入りやすさの割には就職先が豪華。:千葉大学工学部の口コミ

在校生 / 2014年度入学

入りやすさの割には就職先が豪華。

2016年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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工学部の評価

• 総合評価

  普通
  化学を社会や地球のために役立てたい、化学系の会社に入りたい、という人にとってよい学科です。各研究室には企業との連携をとって共同研究したり、有名企業から就職の推薦が来たりしています。ただし化学で一生食べて行きたい人は、大学院まで勉強する必要があります。大学の学部4年間で就職したい方にはおすすめできないと思われます。
• 講義・授業

  良い
  各分野の専門の教授が丁寧に教えてくれます。若い先生も多く熱心に指導してくれるため、やる気があればあるほど有意義な学習がのぞめます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  三年後期から研究室に配属になります。国立の理系らしく、教員が多く、学科の規模も千葉大工学部の中では一番大きいため、非常に選択肢があります。生物化学、物理化学、工業化学、有機化学などなど、様々な研究室があり、在学中に選ぶことになります。
• 就職・進学

  良い
  就職説明会にはじまり、指導は担当の教員によって丁寧になされます。しかし在学中によほど怠けない限りは就職に問題ありません。
• アクセス・立地

  良い
  西千葉駅を出るとすぐに南門が見えるほど近いです。電車通学の場合は非常に通学しやすいかと思います。周辺は学生街なので飯屋も豊富で特に治安が悪いこともありません。
• 施設・設備

  良い
  学内に共用機器センターがあり多くの研究費が使われています。我々はその機器類を研究に使うことができます。またイングリッシュセンターとよばれる大学の外国人の先生と個別に無料で英会話できる施設などもあり、至れり尽くせりだと思います。意欲さえあればずっと勉強できます。
• 友人・恋愛

  普通
  インカレサークルなど他大との交流が少ないです。彼女彼氏がいたことない人なんてザラにいますが、逆にそういった人にとっては居心地悪くないかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  化学学科ですが1,2年では高校で言うとこの物理分野もやります。しかし化学科なので皆さん多かれ少なかれ苦手意識があり、心配することはないです。教員も化学科向けの物理を教えてくれます。3,4年では化学オンリーになってきます、存分に化学を研究しましょう。