油面小学校

品川区の小中一貫校に入学予定でしたが、大人びた雰囲気の校風が我が家の子育て方針と合わない気がして引っ越しを検討為ていたところ、縁がありこちらの学校区に引っ越してきました。建物は良い意味で古く風通しの良い雰囲気で、高層マンションなども建たない地区なので地域の目が行き届いている良さがあります。都心では珍しいなと感じる子供らしくのびのびしている学校です。この辺りは3世代油面小学校というご家庭もあってお話を色々聞いてみると、どうやらこの油面地区は独特のゆったり感があるみたいで、隣接する学区のようにお受験競争感もかなり少ないようです（学年によって受験率は変わるようですが6割前後と聞いています。隣の学校では9割らしいです）。身体の不自由な児童を受け入れる“わかたけ学級”が併設されていて交流も盛んにあるので、子供のうちから幅広い視野も育まれるのかなと感じました。朝夕地域のOB/OGの方が校門付近で挨拶や見守りをしてくれているのもとても好感が持てます。

・ 考え深い子ども・ 元気でじょうぶな子ども・ きまり正しい子ども・心の美しい子どもこの理念を現校長先生が率先して大切にし、あいさつ運動などに関しては自ら率先して校門に立ち行動されているのがとても素晴らしいです。

児童へのサポートが様々あり、地域の人々との連携が多く、学校外以外の児童向けの行事も多いです。
学校自体は古いが、体育館の床の補修、エアコン設置が終了し、人工芝の校庭となっており、不満な部分は少ないです。
校長・副校長とも話しやすく、他の教員も児童や保護者への対応は問題ある方はいません。
また、学童保育クラブも希望者の増加に伴い、小学校の空き教室で運営も行なっている。

◆ 考え深い子ども
◆ 元気でじょうぶな子ども
◆ きまり正しい子ども
◆ 心の美しい子ども
が教育目標になっているが、学校内にわかたけ学級という障がいを持っている児童のクラスがあり、運動会などのイベントも若竹学級との児童と一緒に行う機会が多いので、多様性を小さな頃から受け入れることができる環境は良いと思う。