが、大学院生になると、院生室という歴史学専攻専用の部屋を与えられ、1人一つ机が用意されている。
• 就職・進学

  普通
  自分は就職せず、大学院進学を希望したため、詳しいことは分かっていない
• アクセス・立地

  良い
  世田谷区にあり、駒沢大学駅は、渋谷から駅二つのところにある。田園都市線の沿線にあるが、この路線は、南栗橋から中央林間までつながっており、便利。渋谷、押上、永田町、大手町あたりに止まる。
• 施設・設備

  悪い
  キャンパスが狭く、工事中で順路に制限がかかることが多い。そこが不満。また、エスカレーターが新しく出来た校舎、三号館にしかない。また、コンビニと学食が一つしかない。コンビニは増やすべき。あと、院生室のある深沢キャンパスと駒沢キャンパスが離れ過ぎ。行き来しずらい
• 友人・恋愛

  良い
  歴史がとても好きなので、同じ興味を持った人たちに集まりである歴史学科はとても居心地が良い。また、彼女もできた。
• 学生生活

  良い
  歴史のサークルが盛んだった。あと、紅茶研究会やサバゲーの研究会など、個性的なサークルも多いので、良いかと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は基礎的な講義が多いです。日本史概説とか西洋史概説とか、高校の知識でもカバーできるものが多いです。二年次に上がると、古文書から事実を復元するという、歴史学らしいコマが増えてきます。ちなみに西洋史ではゼミが開講されますが、日本史は三年からですので、卒論の準備は二年次からしておくこと。三年と四年は、単位を取り切ることと、卒論を出すことに注力すべきです。とはいえ、二年次までにはあらかた卒業単位は取れるかと思います。サボらないで下さい。あと、日本史学史という授業はかなりユニークかつ驚くと思います。どうかこれが原因で日本史が嫌いにならないでくださいね。なお卒業論文は、日本史ではA4縦書き、16000字を書きます。だいたい15枚前後でしょうね。こえたら、先生に相談してください。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  教育業界の研究職。
• 志望動機
  歴史が好きだからです。しかも日本史も世界史もどちらも好きだったので、しっかり学べるところを探すと駒澤大にたどり着きました。また、駒澤大は日本史の中で、戦国時代が強いので、それならば、自分は戦国時代をやりたいので入りたいとなおさら思ったのです。