良くも悪くもゆるいが、穏やかで平和。:学習院大学文学部心理学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

良くも悪くもゆるいが、穏やかで平和。

2023年02月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

文学部心理学科の評価

• 総合評価

  普通
  先生方の指導はとても手厚いです。質問対応が非常に丁寧で、授業に熱心で優しい先生が多いです。
  良くも悪くも緩いです。全員参加必須の説明会を1週間前に予告されるなんてことが日常茶飯事です。事務室からの連絡が早いことはまずありません。同じ学科の先輩などから事前に情報を収集し、イベントの時期を予測しておくことをお勧めします。
• 講義・授業

  普通
  先生方が丁寧に指導してくださいます。
  幅広く色々な心理学についてを学ぶことができますが、実験系の心理学はほとんどなく、分野がかなり限られているのが残念です。（動物系の心理学はほぼ扱いません。）
  臨床心理学はとても充実しています。
• 就職・進学

  普通
  学科自体は特別何かしているわけではないですが、学校全体としては非常にサポートが充実していると思います。面接対策や説明会、セミナーなどがたくさんあります。
  心理職の養成という点に関しては、非常に支援が手厚いと思います。
• アクセス・立地

  良い
  キャンバスが大きいので教室まではさほど近くありませんが、目白駅から徒歩10秒で西門に着きます。副都心線の雑司ヶ谷からも10分程度で着きます。
  周囲にはおしゃれなカフェや美味しくて安いご飯屋さんも多いです。治安もかなり良いと思います。また、目白は渋谷、新宿、池袋などの繁華街とも近いので、遊ぶ場所にも困らないと思います。
• 施設・設備

  普通
  必要最低限のものは揃っていますが、特別充実しているわけではないと思います。文房具やPCやコピー機は便利です。
  実験系の器具は多少ありますが、正直特別多いとは思いませんでした。実験器具を使う機会の少ない臨床心理学が専門の先生方が多く、実験系がご専門の先生が少ないからだと思われます。
• 友人・恋愛

  良い
  穏やかで人の気持ちを汲み取れる人が多いです。堅実な人が多く、落ち着いた雰囲気があります。
• 学生生活

  普通
  私は入っていないので正直よくわかりませんが、周りの話を聞いているとそれなりに充実していそうではあります。
  コロナ禍もあるかとは思いますが、基本的に学祭なども落ち着いているイメージです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次に認知、社会、発達心理学の3つを学び、既存の心理学の礎となる知識を身につけます。英語の論文を読む演習の授業や、統計の授業もあります。
  2年次では、心理学概論や1年次に学んだ3つから派生した心理学を学びます。1年次の演習や統計の派生版の授業や、実験の授業もあります。実験の授業は、卒業論文を書く練習のようなものです。
  3年次には2年次からさらに派生した「応用心理学」を学びます。2年次の実験の派生版の授業があります。ゼミナールの配属も3年です。認知・学習、発達・教育、社会、臨床の中から2つを選びます。
  4年次は卒論以外は特にありません。公認心理師志望の人は実習に行きます。ゼミナールは自由参加です。
  また、公認心理師志望用の授業があります。志望者は2～4年の間に適宜
  取っています。
  
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  心理学に興味を持っていたから。
  入試科目や問題が自分と合っていたから。