カリキュラムに子供も親も疲弊する幼稚園：東京成徳短期大学附属幼稚園（東京都北区）の口コミ

保護者 / 2016年入学

カリキュラムに子供も親も疲弊する幼稚園

2017年09月投稿

• 
• 2.0

[方針・理念 3｜ 先生 1｜ 保育・教育内容 3｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 2]

• 総合評価
  お勉強というイメージの幼稚園ですがしっかりとしていそうだったのでこちらの幼稚園に入れました。
  しかし思っていた幼稚園とは異なり、規律正しい集団行動を重視し、それに付いてこれない子は置いていくという印象でした。
  また、延長保育ではお迎えに行くと既にカバンと水筒を肩からかけて帰る格好をして座らされていました。すぐに帰れるよう配慮しての事だと思いますがどの位前から座らされているのか不安になりました。
  下痢が数日続いた時に「拾い食いさせていませんか？」と聞かれたり、おしっこも立ってできないとダメ出しされます。入園したばかり、早生まれであっても関係ありません。
  入園説明会ではトイレに関しては心配ありません、その子その子に合わせて一緒に進めていきますとお話しされていたのですが実際はそんな優しいものではありませんでした。また、週に一度あるスイミングには親が順番で3人位ずつ交代でお手伝いに行かなければなりません。この話は入園翌日の懇談会で初めて耳にし驚きました。とてもではありませんが共働きの家庭はここの幼稚園には預けられないと思います。
• 方針・理念
  規律正しい行動をモットーにしているという感じがしました。
  少しでも走ったりふざけると注意されます。
  子供の個性を見て合わせるという事はなく、園の方針についてこれない子は置いていくといった感じがしました。
  カリキュラム通りにしか行動しない園、という印象。
• 先生
  年配の先生と若い先生で、中堅どころの先生がいません。
  以前子供がついていけるか不安で先生に相談した事がありましたが、何故か自閉症の子を受け持った時の話をされました。結局その子の行動が教室内で周りに影響するようになり退園したということでした。
  相談した結果このような話をされ更に不安になりました。
  規律を守り集団行動についていけない子供の行く末を伝えたかったのでしょうか。
  ちなみにうちの子供は自閉症ではありません。
• 保育・教育内容
  週に一度のスイミング指導や音楽、英語、体育など教育は充実しています。
• 施設・セキュリティ
  セキュリティはインターホンで組、名前を伝えて開けてもらう形式です。
  園庭は狭く遊具もあまりありません。
  体を使って遊びたい盛りのお子さんには物足りないかもしれません。
• アクセス・立地
  住宅街の中にあり、送り迎えの時にお母さん同士でおしゃべりしていると近所の人から苦情が入ります。
  遠方の人も通えるようバスも何本か出ていますが行事がある時は親は園まで行かなければならず、また自転車も乗り入れられない時もあるため大変です。

幼稚園について

• 父母会の内容
  懇談会の時に役員決めがあり、挙手制ですが決まらないと懇談会が終わらず帰れません。
  産まれたばかりの子供がいても、仕事をしていても関係なく色々な係をやらなければなりません。
• イベント
  春と秋の親子遠足、七夕祭り、運動会、文化祭、クリスマス会、親子参観が年に数回。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  なんでも吸収するこの時期に園で取り組んでいるスイミング、英語、体操、音楽等を教えてくれるのが魅力でこちらの幼稚園にしました。
  子供も楽しく通ってくれると思いました。