歴史学をしたい人にとっては最高:就実大学人文科学部総合歴史学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

歴史学をしたい人にとっては最高

2019年12月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 1]

人文科学部総合歴史学科の評価

• 総合評価

  良い
  岡山県内で歴史学を学びたい人にとっては良い学科である。司書や学芸員、社会教育主事などの人文系の様々な資格をとることも出来る。
• 講義・授業

  良い
  歴史学の各分野についての専門家が多く、教員としていて、どの分野を学びたい人もも満足出来る。
• 研究室・ゼミ

  良い
  総合歴史学科のみで10以上のゼミがある。大きく日本史、アジア史、西洋史、歴史遺産、に別れており、その中でも何人かの教員から選ぶことが出来る。
• 就職・進学

  悪い
  大学の学習を活かした就職はまず出来ない。1学年約90人中2.3人は学芸員や司書になれるが、ほとんどが一般就職であり、一般就職でさえも、学内の他学科と比べて就職率が低い。
• アクセス・立地

  普通
  電車を使って通学する人にとっては良い。山陽本線の西川原駅出てすぐである。近くにファミリーマートはあるが飲食店は少ない。
• 施設・設備

  悪い
  学内の建物は学部、学科によって完全に分けられている。人文科学部はいちばん古い建物を使わさせられている。2021年度末に新しい人文科学部用の校舎ができる予定。
• 友人・恋愛

  良い
  1年次には｢スタートアップ就実」という授業がある。他学科の人との交流が目的の講義であり、そこで友達を作る人も多くいる。
• 学生生活

  悪い
  サークルは30ほどしかなく少ない。一部学生は岡山大学などのインカレサークルに入っている。大学祭も、｢学友会」という生徒会のような組織の意向が多く働いており、サークルに参加していない一般学生が楽しめるかは疑問である。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次では歴史学の概論と一般教養、語学、全ての地域の歴史の概論を学ぶ。2年次になってある程度のコースを決め、3年、4年でゼミに入り、自分の専門分野の歴史を学ぶ。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  実家のある岡山県内にあり、入試に英語が課されない大学、学科だったから。