薬剤師を目指しながらも充実した大学生活:北里大学薬学部薬学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

薬剤師を目指しながらも充実した大学生活

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬剤師になりたいと考えている人は北里は非常に良い環境で国家試験に臨むことが出来ると思います。毎日学校があり大変ですが、毎日楽しく充実しています。バイトもそれなりに出来るので一日を通して充実した日々を送っています。
• 講義・授業

  良い
  低学年のうちから国家試験を見据えた講義であり、分かりやすく説明してもらえるので一つ一つの講義の内容を理解しながら身につけることが出来ます。
  特に、薬学部で初めて学ぶ科目は授業後に課題を出してくれるため、授業の復習を定期的に行うことが出来るのでテストに向けて効率よく勉強することが出来ます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まだ研究室配属は始まっていないが、午後に行われる各研究室による実習は非常に充実しています。十分な実習器具だけでなく、先輩が数名実習をサポートしてくれるので、分からないことがあった時や困った時に迅速に助けてもらうことが出来て安心して実験や実習に取り組むことが出来ます。
• 就職・進学

  良い
  薬剤師国家試験合格率が全国の中でも非常に高いことが、在学生として将来の安心に繋がっています。卒業試験で受験者を減らし合格率を高く見せる大学も多く見受けられるが、北里の薬学部は低学年から真面目に定期試験取り組む学生が多く、勉強習慣が身につき、全員が当たり前に勉強する環境が整っていると感じます。
• アクセス・立地

  良い
  1年生の相模原キャンパスは相模大野駅からスクールバスに乗るため時間が読みにくく少し大変でしたが、学校内までバスが走っているので、バス停まで歩くことがなく駅に着くので通学はほぼ歩いていない様なものでした。
  2年生からの白金キャンパスは広尾駅から10分、恵比寿駅から20分で着くのでアクセスが良かったです。キャンパスも綺麗相模原に比べて狭い敷地ですが、大きな講義室が揃っていて過ごしやすいです。
• 施設・設備

  良い
  授業で使うプロジェクターも大きく、どの席からもスライドが見えるように後方の席には別のモニターがついているので授業が受けやすいです。
  実験に関しても、実験器具が充実していて、友人が使っているのを見るだけといった状況は少なく、必ず経験できるような量が揃っていると思います。
  
• 友人・恋愛

  良い
  選択授業は少なく、ほとんどが必修の授業なので学科内の友達と同じ時間割なので楽でした。部活で友達が増えるだけでなく、午後の実験でも友達が出来るので、学校の友達と休日に遊んだり、旅行に行く姿も多く見られ、6年間を共にするので仲の良い友達が出来ると思います。
• 学生生活

  良い
  学内のサークルは少ない方だと思いますが、薬学部のテスト前には休みになったりと勉強と両立できるのでよかったです。学外のサークルに入る人もいますが、他の大学の学生と一緒に活動するためかなり忙しそうな印象でした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は基礎科目が多く、高校の生物で習う内容もありますが、しっかりと定期テストに向けて勉強することは大切です。
  2年生からは専門科目が多く、科目数も増えるため授業をよく聞くとテスト前の勉強も楽になります。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  いい環境で薬剤師になるための勉強をしたかったからです。卒業生の進路を見た時に病院薬剤師や薬局薬剤師になる人が多く、偏差値の高い薬学部の中では珍しいと思ったので志望しました。給料の高い低いに囚われず、純粋に薬への興味を仕事に繋げようと考えている人が多く、薬剤師になりたいと考える人にはとてもいい環境だと思います。給料の高いドラックストアや 生物系の企業への就職も見られる中で、薬剤師を志す人が多いのは、薬剤師になりたいという決意を持つ人が多く、普段の定期テストの取り組みを見ても実感することが出来ます。