個を尊重してくれる園です：札幌宮の沢雲母保育園（北海道札幌市西区）の口コミ

保護者 / 2012年入学

個を尊重してくれる園です

2021年09月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 4｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 3｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 3]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  うちの子の特性上、もっと無理矢理にでもやらせてくれるような園のほうがよかったと思う部分もあるが、転勤のため、年度始めの募集に間に合わず年中からの入園ということもあったので、保育園に入れただけでもありがたかった。 子どもは先生のことがとても好きで、泣いたりもせず、日々楽しく暮らしていたのでよかったと思う
• 方針・理念
  食育に力を入れている。保護者会のときに試食できるがどれもおいしかったし、玄米を使ったり、家ではできないようなメニューが多い。食育フェアは世界の麺など、変わったものもあって子どもも楽しみにしていた。給食を通して世界地図や人体の仕組みに興味を持ててよかった。 個性を尊重するという理念があり、やりたくないことは無理にやらせない、と言われて、リズム体操に1年以上参加していなかった。人数が少ないので、気持ちを尊重しつつも背中を押してもらいたかった。小学生になったいまもやりたくないことはやらない姿勢を貫いてしまっているため、学校に問題児と思われている。保育園だけが悪いわけではないし、よいところもあると思うが子どもの性格によって良し悪しがわかれる
• 先生
  クラスに問題があったため2年間同じ先生に受け持ってもらって、うちの子にとってはよかった。 全体として先生の出入りが多く年度途中で先生が辞めたりする。玄関先までの送迎で対応してくれる先生は担任の先生でないことのほうが多く、あまりうちの子のことを知らないんだろうな、と思う先生にあたると聞きたいことも聞けない
• 保育・教育内容
  きらら教室とい文字などを教えてもらえる時間があるが、任意参加な上に教育理念の個の尊重によって、やらない子にはやらせないという姿勢を貫いている。うちは年中から入ったため、2歳時クラスから文字を学んでいる子どもたちについていけず、やりたくない、となってしまっていて結局卒園までにはひらがなは覚えられなかった。スタートが違う子への配慮がほしかった。
• 施設・セキュリティ
  入るときにはインターホンで呼び、帰りも先生が解錠ボタンを押さないと解錠されないので、勝手に子どもが飛び出したりということはない。おさんぽのときも並び方とか配慮していただいている
• アクセス・立地
  駅から遠い。 冬は道路がずっと日陰でいつまでも雪が残っていて危ない。 自転車の駐輪場が決められていないので、歩道に止める人がいる。歩道が狭いので迷惑

保育園について

• 父母会の内容
  年に2?3回保護者会がああり、個人懇談が年に2回ある。 行事や卒園式も先生方が準備してくださるので、親がなにかしないと、ということはほとんどない
• イベント
  全体の行事は運動会しかなかったが、近くの小学校の体育館を借りたので、人数にしては広いところでのびのびできたと思う。 年長のときは姉妹園との交流など地下鉄に乗る機会が何度かあって、電車好きの子どもはとても楽しめた様子。 保育園だがお泊り保育で定山渓に行くのも特別感があって良いと思う
• 保育時間
  朝7時から夜8時まで預かってもらえる。 親の仕事が休みのときも預かってもらえるし、帰りが遅くなるときは電話すれば8時までは預かってぅくれるので急な残業のときも助かった

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  転勤のため、年度始めの正規の募集に間に合わず（この時点では辞令が出ていないので）空きのある園を市に問い合わせした

進路に関して

• 進学先
  市内の公立小学校 学区が入りくんだところなので同学年9人は別々の学校に進学した。
• 進学先を選んだ理由
  学区なので

感染症対策としてやっていること

卒園間際からコロナの流行が始まったが、比較的初期から消毒、マスクは徹底されていた。 卒園式も感染対策をとって保護者2名のみ参加で行えたのでよかった