のびのびと、子供らしく過ごせる園：東京聖栄大学附属わたなべ幼稚園（千葉県鎌ケ谷市）の口コミ

保護者 / 2018年入学

のびのびと、子供らしく過ごせる園

2020年01月投稿

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• 3.0

[方針・理念 4｜ 先生 3｜ 保育・教育内容 3｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 2]

• 総合評価
  先生方は優しく、温かい雰囲気の幼稚園なので、「のびのびと楽しく過ごしてほしい」という家庭には良いと思います。ほぼ毎日給食が提供されるので、お弁当を作る負担も軽減されます。近年イベントが減ってしまいちょっと寂しいですが、園児はみんな明るく元気な子供が多いです。
• 方針・理念
  食育に力を入れており、給食はほぼ毎日提供されて、すべて自園で作っているので、温かいものが食べられるところがうれしいです。また、体操にも力を入れていて、週1で専門の先生が来て教えてくれます。
• 先生
  先生方は皆さん優しく、話しやすいです。ただ、指導力や指導方法には個人差を感じ、何かあったときにこまめに連絡をくださる先生と、まったく何の連絡をしてこない先生がいるので、当たりはずれ感はあります。
• 保育・教育内容
  今時にしては「お遊び系・のびのび系」の幼稚園なので、学習に力を入れたい家庭には向かないと思います。預かり保育もありますが、長期休みの料金が結構高いので、利用しにくいかな、という印象はあります。
• 施設・セキュリティ
  幼稚園が住宅街の中にあることもあり、園庭が狭いので、思い切り遊ばせられないのと、遊具がかなり少ないので、年長クラスになると物足りないかな、と思います。防犯面は5年前くらいからやっと吊り下げ名札を導入、今では防犯カメラ等も設置されていますが、通用門は完全に施錠されていないので、ちょっと不安かな、と思います。
• アクセス・立地
  住宅街にあり、周辺の道路は狭く、駐車場がないので不便です(行事の時は近くの有料駐車場を使用します）。近所の住人もうるさいので、その辺がネックです。

幼稚園について

• 父母会の内容
  父母会は、本部・クラス役員以外は、決められた行事等のお手伝い（運動会や発表会、園の大掃除など）の参加だけなので、そんなに負担感はないと思います。クラス役員は月１の集まりや親睦会の企画・運営、イベントの手伝いや下準備などがあります。本部はそれ以上に仕事がありそうなので、負担は多いかな、という印象です。
• イベント
  春に遠足、夏は自治会共催の夕涼み会、秋は運動会や芋ほり、冬は動物村・餅つき・クリスマス会・発表会があり、毎月お誕生日会もあります。
• 保育時間
  水曜日を除く月～金の保育時間は、9時(バス登園の人がいて時間差が大きいので、全員揃ったところから開始、はっきりした時間は不明）～14時、水曜日は早帰りなので11:30降園。預かり保育は「早朝」「通常」「延長」があり、早朝は300円(7:30～9時）、通常は600円(14時～17:30)、延長は200円(17:30～19時)です。早朝は要予約、通常以降は前日までの申し込み・緊急の場合は当日10時まで受付可能。長期預かりは通常の時間帯(9時～17:30）2000円、早朝・延長は別途料金かかります。以上は「日決め」利用の料金で、「月決め」利用の人は、早朝3600円・通常7200円・延長は日決めと同料金のようです。預かりは敷地内にある別の建物で行われ、専門のベテランの先生が見てくれ、おやつ等もでたり、楽しく過ごせます。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  家から近いこと・給食提供ありでお弁当を作る負担が軽いこと・親が参加しなくてはいけない用事が少ないことが決め手でした。また、子供には楽しく過ごしてほしかったので、「厳しいお勉強系」ではなく、みんなで楽しくのびのびと過ごせる、温かい雰囲気だったのも決め手の一つです。
• 試験内容
  入園試験といっても、幼児教室に入っていれば予約枠がもらえるので１００％入園が出来ますし、園長先生と世間話のような軽い話をするだけで、特別試験等は何もありません。試験の日に親が説明会に参加している間、子供は教室で先生やほかの子供たちと過ごし、「親と離れて過ごせるか」と、いう点は見ているようですが。
• 試験対策
  試験はないので、特に何もしませんでした。