昔ながらの温かい幼稚園：武蔵野大学附属幼稚園（東京都西東京市）の口コミ

保護者 / 2018年入学

昔ながらの温かい幼稚園

2020年04月投稿

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• 4.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 5]

• 総合評価
  主事が代わったり、変化しつつある時期にあり、上の子の幼稚園選択の時に利点に感じていたことかなくなったり、逆にママ達が仕事をできる環境ができてきたりしている。
• 方針・理念
  仏教に基づいた理念があり、毎週の朝拝や季節の仏教行事から、命の尊さや周囲の人を大切にすることなどをまなべる。各学年で植物だけでなく動物の世話ができる事も理念からつながる教育ができる点で大変よいと思う。
• 先生
  女性の先生ばかりだが、送迎バスの運転手さんも子供達に人気がある。先生方はベテランの先生率が高いので、安心してお任せできる。若い先生の時はもちろんだが、年少は各クラスに、年中と年長は学年に一人副担任もいる。相手を思いやることや挨拶、友達とのいざこざなど丁寧に関わって下さる。ちょっとした発達障害が疑われるような子には先生がほぼマンツーマンでついてくれている。
• 保育・教育内容
  広い大学の敷地内にあり、安全な環境の中で四季を感じまなべることが多い。また、縦割り保育を実践しているので同学年との関わりだけでなく、下の年齢の子をみてあげるのも子供にとって意味深いと思う。特に一人っ子さんには良い経験になると思う。
• 施設・セキュリティ
  大学の付属園なので、広い敷地は散歩しきれないほど。園庭も広く、芝生も昨年完成。定期的に防災訓練もしている。
• アクセス・立地
  駅からは遠いが、大学付属園なので路線バスは充実している。大学の敷地内にあるので園周辺は安全。

幼稚園について

• 父母会の内容
  以前に比べて、かなり協力行事が減って負担は軽くなったと思う。年度はじめは引き継ぎや年間の担当決めなどで月に一度は集まる必要があるが、その後は運動会以外は担当する行事の前後だけ。
• イベント
  大学の学園祭に行って幼児教育学科の学生さんのイベントに参加できたり、年長ではお泊まり会、陶芸や茶道体験もある。餅つきは感染リスクを考慮して今年から中止に。
• 保育時間
  通常保育は8:30～13:45。延長保育は通常保育終了後から17時まである。また7:30～と、18:30までも追加料金でみてもらえる。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  環境の良さ（雪が降ってソリ遊びができる、大学敷地内で安心して散歩などできる）と、植物だけでなく動物の世話ができる事。説明会で幼稚園の様子のスライドショーの上映があり、飼っていたウサギが死んだ後で獣医から説明を聞き一人づつお別れをし、その後お墓を作って手を合わせる子供達の姿をみた時に、就学前に学ぶべきことはこうした生命を大切に思うことだと痛感したから。それまでは給食や園服や課外授業などにばかり目がいっていた。
• 試験内容
  事前に志望理由や園の方針にたいする意見などを記入して提出して、それをみながらの親子面接と、子供だけの行動観察がある。ここ数年はよほどでない限り全員合格だと思う。子供の服装は普段着で…と言われる。
• 試験対策
  園の教育理念や方針に不満がなけれは大丈夫。