ゆったりした大学生活を送れます:学習院大学理学部生命科学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

ゆったりした大学生活を送れます

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

理学部生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  文系とキャンパスが一緒なので、理系の人はもちろん文系の人とも一緒にサークル活動ができるし、仲良くなれます。だけど忙しい理系にとっては少し文系がうらやましく感じられるかも。学科が60人程度しかいないので実験でだいたい話したりすることができる。アットホームなかんじ。理学部棟はとても綺麗で、生命科学科はロッカーが使えます(文系にはありません)。1階にカップラーメンの自販機(給湯できます)とパン,お菓子の売ってる自販機があり(もちろん飲料自販機もあります)、最近は17アイスの自販機ができたとか。お昼には学食のおばちゃん達が理学部棟前でお弁当を売りに来てくれます。学食よりもお弁当がおいしいです。(種類が豊富だし日によって少し違うものがある)少しですがベーグルとかパンとかも売ってます。理学部棟は西門からは歩いて5分ほどあるので少し遠いですが設備的にはとてもいいと思います。
• 講義・授業

  普通
  1年生はほとんど毎日1限からで授業は出席があります。出席は機械式ではなくアナログで、決められた紙に書いたり点呼でとられます。教職をとっていなければ2年生は毎日大体授業が午前中で終わるようになり、アルバイトやサークル活動に専念できます。真面目に勉強をすれば伸びる人もいると思いますが単位取得もさほど苦労することなく基本的にゆるいのでダラけがちかもしれません(1年時にある生化学2だけは厳しく毎年何人も落とされますが卒業までにとれば大丈夫です)。教職家庭は一年生ではとる人が多いですがあまりの厳しさにだいたい皆脱落して結局1/3程度になるので本当に教師になりたい人以外はとらない方がいいと思います。教授はおっとりしていて優しい人が多いです。聞けば丁寧に教えてくれます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年の11月から学生同士の話し合いがなされ、中には面接で選考する研究室もありますが学生で決めてくださいというスタンスなので、基本的には希望のところにはいれます。1研究室7人程度です。生物から植物、タンパク質を扱う研究室などいろんなところがあります。
• 就職・進学

  悪い
  就職のサポートは充実してるとは言えないと思います。だいたいは学生自信でやるという体制です。教授も相談には乗ってくれるみたいですが。就職もそんなにいいとは思いません。がこれはどこの大学だとしてもその人の能力次第なところがあるのでなんとも言えないと思います。研究室からそのまま、とかは薄いようです。学科の推薦も理系の他学科と比べたら少ないです。メーカーの就職は低いと思います。
• アクセス・立地

  良い
  駅から西門が10秒なのでこれは素晴らしいです。が理学部棟はそこから奥の方にあるので歩きます。でも普通にキャンパスを通るだけなので慣れたら不便には思いません。周辺におしゃれな飲食店やコンビニも充実してますし1駅行けば池袋も馬場も行けるので便利な場所にあると思います。
• 友人・恋愛

  悪い
  学科での恋愛はあまり見られませんが文系との交流があるのでサークル内で恋人のいる人が多いです。