自ら学ぶ姿勢が必要です:共立女子大学看護学部看護学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

自ら学ぶ姿勢が必要です

2019年12月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 2]

看護学部看護学科の評価

• 総合評価

  普通
  大学ということもあり、学部で学ぶこと以外にも一般教養を選択し、学ぶことができます。ただ、看護学部は必修科目が多いため選択科目を必修科目以外の空いている時間に取らなければならないため、限られてしまうのが少し残念です。看護学部としてはもう少し機材や、実技練習をする時間が確保出来たら良いと思います。
• 講義・授業

  普通
  実際に病院に務めている医師の外部講師による授業が設けられています。また、選択科目において自分で興味のある分野を選択することができます。しかし、希望する人数が少ないと開講されない講座もあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年の後期に研究室の希望調査があります。第1希望になれるかどうかは希望する人数によって異なります。分野ごとに成人(慢性、急性)、老年、地域・在宅、母性、小児、精神、基礎看護、のゼミに分かれます。
• 就職・進学

  良い
  看護師の資格しか取れないカリキュラムのためほとんどが病棟勤務の看護師になることが多いです。
• アクセス・立地

  良い
  千代田区にあるためアクセスはかなり良いと思います。駅から徒歩3分ほどです。周りには美味しいお店も多いため時間がある時は外で食事することも可能です。
• 施設・設備

  普通
  看護学部がメインで使用するのは3号館です。本館や2号館とは少し距離があるため、選択科目で本館や2号館の授業がある時は移動が大変です。3号館のエレベーターが1つしかないため、授業の前後の時間はかなり混み合い、不便に感じます。また、教室が狭いため隣との距離も近く、少し窮屈に感じることもあります。
• 友人・恋愛

  良い
  授業によってはグループワークをする課題もあり、その時には友達との意見交換が大切になります。課題が大変な分、友達と協力してこなしていくため、友好関係を築くことができると思います。
• 学生生活

  悪い
  看護学部は何かと課題が多いため、サークルに所属している人はかなり少ないと思います。共立祭でも、特に出し物はないです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は基礎的な分野を学びます。1年次でも病棟の実習がありますが、まずは看護師のシャドーイングから始まります。2年次では基礎的なことの応用で看護展開をしていきます。実技もやや難易度があがります。3年次の後期から4年次の前期まで分野別の総合実習が始まります。ゼミは研究室ごとにばらつきがありますが、基本的には4年次の前期から始まります。就活と病棟実習とゼミが重なる時期はかなり忙しくなります。4年次の後期に卒業研究を発表したら、あとは国家試験の勉強を進めます。
• 就職先・進学先
  看護師
• 志望動機
  高校生の時に看護師という職業に興味をもち始め、歴史のあるこの大学を選びました。