学校、PTAの連携がとれているよい学校：東調布第三小学校（東京都大田区）の口コミ

保護者 / 2021年入学

学校、PTAの連携がとれているよい学校

2022年07月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 4｜ 授業 5｜ 先生 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 5｜ 保護者関係(PTA) 5｜ イベント 5]

• 総合評価
  元々学校の規模が小さかったせいか、口コミが少なくどうかと思っていましたが、よい学校だと思います。PTA、商店街、学校の連携もとれており先生もよく面倒を見てくださり、楽しく学校に通っています。児童数は増えていますが、教室の用途を工夫して対応しています。2022年8月に校舎改築が開始しますが、工夫して段階的に実施され、2024年には児童増加に対応した校舎が一部完成し、新校舎での生活が始まります。
• 方針・理念
  自己評価を行っていて改善を行っています。
• 授業
  今はどこも同じかもしれませんが、ノートを利用したアナログとタブレットを活用したデジタルの授業をどちらに偏ることなくうまく組み合わせています。宿題も従来のノートやドリルを利用したもの、タブレットを利用したもの両方出ます。算数は苦手な子に対する少人数授業が展開されています。英語は専任の外国人教師がいます。学区内の商店街のお店や施設を題材とした授業もあります。今年は東京都のコーディネーショントレーニング地域拠点校に指定され、児童の体力向上に取り組んでいます。
• 先生
  授業や普段の遊びもよく面倒を見てくださっているようです。
• 施設・セキュリティ
  校舎の改築が2022年に開始されます。改築計画は段階的に改築を行い、仮設校舎を不要とするよう工夫されています。まずは校庭に新校舎が建設され2年後には新校舎での生活が開始されます。改築後は今より校庭を広く確保できるそうです。親世代が利用した昭和の校舎と最新の校舎が体験できる貴重な時期と捉えています。改築期間中は校庭が使えませんが、近くにある大森七中の校庭を利用するようです。同校も改築を終えたばかりで、校庭と校舎が道を挟んで分かれて広い敷地を有しており、校庭も広いため、改築期間中の校庭が利用できないデメリットをうまくカバーしてほしいと思います。
• アクセス・立地
  久が原駅から続く商店街に位置しています。学区内に3つの商店街があり、場所によっては学区の端でも商店街を通って学校に到着できるので安心です。商店街のお店も登下校時に見守ってくださっているようです。環七や池上線の踏切もありますが、基本的には商店街と住宅街です。登校時間中にPTAで協力して馬出しを行っており車の流入が無いよう配慮されています。
• 保護者関係(PTA)
  PTAの活動が多いと聞いていましたので、どうかと思っていましたが、近年活動の効率化に取り組んでいます。同時に児童数増加により個々の負担も減ってきて無理なくPTA活動に参加できるよう共働きにも配慮されています。実際に共働きでも周囲の協力を得て委員会の活動に参加できています。参加が難しい方に配慮がありながら熱心な方は大変熱心に活動されています。大変ありがたいと思います。PTAのアレンジにより月一度サッカー、バレーボール、空手、料理、囲碁将棋の講師付きのイベントもあり楽しみにしているようです。夏休みにはイングリッシュキャンプ、避難所体験を目的とした体育館お泊まり会など、多くのイベントがあります。今夏は校舎改築が予定されていることから校舎をスクリーンとした星空映画鑑賞会を校庭で行うなど、子供たちのためになり楽しく参加できるようなイベントを考え開催されています。
• イベント
  前述の通り、多くのイベントが学校、PTAで開催されます。学校とは直接関係ありませんが、コロナ禍で現在は休止がほとんどですが、学区内の商店街でも、それぞれお祭りなどたくさんのイベントがあります。高学年になると合唱団に参加できるようです。

小学校について

• 登下校方法
  個別登下校
• 制服の有無
  なし
• 給食の有無
  あり
• 給食の詳細
  献立はバランスがとれていてとてもおいしそうです。子供も給食を楽しみにしています。図書の料理を献立にしてみたり（図書コラボ給食）、国や地域の料理がだされたり、デザートもおいしそうです。